2008.07.13

Sleeping Sheet

20080713-sheet.JPG

持ち物リストには、
Sleeping sheet/inner sheet/back-pillow
と書いてあって、唯一それだけが持ってないもの。

夏用の寝袋はあったけど、きっと熱帯雨林気候には暑くて、
荷物は小さくまとめたほうがいいらしいし、
この際だから買っちゃえ!と思ったけど、どこに売ってるのかわかんなくて。

そして、好日山荘にたくさん寝袋があったのを思い出して、
先々週行ってみたけど、記憶の場所に店はなくて、
帰って調べてみたら、2年前くらいに移転してた。

そして今日、行ってみた。

いやぁ今更なんだけど新しい好日山荘、広くなってて、いい!
前のところは狭い中に押し込めた感じだったけど、
今度のところは広くキレイに並べられてて、
でも店員さんがいろいろ知ってそうなのは変わらなくて。

で、寝袋コーナーに真っ先に行き、
それらしいものをいくつか手にとって眺めてたら、
広げてみてもいいですよ!って爽やかに言われたので、
広げてみてコレだ、と買ってきた次第。

そんなこんなで準備は徐々に進行中。
 


Posted 2008.07.13, 22:06 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ, イイ感じで使用中
2008.08.02

荷造り

来週に出発なので、第一弾の荷造り。
足りないものがあったときに、買いに行く余裕も欲しいし。

もう一度、TRIP DETAILS を全部、
わからない単語も辞書を使って調べて、ちゃんと読んだ。

常に荷物と共に移動するツアーなので、
トレッキング中に持ち運べないものは、
2日目にして、後半の街へ送らなければいけない。

だから、荷物は軽ければ軽いほどいい(10kg以下がお勧め)、
そしてトレッキング&宿泊用に30~35Lのデイパックが必要ってことで、
それ1つに全部入らないかな?と画策中。

いずれにせよ街じゃないところは、このデイパックで移動なのだ。

そりゃ、最小限にすれば、もちろん入る。
カメラを入れたら、ギリかな。

ただ、トレッキングシューズが入らないことだけが問題。
始まってしまえば履くのでいいんだけど、
行き帰りの移動、ツアー前後は普通の靴がいい。

ちょっと悩みどころ。

Trek America でグランドサークルに行ったときは、
バックパックにトレッキングシューズをぶらさげてる人がいたな、
ってことを、ふと思い出した。

トレッキングシューズ、
機内持ち込みの荷物数にカウントされないよな。
せめて何か袋に入れても大丈夫かな。

ちょっと悩みどころ。
 


Posted 2008.08.02, 16:06 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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2008.08.09

荷造り2

マレーシア航空:
5kg以内でサイズ56×36×23cm以内のお手荷物を
機内に持ち込むことができます。

!!

ダメじゃん。

そうか、持込荷物にも重量制限があるのか。

30Lバックパックに靴と貴重品以外は
全部入ることがわかったので (でも8kgくらい)
今から作戦変更。

荷物をもうちょっと減らせないか検討しつつ、
ちょっと組み換えてみようかな。
 

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Posted 2008.08.09, 20:55 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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2008.08.10

いってきます

20日の夜に帰ります。
今までの最長になりそうな、けっこう長い夏休み♪


Posted 2008.08.10, 07:38 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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2008.08.20

Discover Sarawak, Borneo

随分と濃い旅だったように思う。

でも、もっと長く居たかったという気持ちも強く、
少々物足りなさが残るのも事実。

今回参加したのは、多国籍ツアー。
Discover Sarawak, Borneo

AADS.jpg

何が一番良かったか?と聞かれると困るけど、いろいろ良かった。
・Iban Long-house
・洞窟@Mulu National Park
・Night Walk@Mulu National Park
・猿@Bako National Park

