2008.08.26

8/13: Iban Longhouse で癒される

8月13日

この日、現地の方々と、たくさん遊んだから、
これまででイチバン笑顔だったと思う。

 
わたしだけ一人部屋なので、
みんなが何時くらいに朝食に行くのか読めない。

7時に行ったが、Meal coupon がないとダメと言われ、若干いじける。

フロントに説明に行けばよかったのだけど、
そのまま外のマーケットをうろつきに出かける。

でも食べ物を買う気は起きず、
8時前、フロントでクーポン代わりのものをもらって、朝食をゆっくり。

それでもまだ一番最初だったみたい。
朝は行きたい人だけガイドと一緒に行くということで、
けっこうゆっくり寝る人が多いのかもしれない。

準備して9時にロビー。
行きたい人だけということだったけど、半分くらいの人が参加。

中国のお寺や、マーケットを見て歩き、
写真もそこそこ撮れてよかった。

頭に布を巻いている人が少ないのが、ここの土地の特徴か。
中国系が多いように思う。

でも、日本人はいない。

ミュージアムでどういう民族がいるとか、稲作の道具とかを見る。
このミュージアム、昔は牢獄だったらしい。

10時半ごろ解散し、店など見ながら、ゆっくりホテルに戻る。
そしてチェックアウトしてから、KFCにてランチ。

私の頭の中ではケンタと呼んでいるが、
メンバーのみなさん、KFC~!って感じで、KFCが大好きみたい。

ショッピングモールをうろついてたとき、メンバーの一人が、
寝るとき用のシーツに、カンフーパンダ柄のを買って、はしゃいでた。
そういうところでもキャラが見える(笑)
 
12時に集合し、車でしばらく移動。
ドライバーさんが日本人っぽい顔だな~と見ていて、
左車線なことに気付いた。

1, 2時間走って、川べりのボート乗り場に到着。

4人×3隻、5人×1隻だったのだが、5人ボートになった。
お一人様×5人である。

揺れるかと心配していたけど、そんなこともなく、
1時間おきくらいに休憩しながら、Longhouse に到着!

Longhouse、つまりは長屋。
高床式ではあるけど、すごく日本っぽかった。

だから絶対に他のメンバーとは、違う視点、違う感じ方だったんだろうと思う。

女性たちがビーズで編み物をしたり、
ゴザみたいなのを編んだりしているのを見て、
そして、子どもたちと遊んだ。(movie)

子どもにデジカメを貸したら、いろんなものを撮りまくる。
その様子を撮ったりしていたら、一眼レフのほうもせがまれて、
貸したら、だいぶ連写していたな・・・(笑)

子どもたちはマレー語を話すし、他のメンバーはいないので、
私はこの子たちに日本語を使っていた。

言葉は通じてなかっただろうけど、言葉をマネしたり、たくさん遊んでくれた。
その後も、夜まで何度もジャレてきてくれて、可愛かった。

マレー語は話せる?と、よく聞かれ、NOだったのが残念。
メンバーで唯一のアジア系だからか、マレー語を期待されることが多い。

マレー語はダメなら、○○語は?○○語は?と何種類も聞かれ、
全部わからなかったのが、なんだか申し訳ない。

近くの小学校&寄宿舎に見学に行って、
マレー語、英語、それぞれの部族の言葉を日替わりで使って授業すると聞く。

戻ってから、Big event!! と言うので行ってみたら、豚のトサツと解体。

それを見てから、やっぱり子どもと遊んでた。
カメラのときに遊んだ女の子、わたしを見つけてはちょっかい出してきて、可愛い。

夕食を食べて、お土産販売タイム。

これだけ遊んでもらってるし、写真も撮らせてもらってるので、
ここで何か買おうと思って、ビーズのクロコダイルを買う。

で、今度は、”クロコダイルに噛まれてワ~って言うゴッコ”で、
やっぱり、しばらく子ども達と遊んだ(笑)

それから、民族伝統舞踊のショーを見た。(1人12RMほど)

なかなか雰囲気があって、良い。

このとき出されたお酒も美味しかった。
Rice wine と言っていたが、フルーツっぽかった。
杏露酒とか、ライチのお酒とか、そんな雰囲気。
 
最後にみんなも踊って!って感じ。
意外にみんなシャイだったけど、ノリノリな方がいて楽しませてもらった
 
みんな一緒の大部屋で、蚊帳をセットして、寝る。


 
蚊帳の数の関係で、私の左右が夫婦で1つの蚊帳の方々。
はさまれたのに気付いたときは、しまったって思った^^;
 


2008.08.26, 21:33 / 2008.08: ボルネオ
8/13: Iban Longhouse で癒される はコメントを受け付けていません

Comments are closed.