恋する2人の解説書
離婚後に新しい相手が見つからないジェシー。
働いているカフェで同じ日に、作家志望のイーサンと、広告マンのトロイから声をかけられる。
そのまま二人とデートする日々が始まり、どちらも好きになってしまう。
平気で二股かける女の話かと思っていたんだけど、
最後のほうになって、もしかしたら違うかも?と思った。
でも、確信を持てぬまま終わってしまった。
絶対にイーサンのほうがいいよな~とか思って見ていたけど、
ジェシーにはイーサンに言えていない秘密があって、最後にそれを話すことになるのだが、
その理由があるならトロイを選ぶのも仕方ないかな、と納得。
エンディングでジェシーは両方と結婚式をしていたように見えたのだが正しい?
確信を持てなかった私のストーリーは、(ネタばれだよ!)
イーサンは出版社の人に、自信家でセクシーな男が主人公として好まれる、って言われたので、
自分の体験をそのままその空想上の男に当てはめて作品に登場させた。
それがトロイ。
彼が書いた作品の名前もトロイになっていたし、
だからデートもいつも同じような中身だったんだろうと思うのね。
なんで確信を持てなかったのかというと、
デート内容がトロイのほうが先行していることもあったし、ジェシーが二股で悩んでいるように見えたシーンがあったし、
作品のタイトルを見たジェシーが、トロイって名前を、もうちょっとマシな名前なかったの?みたいに言ってたし、
ジェシーの弟が、トロイを選んだ彼女を間違ってると言ってた気もするし。
イーサンが実在の人物で、トロイが作品上の人物だと思うんだけど、
そうでもないようにも見えるシーンがあったので、どうにもスッキリしないまま終わってしまったのだ。
今日同じ映画観ました!
最後まで淡々としててあまり見ごたえが無かったようにように思えたんですが、最後の2つのウェディングシーンを見て、もしかしたらと思いました。
おそらく、離婚したジェシーの元夫がトロイで、3角関係のように進んでいたストーリーは、実は時系列があったんだと思います。
なんかそれぞれのデートでのジェシーの化粧とかが全然違うような気がしましたし。
でもなんか府に落ちませんw
なるほどー。元夫がトロイか。
とすると、イーサンの作品でたまたま元夫に激似な人が出てきて、それでジェシーがあっ!っと思った・・・と。
・・・んー。
腑に落ちない感じは残りますね。