行く前はジャングルと猿を楽しみにしていたけど、
それよりも印象深いものが他にあった。

ジャングルは屋久島っぽくて、衝撃が少なく、
猿はあんまり多くの種類を見られなかったからかもしれない。
 
 
もっとメンバーと仲良くなるのが早かったら、
きっともっと楽しめたんだろうと思う。
でも、おしゃべり英語についていけなかったので仕方ない。

お盆シーズンだから、メンバーに日本人がいると予想していたが、
日本人どころか、アジア系もいなかった。

カナダ: 3人(家族)+1人(仕事で韓国在住)
イングランド: 3人(家族)
アイルランド: 2人(新婚さん)
ノルウェー: 2人(友だち同士)
USA: 1人
オランダ: 1人
スイス: 1人
日本: 1人(私)
ニュージーランド: ツアーリーダー
マレーシア: 現地ガイド

総勢17人いて、私以外はネイティブが大多数。

しかも私が苦手なイギリス英語が多く、
ツアーリーダーのオーストラリア英語は聞き取れず、
現地ガイドのマレーシア英語がいちばん聞きやすいかも・・という感じ。

最初の自己紹介でネイティブじゃないから・・・って言っておいてよかった。
 
Best of Borneo の後半とたぶん一緒で、
前半にキナバル登山をしてきた~という人々が3分の1くらい。

1人参加が少なかったし、前ツアーから一緒だった人たちもいて、
付かず離れずの距離を保ちながらの、多国籍らしい旅。

私としてはそのくらいの距離感が良い感じなので、
なかなか心地よく楽しめた。

もともと私は口数は少ないほうだけど、
英語が話せないから、辛くて口数が少ないと思われてる節もあり、
ちょっと気を遣わせてしまったところが申し訳ない。

英語のコメディとかドラマとか、そういうのを見て勉強したほうがいいかも。
 
でも、英語の問題はさておき、

皆さんとても親切でフレンドリーで、かと言って過度に関わることもなく、
とても良いメンバーに恵まれた。

半分過ぎたくらいで人見知り状態が解消したので、
もうちょっと長く一緒にいられたら良かったのに・・・と思う。

実質1週間のツアー、それでも短いってことかな(笑)
 


Posted 2008.08.20, 23:34 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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2008.08.21

Photo

写真と動画、全部で800枚くらいあったけど、
そのうち80枚ほどは子どもが撮ったもの。

Iban Longhouse にて
デジカメに興味を示した子どもに貸したら、たくさん連写していた。


ボートに乗ってるときとか、トレッキングしているときは、
ほとんど写真を撮っていないから、
今回は少なかったほうなんじゃないかと思う。

写真(movie)

でも、一人旅じゃないし、こんなもんか。
 


Posted 2008.08.21, 23:10 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
2008.08.23

8/10: To Kota Kinabaru

8月10日

クアラルンプールへ向かう飛行機、
空席があって5人席に3人だったのだが、
横のおじさん2人で4つの席を使っていたので、あまり進出できず。

7時間ほどのフライトで、映画を3つ観ることができて満足。
立て続けに観て、それしかしていない^^
 
クアラルンプールにて、
トランジットの待ち時間が1時間以上あってヒマ。

20~21時半くらいの時間をつぶしたかったが、
店は少ししかなく、水を買えただけでも良しとしよう。水1.5RM

成田でUSドルだけでなく、
RM(マレーシア・リンギット)に1万円分くらい両替しておいたのだ。
1RM=37円くらい

最初はこの時間で両替しようと思っていたが、
時間が遅いせいか、両替所が見当たらなかったので、
日本で両替しておいて、ホント良かった。

うろうろしている人は、成田からそのまま一緒な人が多いせいか日本人が多い。
案内板はマレー語のほか、
日本語、アラビア語、中国語が併記してある。
 
24時半ごろ、コタ・キナバルに到着。

荷物が出てきてすぐ、外のタクシーチケット売り場で
KING PARK HOTEL と告げる。
30RM ・・・ネットで見た情報では20RMだったのだが、深夜料金?

