2020.12.16

ロープ

mont-bell のクライミングと、その後 PUMP2 でご一緒した方から、
お仲間の山岳会の方からの練習用のロープを送っていただいた。

まだ PUMP2 で登るのは1回しかご一緒してないのに、
こんなにいろいろと面倒見ていただいて、申し訳ないし、ありがたい。

膝が一旦治ったら、ロープクライミングは良い選択肢だと思うんだな。
脚だけに負荷がかかるものではないし、
最近のボルダリングのようなダイナミックな動きもないし。

腫れ具合はあまり変わらないが、熱を持っているので、炎症は起こしていそう。
今週末は、ぶら下がって腕だけ運動することにして、おとなしくするぞ。


2020.12.16, 19:54 / クライミング
ロープ はコメントを受け付けていません
2020.11.28

ロープクライミング

先日のモンベルのロープクライミング講習で、
途中まで一緒に帰った方にお誘いいただいたので、
中野島の PUMP2 でトップロープとリードのクライミングをしてきた。

お誘いって、社交辞令かどうか見極めるのが難しいのだが、
この方は2回誘ってくださったのと、社交辞令じゃなさそうだったので。

どうやらお仲間の方にも伝えてくださってたようで、
15時の予約時間にお店に到着したら、その方と一緒にいらした。

まずはボルダリングエリアで準備体操をして、
ウォーミングアップにスラブで、ピンク8級?の課題を登って、
横にあった赤5級が簡単そうだったので、登ってみたら一撃できた。
久しぶりに来たが、横浜の PUMP より簡単なのは変わってないようだ。

1Fのロープのエリアに入ったのは初めて。
入場が予約制になっているためか、前に見たときより空いてた。

誘ってくださった方と、あともう1人女性がいて、今日は3人で登るみたい。

トップロープが設置してあるのと、あとはリードのクリップが壁にある。
どちらで登ってもよくて、リードの場合は個々がロープを持参する。

使っているロープは30mで、長いコースでも40mで登れるらしい。
今日はまだロープを持ってないので、今度買わないとな。

お二人はリードで登って、私はまずはトップロープから登ることに。
時々ビレイもやらせてもらって、リードのときのビレイを教えてもらった。

トップロープと違って下に引くことになるので、若干たるませることと、
ロープをクリップするときに長めに引き寄せる必要があるので、
そのタイミングでバッとロープを出してあげるのが大事。

そのタイミングが慣れなくて、ちょっと迷惑かけちゃってたな。。
たぶん後半はよくなったと思うのだけど。

何本かずつ登って交代するってのを何周かやって、
私は、トップロープであれば 5.10a は登れることがわかった。
そういうグレードで見たことなかったから新鮮。

ただ、ルートが長いので、上の方になると腕が張って疲れる。
チョークアップとか、腕を休ませる必要があるなってことを実感。

そこまでやったところで、リードを教えてもらった。
クリップにロープをかけるときの方向とか、指の動かし方、タイミングなど。
5.6 とか 5.7 とか簡単なところで、ロープをかける練習をした。

そういう易しいルートであれば、落ち着いて作業できるけど、
自分の力がギリギリになるルートだと、けっこう慌てそうだな。。

最後にまた別のところで 5.6, 5.7 を登って、おしまい。

瞬発力をそこまで使う課題はやってないから、
もしかしたら筋肉痛にならないかもって思ってたけど、
やっぱり長時間登ると、けっこう疲れるわ。

筋持久力が全然ないな。
これは鍛えられるものなのか、やっぱり体重のせいか、、、。。



2020.11.28, 23:21 / クライミング, ボルダリング
ロープクライミング はコメントを受け付けていません
2020.11.25

ロープクライミング

mont-bell のロープクライミング講習に行ってきた。
公認山岳ガイドが指導する 登山技術実践講習会 ロープクライミング阿寺の岩場 STEP2

天狗岩STEP2は行ったことがあるが、阿寺の岩場はまだ登ってなかったので、 
平日開催しかなかったけど、仕事を休んで、参加。 

なのに、天気予報がだんだんと悪くなり、 
先週の時点では晴れ予報だったのが、昨日から曇りになり、 
今朝は関東南部で雨の予報になっていたのが、埼玉でも雨だった。。 

