区切り
月末、すなわち区切りの日。
もう今月の仕事は終わったような気分で、
まだ来月の仕事は始まってないような気分で。
来月の仕事の説明なんか聞きながら、
頭の中では妄想が始まったりして、
自分のタスクじゃなさそうな所は若干意識飛んでた。
いやー、11月に休暇を取るつもりで、
夏休みは半ば諦めていたけど、
半年も休暇なしだと気持ちが死にそうなのでね^^;
もう頭の中はそんな状態だけど、
やることが終わらないことにはどうしようもないし、
がんばったら休めるかな~・・・
サガン – 悲しみよ こんにちは –
『悲しみよ こんにちは』の著者フランソワーズ・サガンの、
波乱万丈な生涯を綴った伝記ドラマ。
自由を求めているけど、
安定や平穏とは程遠い人生。
ものすごく寂しい。
自分が自由でありたいことと、
他人との関係が良い状態であることは全く別。
アーティスティックな仕事の人って、
酒や麻薬に溺れてしまう話が多いようだけど、
まさにその中の一人なのかな。。
執筆の姿や、自由奔放な姿は少なく、
苦しむ姿が多いので、見ていてツラい気持ちになる。
プチモロッコ会2
用事があって名古屋から出てきたメンバーがいるので、
モロッコメンバーが東京らへんに集まっていた。
TOEICが終わってから、新宿へ向かう。
新宿では、ちょうどお祭りをやっていて、
モロッコメンバーを含めて、探検隊な方々が何人か、
お神輿を担いでいた。
彼女たちにはそのときしか会えなかったが、粋だね。
先週会ったメンバーもいるが、
今日はすれ違いで会えなかったメンバーも、
モロッコ以来なメンバーも。
私がいないときにいろいろ決まってたらしく、
今後の遊ぶ予定をいろいろ聞き、
ついでに再びモロッコに行く日程も決めちゃう。
ので、行っちゃうよ。
会社とはまたこれから調整していく所存。
半年後のことだし、今なら何とかなると信じてる・・・^^;
ちょっと早めに飲み屋に入り、
あのとき・・・な話から、今後の予定まで、いろいろ話す。
モロッコの続きが日本でできるのは素敵なことだ。
そして、再びモロッコでモハも含めて続きができれば、もっと最高。
レイチェルの結婚
姉の結婚式の直前に、
麻薬中毒者の更生施設から一時帰宅する妹。
めでたい席なのに、厄介者の彼女に手を焼き、複雑な家族。
結婚式という場は、久々に家族が集う場でもある。
そういう場は、単にオメデタイだけではない。
複雑な関係の家族であっても集うわけだ。
妹もキレやすいし、姉も自分勝手な所はある。
当人たちにとっては全然違うかもしれないけど、
傍目から見れば、似たもの同士である。
結婚というタイトルからは離れた暗いイザコザ話である。
平塚
モロッコに行く前に行ったときは、
誰もいなかったけど、今日はいた。
モロッコ土産を渡して、
祖母、母、父とそれぞれおしゃべり。
家族の近況を聞いたり、
モロッコ話をしたり、
両親が行ってたパリの話を聞いたり、写真を見たり。
変なとこばっか行くね。
次はどこに行くの?
・・・まぁ、いつもどおりである。
失敗したなと思ったのは、
写真を入れたiPodを持って行き忘れたこと。
iPod nanoには写真を入れてなくて、iPodに入れてるのだ。
今、ムービー類も入れてる最中^^
驚いたのは、母がiPadを狙っていたこと。
(まだ買ってないらしいが)
iPod touch の大きい版でしょ?文字が見やすいかと思って・・・
って、たぶん大正解な認識なんだろうな。
5/9: 再びパリ
徹夜だったので、眠すぎ。
ものすごく眠いまま、ホテルを出る。
みんな見送りに来てくれた。
日本でみんなとは会えるけど、モハとはお別れだ。
あまりに寂しくて、そのまま残りたかった^^;
みんなにバイバイするために窓を開けたら、
そのまま閉まらなくなって寒かったが、
そんな中でも寝たくらい眠かった。
空港に着いたら、朝焼けがキレイだった。
ちょっと早く着いたので、
まだチェックインが始まっていなかったが、
時間が過ぎてるのに飛んでない飛行機があるらしく、混んでた。
振り返ってみれば、また噴火してた影響なのかな。
(帰国後によく帰ってこれたねって言われて初めて知った^^;)
(パンのおかずがパンの図↑)
パリまでの間は、熟睡。
でも、パリでは目標があったので頑張る。
行きは凱旋門を見たので、帰りはエッフェル塔だろ!
入国審査で別便で来た人とも偶然ながら合流でき、
しかも抜かされたけど^^; 途中まで一緒に行く。
パリについて私は全然調べてなかったので、
本を持って来てた人や、調べてくれてた人の話と、
空港の看板と道行く人に助けられ、迷いながら何とか地下鉄に乗る。
教訓: 迷ったら、本を見るより、人に聞け。
乗るまでが大変だったけど、乗ったら意外にすぐ。
そして、駅を降りてからはすぐにエッフェル塔が見えた!