15分くらい(?)でホテルに到着、深夜1時。
コタ・キナバル、けっこう都会だ。

宿泊はあらかじめ予約してあったので、
バウチャーを見せればすぐにチェックインできるかと思っていたが、
どうやら予約が見つからないらしく、待たされる。

ツアーの前泊なので、そのためのバウチャーだけ見せたが、
ツアーの初日も同じホテルなので、それと混ざってしまったのか?

10-11日か、11-12日か、どちらかしか泊まれないと言われ、
追加デポジットで150RMを払って、ようやくチェックイン。

1泊はツアーに含まれているはずなのだが、
あとで返金してもらえるかな・・・。

部屋はビジネスホテルの一室のよう。
ただベッドとテレビが置いてあるだけで、余計なスペースがない。

もう深夜2時だったので、シャワーも浴びず、寝る。
 


Posted 2008.08.23, 23:28 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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2008.08.24

8/11: Kota Kinabaru

8月11日

この日の夕方から、ツアーが始まる。
それまではフリー。

朝食が6:30-10:30で、7:30起床。
着替えて、ざっと荷物をまとめて朝食会場へ・・・

と思ったけど、場所を聞いてなかったので、
フロントに行こうと1Fを押したら、そこが朝食の会場だった。
Gがフロントだったようで、1Fが日本での2Fである。

メニューは、焼きそば、ビーフン、ごはん、ウインナー、卵、食パン、フルーツ。
焼きそばやビーフンが、マレーシアっぽい感じ。

外が見える席に座ったが、外、まぶしい。
活気があって良い!

ツアーのミーティングが6:30pmからなので、
それまで外をぶらぶらしよう。

8時過ぎにホテルを出て、栄えていそうな方へ散歩。
たぶん30℃くらいで、ちょっと暑いけど、日本ほどじゃない。

地図やガイドブックは持っていない。
商店がたくさん、そしてオープンなレストランがたくさん。

海のほうへ行き、向こうに島が見えるが、渡り方がわからない。
漁船みたいのに交渉するんだろうか?

市場もたくさんあって、野菜と乾物が多い。
魚は別の市場なのかもしれない。

ブラブラと歩いて、行ったり来たりしたけど、
10時過ぎに歩き疲れ、そして頭がクラクラしてきたので、デパートへ入る。

若者向けで、洋服が安く、10RMでシャツが買えるし、
ちょっとデザインが良さそうなものでも40RM(1600円)くらいだ。

座りたかったので、カフェでマンゴージュース3.5RM(100円ちょい)。
感覚的には、書かれている数字がUSドルだったら普通くらいなので、
物価は3分の1か、4分の1か・・・。

ヒマな時間があったら島に行ってみるのもいいって、
ツアーの説明に書いてあったから、気になる。

漁船らしきもののあたりで、うろうろと物欲しそうな目で見ていたら、
おじさんが声をかけてきた。

何か言ってて、それが島の名前らしかったけど、
遠い島を指していて、Swimming と言うので、NO。
近くの、目の前の島を指差したら、ナントカ villageと言うので、よさげ。

値段を聞いたら50RM。
だけど、ホテルのデポジットでガッツリ渡してしまったので、
USDで・・・と言うと、20USD。それは高いだろ。

交渉次第では10USDくらいで行けると書いてあったので、
10USD!と言ったら(←敗因)、
やっぱり15USDということで決着してしまった。まぁいいや。

小さいボート(といっても、5,6人は乗れるだろうけど)に、
操縦士と小さい子が乗って、GO!!