岩が濡れてしまうと滑って登れないので、開催するのか?と気になっていた。 

でも、特にメールも電話も来てなかったので、出発。 
数分遅れている電車を乗り継ぎ、東吾野に向かう。 

途中、飯能駅での乗り換えのときに、ガイドさんから電話が来た。 
電車が遅れてるようだけど、天気が悪いから急がなくていいとのこと。 

結局、電車は2分遅れで済んだので、集合時間には無事に間に合った。

メンバーは4人ということだが、1人は遅れてるらしい。
3人とガイドさんで相談して、最初は屋根のある場所でロープ講習などをして、
天気が回復したら、阿寺の岩場に移動しようということになった。

そりゃ2時間半もかけて行ったのに、簡単には諦められないからね。
と思ってたら、大阪からこの講習のためにわざわざ出てきてる人がいて、
それはもう、簡単には諦められないのであった。

駅から近くの、岩場の管理人さんが持ってるガレージみたいな場所で、
ロープの結び方の復習をして、支点の作り方の説明を聞いて、
懸垂下降とか登り返しを練習したりしていた。

その間に、遅れていたもう1人も合流。
今日は4人とも女性ということで、ガイドさんも女性ガイドに変更になったそうだ。

雨がやみ、お昼を食べて、
管理人さんからコーヒーと鹿肉の入ったキノコ汁をいただき、
ようやく、岩場へ出発。

平日だし、天気のせいもあるだろうけど、誰もいなかった。

ガイドさんがささっとロープを張ってくれて、トップロープ。
大阪から来たという方と私が、ガツガツ登って、
その次にあとの2人が登るという順番になっていた。

ガツガツ具合が出る。

最初のコースは簡単だったので練習っぽい感じ。
でも、泥で足が滑るので、けっこう慎重に登らないといけなかった。

次のコースは長くて、上半分がツルツルで滑りそうな垂壁だった。
トップバッターでいかせてもらったが、けっこう苦戦した。
けっこう手で踏ん張って、足をじりじりスメアリングするパターンが多かった。
泥で滑るので、滑るところは諦めて、小さくても平らな場所を探す感じ。

そこが終わって、あとはその隣で、上半分だけのロープ。
セルフビレイを取りながらビレイするのとか、けっこう新鮮。
コース自体は、2番目に登った場所の方が難しかった。

そのすぐ隣のコースが最後の1本。
最初のハングしているところで手こずったが、
私の次に登った大阪の方は軽々とクリアしていて、さすがだった。

ということで、泥のせいもあり、けっこう難しいコースを登り切ることができて、
短い時間だったとはいえ、かなり楽しめた。

シューズだけでなく、ズボンもフリースも泥々になったけど。

帰り道が途中まで同じ方々と、一緒に帰った。
横浜まで同じだった方とは、いろいろとおしゃべりした。

ジムのロープクライミングもやってるそうで、
お誘いいただいたので、今週末に行ってみることにした。

ロープクライミングは一人じゃできないから、
こういう機会に仲間を作れる可能性があるのは良いこと。
楽しんでいこう。




2020.11.25, 21:29 / クライミング
ロープクライミング はコメントを受け付けていません
2020.03.20

ロープクライミング

公認山岳ガイドが指導する 登山技術実践講習会 
ロープクライミング 奥多摩・天狗岩 STEP2 に行ってきた。

12月に「はじめてのロープクライミング」に参加したときに、
STEP2に来てもいいよ、って言ってもらえたので、それを真に受けたのだ。

参加者は私を含めて4名。
うち2名はもう何度も STEP2 に参加しているということでビビる。
遅れてきたもう1名が、一番上手かった気がする。

とはいえ、皆さん似たようなレベル感だったので、楽しかった。

特に講習がなくて、ひたすら登るのがSTEP2らしい。
とすると、これからもたくさんSTEP2に行ってみようかな。
平日開催が多いのが難しいけど、行けないわけじゃないし。

前回と同じ天狗岩で、手前側の簡単なルートから順に奥へ進む。
奥に行くにつれて、ちょっとずつ難しくなっていくけど、
手前でも1つオーバーハング気味のところをトラバースする難しめのがあった。

ビレイとか講習なしでいきなりだったので、最初は見てもらいつつ。
でも1回やれば、思い出す。

午前中は1回で登れるところばかりで、まだ準備運動なんだろうなーという感じ。

お昼を食べながら雑談をして、コロナの話とか、最近の山の様子とか聞いたり。
こういうとき、なかなか自分の社交性が自然と発揮されるので、
ちょっと後から振り返ってビックリしたりする。