みんなして大きな荷物を持ってたけど、
頑張ってエッフェル塔がよく見える公園まで歩く。
アイスクリームを食べて、芝生に座って、写真タイム。
そんなに長く居られないのはわかってたけど、
その短い間を精一杯堪能する。
そろそろ行かないとヤバイよねってところで、
私を含む3人は、別便の2人を残してバイバイしたのだった。
どんどん人数が減っていくのは寂しすぎる。
半生
いつの間にか、
人生の半分ほどを共に過ごしている財布。
高校に上がるときくらいの誕生日だったかな、
プレゼントに親が買ってくれたもの。
そのくらいの頃が、これまでの人生の半分なのも、
それはそれで衝撃的な事実ではあるが・・・
で、私は物持ちの良いほうだと思うのだが、
さすがに壊れてきた。
去年くらいから、部分的に剥がれてきてて、
とうとう今日、プレートみたいなのが剥がれた。
ニュッと押し付けて、またくっつけておいたけど、
また何かに引っかかったりしたら、剥がれちゃうだろう。
いつまでもつかわからないけど、
次にモロッコに行ったら、革の財布でも買おうかなぁ。
ただ、完全に機能を果たさなくなるまで、次のものに移れない気はしてる。
5/8: 最終日、マラケシュ
途中に1回休憩があって、3時間くらいドライブ。
おしゃべりもしたけど、やっぱりほとんど寝てたかな。
夕方頃にマラケシュ到着。
初日に泊まったホテルと同じところだ。
最後のお買い物タイムなので、
夕食を遅めにして、たっぷりめに時間を取る。
みんなに配れるお土産・・・ということで、
まずはスーパーに寄ってもらい、ミントティーを購入。
それからマーケットにタクシーで直行する買い物派と
ホテルに荷物を置いてから歩いて向かうマッタリ組に分かれ、私は後者。
写真を撮ったりしながらのんびり。
途中で男性に話しかけられ、そのままずーっと話してて、
最後に花をもらってたメンバーもいた^^
マーケットに着いてから30分ほど時間があったので、
さらっと見て回ったが、特に安いというわけではないようだった。
品数重視なのかな。
なんというか、鮮やかなものがゴチャっと並んでるのがキレイ。
22時に集合。
15分前くらいから集合場所へ向かう。
ものすごく入り組んだ作りになっているから、奥に行くと戻れないのだ。
時間通りに到着する人は相変わらず少なく、
何人かずつパラパラと戻ってきたが、
1人が20分経っても戻ってこない。
心配だったが、連絡手段がなくもどかしかった。
ケータイでこっちの誰かにかけてくれれば・・・と思いつつ、
迷子放送とかしてもらいたい気分だった。
誰かに助けてもらって送ってもらったらしく、
ようやく帰ってきたが、さぞ心細かっただろうと思う。
親切な人がいて良かった。
先ほどのフナ広場の屋台か、カジュアルなレストランか、
トラディッショナルなレストランか。
いくつかの選択肢の中、最後の晩餐に相応しい静かな店を・・・
ということで、トラディショナルな店を選択。
伝統的な料理の店ということでアルコールはなかったが、
タジンやクスクスを最後に食べられて良かった。
ちゃんとみんな集まるのは最後だから、
ここでモハにチップを渡したり、最後の挨拶や集合写真。
泣ける。
帰り道、タクシーか歩くかという選択肢では、
全員が歩くほうを選んだ。
一緒にいる時間を伸ばしたかった。
これでホントに最後か~・・・と、切ない気持ちで歩いてた。
途中で物を道路越しに投げてるクレイジーな人がいて、
ちょっと怖かったけど、そんなときはモハの目つきが鋭くなってた。
ホテルに戻ってから、
『アウスキミニー・ハウハウ』のスタンプを押してもらいに、
すぐにモハの部屋へお邪魔した。
この言葉、結局よくわからないままなのだが、ラクダの名前らしい。
アウスキミニー?って言われたら、ハウハウって答える。
なんか合言葉のようで、使いまくってたな^^
特にドライバーさんは英語が話せなかったので、
ホントこの言葉でしかコミュニケーションを取らなかったな。。
半分くらいの人が、飛行機が9時くらいだったので、
ホテルを6時に出るように大型タクシーを手配してくれていた。
朝早いから、徹夜を決めていた。
モハのPCを使ったときにメディアが壊れたというメンバーがいたので、
PCに残された写真を救出したりしながら、
早朝の出発時間まで、ずーっとモハの部屋で過ごしたのだった。
返してくれた
2週間くらい前に、itscomの工事のおっちゃんが、
うちのベランダにあったクリアケースを壊した。
そのときは、もう時間が遅くて、買いにいけないって言われ、
そのうち返しに来ますって言ったまま、しばらく経過。
私が家にいないときは、
玄関のところに置いとくって言ってたから、
帰ってきて階段を上がる途中で、今日はあるかな?って気にしてた。
さすがに2週間くらい経ち、
たまにそう思うことを忘れてる日もあったけど、
このまま放置されたらitscomのイメージも下がるぞ?とか気にしたり。
で、今日、やっと、あった。
元々のやつと同じサイズ。
これでようやく、避難用具をベランダに出しておける。
よかったよかった。
早くも。
不純な動機で始めた早寝早起き生活も、
早くも3日目にして、もう仕事に負けつつある。
リリース日の直前にこんなことにトライしても、
そりゃ忙しさの方が勝っちゃうよね。
21時には会社を出ないと、24時には寝れなくて、
そうすると6時には起きられないんだな。
なかなか難しいもんだ。
昨晩なんとなく存在を意識した上の親知らず、
今日もまだそこにいる感じが残ってるので、
どうやら気のせいではないらしい。
来年あたり抜くことになるんだろうか。