けっこう水がキレイで、魚が泳いでいるのが見えた。
すぐ村に着いて、水上の家をゆっくり、ボートから見学。

そしたら操縦の兄ちゃんが何か言ってきたけど、
意味がわからず(たぶんマレー語)、何度も聞いてみたら、
15USDは片道なのか?往復なのか?ってことと、
あっちの島まで行ってやるから30USDでどう?っていう話のような気がした。

だから、NOって戻ってきて、15USDを払って、おしまい。
たった20分くらいの短い間だったけど、気になっていたし、満足した。

12時を過ぎていたので、お昼を食べるところを探し、
フードコートみたいなところで、チキンの甘酢あんかけ。

フィッシュのがよかったんだけど、ないからチキンにしてって。
なんで魚がないんだろ、ここ。

一通り満足したので、シャワーを浴びにホテルに戻る。

なぜかカードキーが効かず、フロントで交換してもらう。
なんかこのホテルに嫌われているな。

シャワーを浴びて、汗でびしょびしょのTシャツを洗って干す。
それが乾くまで、髪が乾くまで・・・と思って、寝る。

目覚ましをかけてなかったけど、1時間おきに起きてた。

外はすごい雨が降ってたみたい。
18時半に集合だけど、18時にロビーにて待機開始。
 
最初にそれらしき人が来て、彼女がツアーリーダー。
それから3,4人ずつまとまって来た。

書類を書いて、Local Payment を払って、自己紹介タイム。

3人ファミリー×2、新婚カップル×1、友達同士×1、・・・。
前のツアー(キナバル登山?)から続いて参加する人たちは、
個人参加だけど、既に知り合い同士なようで、グループだった。

みんな良い感じ。

でも、アジア系が全くいないことに驚いた。
英語ネイティブじゃないって、言っておいてよかった。
 


Posted 2008.08.24, 20:56 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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2008.08.25

8/12: Labuan Island → Limbang、夜

8月12日

実質、この日がツアー初日。

いつも旅行中は2時間おきくらいに起きてしまうのに、
起きたら6時でビックリ。

準備して朝食。

昨晩、夕食をメンバーとリーダーと一緒に食べたとき、
リーダーが、この先は両替所が少ないから、
1日50RM×8日間=400RMを用意しておくように、って言ってた。

宿泊デポジットの件は、ガイドさんに言ったら、返すと言っていたので、
150RMが戻ってくるにしても、200RMしか手持ちがない。

というわけで、両替所を探しに行ったけど、
朝早く開いているのは銀行のみで両替はできない。

ATMでクレジットカードで引き出そうとしたら、エラーになり、
パスワードを間違えたかと思って違うのを入れたら、ロックされた・・・・。

(帰国後にパスワードを確認したら、
 パスワードは間違えてなかったので、なぜ引き出せなかったか謎)

荷物がたくさんある人は、トレッキングと数日の宿泊に必要な荷物だけ残し、
そのほかを全てMuluへ送る。

ほとんどの人がこのツアー以外にも旅をしてきたせいか、
荷物を全部持って歩こうとしてるのは、私を含めて2人だけだ。

バスでボート乗り場へ移動。

そして高速船で3時間。

汚い船だけど、きっと安いのだろう。
することないし、酔うとイヤだから、寝る。

着いたのはLabuanという島。
ここで11~2時の間、自由時間。

みんなグループで行ってしまったが、アダムが一緒に行動してくれた。
(韓国で英語の先生してるということで、私の英語力を理解してくれた^^)

特にすることもなかったので、まずは両替。
それが一番の優先順位!だったので、これで一安心。

それからランチ。
私はチキンカレー(Nasi Lemak)とコーラ。
アダムはRitaナントカっていう、ナンとカレーを積み上げたようなもの?

それからスパイシーな口を冷やすために、アイスを食べ、
また、することがなくなった。

アダムはスポーツセンターに行きたいと言って、地図を探していた。
旅行店でやっと地図をもらったら、タクシーで行かなきゃ無理そうだったので諦め、
近くのBARに入る。

メンバーの1ファミリー3人が既にいた。
そこでビリヤード台があったので、誘われるがまま、ルールを教わりつつ、やる。

黒8以外をストライプとそうじゃない組に分かれて入れるやつをやったが、
確か、やったことがある気がするな。

2ゲーム勝ってしまった^^;
ここまで全部アダムがおごってくれたんだけど、いいのかなぁ??