やっぱり、仕事じゃなくて、こういう生活をしたいんだよなー。。
これはこれで、楽な世界じゃないのはわかってるから、
ただ遊びたいってだけなんだけどね。

午後は奥の方の壁。
ここで、一撃できない課題が出てきた。

使っちゃいけないホールドエリアを指定されて、限定で登るやつ。
掴みやすいところがあるけど、そこはダメなところ。
最初はそこを掴んで登ってしまったので、その後やり直した。

指先がヒリヒリして、足のつま先も痛くて、かなり消耗した。

その後、左にずれて、前回の講習でやったやつもやって、
これは前回同様に変なムーブと言われながらも一撃。

その向こうの初めてのエリアも今回登場。
段の上から隙間を飛び越えて、岩に乗り移ってからスタートする課題。
これはつま先とか指先とか使わない課題だったので、なかなか楽に登れた。

どうやら私はパワー系らしい。
まぁ、指先とつま先は弱いから、そうなっちゃうんだよな・・・。

最後、ちょっとだけ時間が余ったので、
前回同様に、凹凸の全然ないように見えてしまう壁にチャレンジ。

今回はもうすでに指先とつま先を消耗してしまっていたので、
前回よりも登れず、スタートに立つのがやっとで、何もできなかった。

楽しかった。

行きも帰りも2時間かかるのがつらいところだけど、また来よう。
コロナ自粛の時期だから、咳とかクシャミをしないように、電車では寝てた。

行きは窓を開けてあったので気持ち的には安心だったけど、
帰りは行きよりは混んでたので (とはいえ前に人が立つ程じゃないけど)
ちょっと怖いなーと思いながら、下を向いて、息を潜めていた。

私にとって新型コロナは、電車がドキドキだ。


2020.03.20, 21:45 / クライミング
ロープクライミング はコメントを受け付けていません
2019.12.08

ロープクライミング

公認山岳ガイドが指導する登山技術実践講習会
はじめてのロープクライミング 奥多摩・天狗岩

久しぶりのロープクライミング。
トップロープなので、昔にやったことある。
自己紹介で10年くらい前って言ったけど、12,3年前か?

メンバーは4人。
先月のレスキュー講習にいた方が1人いて、覚えてた。
ガイドさんも同じ方だったが、また私のことは忘れたようだった。

前回最後に阿弥陀岳に登ったときのガイドを間違って答えてたので、
正そうと思ったけど、そんなこと覚えてなさそうだから、話題に出さなかった。

耳の聞こえない方も1人いて、新鮮だった。
トップロープの場面で、声で伝えられないのは、なかなか難しいものだな。
自分の対応力のなさを考えさせられた。

最初は、カラビナの説明、8の字結びの説明、ビレイの説明など。
実際にビレイの手の動きをやってみて、いきなり実践。

ガイドさんがロープを設置しにリードで登っていくところをビレイ。
どうやら私は引っ張り過ぎたらしく、もうちょっと緩めでいいとのこと。

そのルートは簡単だったので、先頭でさくっと登った。
岩が冷たくて、感覚がなくなりそうだったのが、辛いポイント。

最初のうちは、懸垂下降を練習するためだけの場所も作ってくれて、
待ち時間の間はそこで降りていいとのことだった。

坂道を歩いて登って、セルフビレイでポイントまで行き、懸垂下降で降りる。
これができれば、登山の危ないポイントでのセルフビレイというやつができるのか。
そう思うと、活用はできそうな技術。

次は、懸垂下降の場所にも別のロープを張ってくれて、そこ。
そこは日に当たってるので岩もそこまで冷たくなく、楽しんだ。

お昼を挟んで、午後。

今度は奥の壁のロープ。
午前の最後に、セルフビレイ+懸垂下降で見ていたが、
そこを登る時は横のちょっと難しいルートから登るということだった。

ガイドさんからルートの説明があって、私が最初にチャレンジ。
最初の難しいと言っていたポイントは、やっぱり難しかった。
なんというか、力の掛け方が素直じゃなくて、ジムでやるような登り方をした。

そして、岩が冷たくて、手の感覚がなくなったので、
難関をクリアしたところで手を息で温めた。

そのあとはわりと素直に持つところがあったので、すんなり。
難しいと言われてたところを一撃できて、大満足。

もう1本同時進行で進んでいた別ルートは、簡単なルートだったので楽にクリア。
他の方々がさっきのルートをどう登るのか気になってたけど、
他に登れた方はいなかった。
やっぱり、普段登ってないと登り方がわからないルートだよな・・・。