集合時間になり、Immigration card を書き、
(たぶん Burunei を通るから?)
ちょっと小さめの、でもさっきのよりキレイな中型船で移動。

2時間でLimbangに到着。
川の上に家が建ち、反対岸にはホテルとかがあって栄えている。

パスポートチェックで時間取ってるなーと思ったら、
Immigration card の番号が使用済のものだった(!?) とかで、何人か書き直し。
いいかげん・・・。

17時ごろ、ホテルに移動して部屋の鍵をもらう。
また一人部屋だ。
(基本的に同性とのシェアなのだが、今回はグループばかりなので、余りモン)

ツインルーム、広くてきれいに見えるのだが、
トイレはタンクから水が溢れる、電気は2つしかつかない、テレビはつかない・・・。
1泊だけなので、気にしないことにする。

19時に夕食なので、それまで外をぶらつく。
川べりを歩いて、写真を撮って、
18時過ぎにホテルに戻って、ホテル直結のショッピングセンターをうろついた。

だいぶ中国色が強い街だと思った。
漢字が増え、お店の人も髪をスカーフで覆ってない人が多い。

19時に集まって、明日の予定を聞いたあと、屋台のフードマーケット。

最初はたくさん注文してシェアとか言っていたが、
もっと自由にバラバラにしたほうが早いと誰かが言って、
外で食べる人あり、レストランに向かう人あり。

わたしはオレンジジュース(サンドロップという缶ジュース)と、ナシゴレン。
大人数で注文したから、できるまで時間がかかっていたけど、おいしかった。
調理場で火が上がるたびに写真を撮るメンバーもいた。

サテ(串焼き)をガイドさんがくれたり、
最後には、バナナを揚げたものをデザートといって大量に注文してくれた。

あまりに大人数だったからか、
会計が終わってから、店員さんが集合写真を撮らせてくれと言ってきて、
17人+店員さんたちで写真を撮った。

ホテルまで戻る間、みんなが何食べた?とか楽しかった?とか
声をかけてきてくれて、とってもありがたかった。

やはり食事のときのハイスピードな会話にはついていけなかったので・・・。
 
ホテルに戻ってから、Chinese Market のほうに行けばアルコールがあるかも?と、
みんなで行ってみたけど、また普通の屋台しかなく、諦めてホテルへ。

と思ったら、ホテルのBARにみんなで行った。

カラオケバーで、ショー付きという怪しい感じ。

缶の Tiger Beer があったが、11.80RMもした。
400円くらい(?) で高いけど、1本いただく。

マレーシア語と中国語のカラオケを聞きながら、
この歌はヒドイ!とか言いつつ、ビールを飲んだ。

そのうちアダムがまたビリヤードやろうと言ってきたので、
2ゲームやったけど、今度は両方負けた。

徐々に部屋に戻る人が増え、
最後22時半ごろ、部屋に戻った。

(movie)

歌はひどいし、スカートは短すぎでダンスは妙だし、
変なBARだったね、って感じで、妙な連帯感が生まれた。

飲み会のおかげか、
やっとメンバーを少し”友達”と思えるようになった。


Posted 2008.08.25, 20:34 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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2008.08.26