私の課題がなくなったので、別のルートを指定してくれた。
簡単なルートだったところの少し横で、
持ちやすいホールドがある場所を避けて、使っていいエリアを指定された。

そこは、手足のホールドが小さくなって難しかったが、
いちおうホールドは見つかったので、そしてスラブでもあるので、
なんとかという感じではあったけど一撃でクリア。

ここをクリアしたことで、STEP2の講習に来てもいいよって言ってもらえた。
5.9レベルの難しいルートを登る講習ということで、
私がそのレベルに挑戦しても楽しめるだろうということだった。
(登れると思うわけじゃないとのこと)

残念ながら、もう今季のSTEP2講習は満席のものしかないから、来年かな。。

そしてまた私の課題がなくなってしまったので、
さらにホールドを避けたエリアを指定されて、登ってみることにした。

最初こそ手足の場所はあったけど、そこから1つ上がったら、
もうその先の足の置き場がわからなかった。
岩はちょっとヌメっとする感じで、シューズがかかる感じはなく。
何回か落ちて、諦めた。

悔しいけど、あれは無理だなー。。

というわけで、なかなか自分にとっても良いチャレンジとなった。
もうちょっと続けてみてもいいかもな。
ビレイも懸垂下降も、今日のところはちゃんとできたので、継続したい。









2019.12.08, 21:01 / クライミング
ロープクライミング はコメントを受け付けていません
2017.02.05

アイスクライミング

2月5日(2日目)

公認山岳ガイドが指導する 雪山登山技術実践講習会 八ヶ岳・大同心稜~横岳登頂2days

アイスクライミングはいつか体験したいなーとは思っていた。
だけど、それ用の道具を買うのはやりすぎだと思ったし、なかなか機会もないままだった。
(モンベルのツアーの中にもあったけど、すぐ満席になっていたので)

アイゼンは自分のやつで代用、ピッケルはガイドさんのを貸してくれるということだった。
本当はアイスクライミング講習が別途用意されてるわけで、ラッキー。

500円払って、アイスキャンディの使用登録をする。
格好は昨日登頂したときとほとんど同じで、ヘルメットを着けて、サングラスの代わりにゴーグル。

アイスクライミング用のピッケルはカーブがかかっていて、それを氷に刺す。
何度か同じ場所に当てないと、しっかり刺さらないので、同じ場所を狙うのが難しい。

アイゼンはアイスクライミング用じゃないので、爪が前向きじゃなく少し下を向いている。
そのため、かかとを下に下げるようにして蹴り込まないと、アイゼンが氷に対してまっすぐにならない。
ピッケル同様、同じ場所に何度か当てないと、しっかり刺さらない。

というわけで、手も足も難しかった。

最初はスラブのようなゆるいところで登ったが、腕の力で登ってしまったような感じ。
メチャメチャ疲れた。

腕を曲げないで、伸ばした先にピッケルを刺すようにすると楽になると聞き、2回目は少し楽に登れた。
でもまだ、腕も足もメチャメチャ疲れてた。

ガイドさんたちも順番に登っていたが、何でそこで足が刺さるんだろ・・・と思うくらい、ちゃんと刺さってた。

3本目で垂壁に挑戦。
腕を伸ばしてピッケルを刺しても、そこがつららで崩れてきたり、足を刺す場所がなかったり、難しかった。
何度かロープに助けられる形になってしまって、悔しい。

もう腕の力が限界で、ピッケルを振るのもツラかった。

4本目はやめようかと思ったけど、ゆるめの壁に戻って、できるところまでやってみることに。

途中までは、確かに足場もあって、登りやすかった。
でも、最後の方で、ピッケルを上へ刺そうと頑張ってたら、足場が崩れて落ち、ピッケルが片方壁に取り残された。

それを取ろうと片手で登ろうとしたけど、当然無理。
ジタバタしてたら、壁に刺さってたピッケルが落下・・・ごめんなさい。

ゴールできずに力尽きた。

10時頃に終わり、片付けて、なだらかな道を赤岳山荘まで下山。
下山とはいえ、ほぼ平らな道なので、膝サポーターをつけてなくても大丈夫だった。
やっぱり雪道は膝にも優しいというのはあるのかな。

赤岳山荘で肉うどんを食べて、車に乗って、美濃戸口バス停まで。
そこで、あっさり解散。

いやー、二日間とも、非常に良い経験をすることができた。

これで今季の冬山登山ツアーは終わりにしようかと思っていたけど、行くとまた行きたくなっちゃうんだよな。
行く直前は数日間胃が痛いくらいに緊張するのにね。

 


アイスクライミング はコメントを受け付けていません
2010.12.08

11/17: トドラ渓谷でロッククライミング!

Day 5: Sahara desert → Todra

一番最初にモハから旅程案を見せてもらったとき、
私が真っ先に反応したのが、この日の日程。

Many activities for the afternoon such as Rock climbing,…

密かに、いちばん楽しみにしていた日である♪
 

砂漠からのドライブ。
途中で見かけた町では、多くの家で羊を肉にしていた。

そう、今日は犠牲祭なのである。
本当だったら仕事なんてしない日なんだって。

おそらく日本でいう元日。
申し訳ない。。
 

途中の休憩所でお土産購入。
CDが売っていたので、Best of Morocco を買う。

前回買ったCDの中に、よく歌ってた曲が入ってなくて、
今回はそれを買ってきてほしいと前メンバーからリクエストがあった。

そのために今回はちゃんとモハに確認していたため、
車の中でこのCDが一番多くかかってたのだ。
 

外の景色が、オアシスから、山に変わった。
山といっても、岩。
グランドキャニオンを思い出させる。

さて、トドラに着いたら何をやるか、オプションを選べる。
ハイキングか、ロッククライミングか、リラックス(休憩)だ。

ただ、ハイキングもロッククライミングも、
ガイドを別途頼むため、最低2人からとのこと。

私は迷わずロッククライミングを選択。

やりたいって言ってたような・・・というメンバーに確認したら、
やるってあっさり答えてくれたので、成立。

やったー!!

結局、ハイキング2人、ロッククライミング2人、リラックス2人になった。

14時ごろ、ホテルに着いて、ランチタイム。
渓谷を眺めながら外でのんびりと。

壮大な景色が嬉しい。

犠牲祭だから、普通は営業していないらしい。
コックさんを電話で呼び出し、ランチを作ってもらった。

15時に出発と言っていたのに、食事が来たのが14時半ごろ。
食べ終わったのが15時ころ。

ちょっと遅めになったけど、お出かけ組はバスで移動。
同じホテルから別のグループから行く人もいるらしかった。
後で知ったが、イントレピッドのグループが来ていたようだ。

どこでやるんだろう?どこを登るんだろう?と、ドキドキわくわく。

町を通り抜けたところでバスから降り、
川を渡ったところがクライミングポイントのようだった。

うちら2人以外に、男性1人、女性1人の4人。
ガイドさんは2人。
そのうちの1人アシースさんは、アフリカNo.2のクライマーらしい。
 
初心者でも大丈夫って言ってたから、
かつて私が湯河原でやったようなものをイメージしていた。

ささっとロープをセットしてくれたのだが、結構高い。
イメージしていたよりも、はるかに高かった。

特に道具の説明もなく、シューズもハーネスも、
自分のサイズを選んでと言われただけ。

そして、始めよう、って。

・・・ホント説明ないんだ。

2人ずつ2コースに分かれる。
すぐに登り始めるらしいので、いちおう経験値の高い私からスタート。

登りつつ、カラビナのクリップを外していく。

クリップをどうこうしながら登ったことがなかったので、
そのことがわからなくて最初はあたふたした。

下からその都度、説明はしてくれてたんだけど、
いまいち英語が聞き取れず。。

登るのは楽しかった。
外で登るのは、ものすごく久しぶりだ。


(上から撮ったのだが、人が点にしか見えない高さ)

途中で足の置く場所がわからないことが何度かあったけど、
下からの声にも助けられて、なんとかゴール。

あとで聞いたら、高さは40mらしい。
日本だったら初級者にやらせてくれないだろうなというレベル。
(確か湯河原で登ったのって、20mなかったぞ・・・)

難易度としては、ボルダリングジムで私がやってるレベルかな?
クラックを使うのがメインだったので、わりとわかりやすい。
スラブなので、腕は大丈夫で足の置き場が大事。

あ、でもジムでもいちおう初級コースだから、
初心者向けじゃなくて、初級者向けと考えればいいのかな。

他の人もけっこう苦労して登っていた。

もう1コースのほうも登らせてくれて、
そっちは降りるときにクリップを壁から外して撤収してくる。

こっちは最初にセットした簡単なほうのコースだったので、
ひょいひょいと登れて、楽しかった。

ロッククライミングを選んで良かった!