8/13: Iban Longhouse で癒される

8月13日

この日、現地の方々と、たくさん遊んだから、
これまででイチバン笑顔だったと思う。

 
わたしだけ一人部屋なので、
みんなが何時くらいに朝食に行くのか読めない。

7時に行ったが、Meal coupon がないとダメと言われ、若干いじける。

フロントに説明に行けばよかったのだけど、
そのまま外のマーケットをうろつきに出かける。

でも食べ物を買う気は起きず、
8時前、フロントでクーポン代わりのものをもらって、朝食をゆっくり。

それでもまだ一番最初だったみたい。
朝は行きたい人だけガイドと一緒に行くということで、
けっこうゆっくり寝る人が多いのかもしれない。

準備して9時にロビー。
行きたい人だけということだったけど、半分くらいの人が参加。

中国のお寺や、マーケットを見て歩き、
写真もそこそこ撮れてよかった。

頭に布を巻いている人が少ないのが、ここの土地の特徴か。
中国系が多いように思う。

でも、日本人はいない。

ミュージアムでどういう民族がいるとか、稲作の道具とかを見る。
このミュージアム、昔は牢獄だったらしい。

10時半ごろ解散し、店など見ながら、ゆっくりホテルに戻る。
そしてチェックアウトしてから、KFCにてランチ。

私の頭の中ではケンタと呼んでいるが、
メンバーのみなさん、KFC~!って感じで、KFCが大好きみたい。

ショッピングモールをうろついてたとき、メンバーの一人が、
寝るとき用のシーツに、カンフーパンダ柄のを買って、はしゃいでた。
そういうところでもキャラが見える(笑)
 
12時に集合し、車でしばらく移動。
ドライバーさんが日本人っぽい顔だな~と見ていて、
左車線なことに気付いた。

1, 2時間走って、川べりのボート乗り場に到着。

4人×3隻、5人×1隻だったのだが、5人ボートになった。
お一人様×5人である。

揺れるかと心配していたけど、そんなこともなく、
1時間おきくらいに休憩しながら、Longhouse に到着!

Longhouse、つまりは長屋。
高床式ではあるけど、すごく日本っぽかった。

だから絶対に他のメンバーとは、違う視点、違う感じ方だったんだろうと思う。

女性たちがビーズで編み物をしたり、
ゴザみたいなのを編んだりしているのを見て、
そして、子どもたちと遊んだ。(movie)

子どもにデジカメを貸したら、いろんなものを撮りまくる。
その様子を撮ったりしていたら、一眼レフのほうもせがまれて、
貸したら、だいぶ連写していたな・・・(笑)

子どもたちはマレー語を話すし、他のメンバーはいないので、
私はこの子たちに日本語を使っていた。

言葉は通じてなかっただろうけど、言葉をマネしたり、たくさん遊んでくれた。
その後も、夜まで何度もジャレてきてくれて、可愛かった。

マレー語は話せる?と、よく聞かれ、NOだったのが残念。
メンバーで唯一のアジア系だからか、マレー語を期待されることが多い。

マレー語はダメなら、○○語は?○○語は?と何種類も聞かれ、
全部わからなかったのが、なんだか申し訳ない。

近くの小学校&寄宿舎に見学に行って、
マレー語、英語、それぞれの部族の言葉を日替わりで使って授業すると聞く。

戻ってから、Big event!! と言うので行ってみたら、豚のトサツと解体。

それを見てから、やっぱり子どもと遊んでた。
カメラのときに遊んだ女の子、わたしを見つけてはちょっかい出してきて、可愛い。

夕食を食べて、お土産販売タイム。

これだけ遊んでもらってるし、写真も撮らせてもらってるので、
ここで何か買おうと思って、ビーズのクロコダイルを買う。

で、今度は、”クロコダイルに噛まれてワ~って言うゴッコ”で、
やっぱり、しばらく子ども達と遊んだ(笑)

それから、民族伝統舞踊のショーを見た。(1人12RMほど)

なかなか雰囲気があって、良い。

このとき出されたお酒も美味しかった。
Rice wine と言っていたが、フルーツっぽかった。
杏露酒とか、ライチのお酒とか、そんな雰囲気。
 
最後にみんなも踊って!って感じ。
意外にみんなシャイだったけど、ノリノリな方がいて楽しませてもらった
 
みんな一緒の大部屋で、蚊帳をセットして、寝る。


 
蚊帳の数の関係で、私の左右が夫婦で1つの蚊帳の方々。
はさまれたのに気付いたときは、しまったって思った^^;
 


Posted 2008.08.26, 21:33 by meg and filed in 2008.08: ボルネオ
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