旅全体を通しても、この体験、この景色、最高だった!
 

もう暗くなっていたので急いで撤収して、19時ごろ終わり。

戻る途中で犠牲祭のパーティーなのか、
花火を振り回している人がいて楽しそうだった。
 


11/17: トドラ渓谷でロッククライミング! はコメントを受け付けていません
2007.01.13

ロッククライミング

ロッククライミング@城ヶ崎海岸

11月11日が雨天中止だったので、そのリベンジ企画。
そのわりに、主催者・ガイドさん・私以外の3人は前回いなかった人。
ペルーメンバー、クライミングつながり、お花見つながり。

ってか、地球探検隊のスタッフも今回はいない。
貸切企画だとこういうもんなのか。
完全に、友だち同士でロッククライミングしよーぜ、というノリ。

伊豆高原駅に9時20分集合。
中央林間を出たのは6時半ごろなので、3時間近く移動。
あまり寝てなかったので、ほとんどを寝て過ごすという快挙。

駅に着いて、名古屋から来た人々とも合流したけど、ガイドさんがいない。
先に行って場所を確保しているそうで、
メンバーに駅からクライミング場所までの行き方指令メールが来ていた。

そんなこんなでタクシーで指令の場所へ行き、林道を入り、海岸沿い。
ちょっと指令より歩きすぎじゃない?ってところで、赤いロープが見えた。

IMG_2576.jpg

城ヶ崎でのロッククライミングは今回初めて。
こんな海の近くなんて思ってなかった!
波がザッパーンと打ち続けるその脇の岩に登るのだ。

絶対に寒いだろうと厚着をしていったのだが、
予想をはるかに超えて暖かく、Tシャツでも大丈夫なくらいだった。
でもTシャツ着てなかったので、長袖タートルシャツ。

今日のコースはトップロープで3コース。
どれも難しかった!

IMG_2573.jpg

まずは海側の2コース。
5.7~5.8くらいの難易度で、どちらも癖が強い。

まず1コース目、最後が特に難関。
クラックや、2面の壁に手足を突っ張って登るか、どっちかしかない。
とりあえず簡単と言われた2面の壁を使うほうを選ぶ。

慣れない動作に、どうやって登るんだ?ムリ~!と何度も思った。
足を置く場所が小さかったり、傾斜が90度くらいだったりして
けっこう腕の力を使ってしまい、何度もロープのお世話になった。

クタクタで汗かいて、なんとかクリア!
1コースだけでものすごく時間使ったし、達成感もある。

2コース目、出だしの部分が難しい。
前に3人登っていたが、みなさんの動きを見ていても難しそう。
とりあえず、どの岩をつかめばいいのか、見ていたので真似してみる。

じっくりと1つ1つ進んでいったら、一発で難関の岩をつかめた!やった~!!
と思ったけど、じっくり進みすぎたのか、その後に力が続かず、
次の動きに進めずにロープにぶら下がって振られる。

このコース、落ちるとロープに振られてしまうので、コースへの復帰が難しい。
なんとか頑張って復帰したのだが、それでまた体力を使ってしまい、
もう一度同じようにいけばいいとわかっていても
それができるだけの力は残っておらず、立ち往生。いや、ぶら下がり往生。

クラックに腕や脚をツッカエ棒として使ってみたり、
かなーり長い時間をかけて、かなりの体力を使って、クリア!

メッチャ疲れたけど、ものすごくやりがいのあるコースだった。
みんな経験者なのでビレイも交代でやっていたので
回転は早いはずなのだが、一本一本が長いのでゆっくりした流れ。
それがちょうどよかった。

IMG_2575.jpg

お昼を食べて、3コース目。
足の置き場がない、手のつかみ場所が小さい(けどある)という
ボルダリングの上級者コースみたいなところ。

2コース目で力を使い果たしていたので、登れず。
でも時間はあったので、最後の力を振り絞り、
ちょっと登っては落ち、ぶら下がって休憩、の繰り返し。

ほとんど全部、ロープの力にお世話になりっぱなしでクリア。
いや、クリアとは言えない・・・。

そんなこんなで3本でダウン。
でも大自然の中、やりがいのあるコースに大満足。

暗くなってきたので片付けて、
おしゃべりしながら伊豆高原駅まで歩いて戻って、晩御飯。
駅の中のお食事処、閉店しているところが多かった。

気心知れた仲間たちだけなので、気楽で楽しい。
平和な気持ちで力を使い果たし、
やっぱりもうちょっとトレーニングしよう、体重を落とそうと思ったのであった。

手を洗うときに手をこすりあわせるのも、力が入らない。
夕食で頼んだビールの中ジョッキも、持つのが大変。
さて、明日はどうなってるかな。

 
 


ロッククライミング はコメントを受け付けていません
2006.11.12

ロッククライミング

1年ぶり4回目の外岩でのロッククライミング、
湯河原の幕山公園にて。

この1年はジムもあまり行けなくなっていたので、
本気で久しぶり。ドキドキ。

駅に集合し、タクシーに分乗して幕山公園に向かう。
昨日中止になったクライミングでガイドのナオヤさんに会っていたので、2日連続(笑)
名前も覚えてもらえたみたい。あとスタッフさんは何度もお世話になってるこの方

参加メンバーは9人かな。4人グループと、あとは個人。
うち1人は交流会でスピーカーだったので
話したことがあったと思うけど覚えてないらしく、はじめまして。
年齢は知らないけど、みんな若かった。

幕山公園はメッチャ混んでいた。
到着した時点ですでに空いているところはなく、
場所待ちしながら説明を聞く。
ちゃんと8の字結びとかは覚えていて、安心した。

空いたコースにさっとロープを張ってくれた頃、ザーッと雨。
天気予報は曇のち晴れだったのにな。

作ってくれた2つのコースの右側が簡単らしく5.7~5.8、
左側がちょっと難しくて5.9だそうだ。
経験者ということで、まず左側のチャレンジコース(赤)に挑んだ。

結果、惨敗。

20061112-climbing.jpg20061112-climbing2.jpg

このコースは最初に難関が2回あるのだが、
最初の1個がクリアできないまま、右側のコースでは何人も登ってた。

両手をいっぱいに広げた距離に手に良い場所があったのだが、それがやっと届くくらい。
その状態で足を片足で踏ん張って、
全力でもう片足を高くあげれば届くはずと言われたのだが、
足がどう頑張ってもそこまで上がらなかった。。

両手はいっぱいに広げてやっとつかまってる程度なので、力を入れることもできず。。
右手の指が2ヶ所、皮が剥けて血が出てきたので、あきらめた。

このコース、その後でチャレンジした人では、
背がちょっと高い人は最初の難関をクリアしていて、小さめの人はクリアできなかった。
それが続いていたから、小さいとムリなのか…と思っていたのだが、
最後の最後で一人の女性がクリアした!! すげーっ!!!

ちょうどそのとき私は隣でビレイをしていたので、
どうやって登ったのか、見ていられなかったのが残念。。

そう、今回はビレイも教えてもらった。
過去に1回だけ教えてもらってやらせてもらったことはあったが、
あまりにも前のことなので復習したかった。
だから、ビレイを何回か任せてもらえて、嬉しかった。

けっこう好きなんだよね、ビレイ。
自分が登るんじゃないけど、近くで関われる&命を預かるという
裏方的な使命感が、やりがいがある。

場所を奪われつつも、あと2つのコースを作ってくれたが、
1つは傾斜が逆さの部分があるやつだったので、疲れていたのでやらず。

もう1つはいろんなコースで登れるけっこう楽しいコースで、
横に避けると楽になるという道があったが、けっこう真っ向から攻めてみた。
何回か滑ったけど、メンバーのビレイがしっかりしていたので、安心して登れた。
 
 
若くて元気というのが今日の印象。ノリがいいし、応援も盛大。
毎回、雰囲気違うな~。

混んでいたから結局3回しか登ってないけど、たぶんもっと登った人もいるだろう。
その分、私はビレイを楽しんだ。

17時くらいに切り上げて片付けて温泉へ行き、
夕方から急激に冷えた身体を温めてから、帰宅。
 
 
あまりにブランクを空けてはいけない!と強く感じ、
もうちょっとジムでも外岩でも、なんでもいいからやろうと決めた。

週3日やれば上手くなると言われたが、それはムリかな。。。
ジムの目の前に住んでるという人がいて、羨ましかった。

1年ぶりはヤバかったので、また行くぜぃ!
 
 


2006.11.12, 21:37 / クライミング, 地球探検隊
ロッククライミング はコメントを受け付けていません