デンワ
電話したくないからネットで予約したんだけど、
予約の確認で電話がかかってきて、でも出られなくて、
こっちからかけなおしたりなんだりして、結局電話してるし。
電話はキライ。
そもそも自分の声が好きじゃない。
電話って自分の声が聞こえるからなのかな。
成長の機会
できることを自分でやるのは、ただラクしてるだけ。
他のもっと若い人にできるようになってもらうため、サポートにまわったほうが後々良い。
という考え方が普通になっているほど、今の会社ではシニアな自分。
その分、自分が成長してるのか?というところは大いに疑問だけど、
これはもう2年前くらいから変わってないような気がする。
他人の成長を意識するようになったのは1年前くらいからだろうから、
何らかの変化はあった気がするが、おそらく自分より後に入社した人が圧倒的に多くなっただけ。
難しいよね~、自分の成長って。
旅に出ろ!
著: ロルフ・ボッツ
監訳: ロバート・ハリス
旅から何を得ることができるのか?
心の充足感は、どうやって得られるのか?
ただの観光ではない旅を経験した者ならば、うなずける内容だろう。
必要なお金はどのくらいか、どうやってお金をためるか、そんな具体的な内容も含まれる。
もちろん、仕事なんかしなくていい、なんて投げやりなスタンスじゃない。
観光地では地元にお金を落としたほうがいいし、
ローカルな人々が生活する場所では、そこの流儀に従って新しい経験をしたほうが楽しい。
お金を恵んでやる、なんて態度は失礼にあたるだろう。
そこに生きる人がどう生きるのか、それを意識しながら、まっさらな気持ちで向き合えばいいのだ。
自分がされたらイヤなことはしない。
そういった心構えや、それにより得られるであろう経験について、わかりやすい言葉で語られる。
具体的な場所をイメージした話ではないので、自分の行きたい場所を思い描ける。
そして、自分が旅に出ることをイメージし、ワクワクするのだ。
イメージと現実が違うことだって多々ある。
でも、イメージと現実が合致することを確認しに、遠くまで出かけるわけではない。
それが目的ならば、ガッカリして二度と旅なんかしたくないと思うだろうけど。
あるがままを自分が受け入れられるか、そこで自分が何を感じるのか。
何か正解があるわけでもないし、違いを知ったところで偉いわけではないだろう。
でも、少なくとも私にとっては、そこに意味があるように思う。
一人で行くときは、特に。
本当に必要なものが何か、まっさらな状態だからこそ見えてくる。
旅を追体験しているような、非常にワクワクする本だった。
給湯器の修理
結局、修理を呼んだ。
型番とか聞かれるのに、シールの印字も消えてて伝えられず。
見てもらったけど、これといった原因も見つからなかったらしい。
ブレーカーを一度落とすと復活するという現象から、
給湯器の中にあるブレーカーが、漏電と勘違いして電気を遮断してしまっているのではないか?
という推測のもと、ブレーカーの交換をしてくれた。
もう再発しないといいんだけどなー。
待ってる間も、部屋の掃除と模様替えをしてたから、ムダではなかったのだけど、
さて、この良い天気、今の時間から何をしよう・・・
ラム・ダイアリー
ニューヨークからプエルトリコにやってきたジャーナリストのケンプ。
しかし入った新聞社は、事件の真相なんて追いもしないダメ新聞社。
なぜか富豪のサンダーソンの悪徳商売に巻き込まれていく。
新聞社で絡むことになったのは、アル中のようなダメ人間達ばかり。
ケンプが少々まともに見えてしまうが、彼もアル中。
サンダーソンの恋人に惹かれてしまったり、街でケンカして捕まったり、
よくわからない新聞社と自身と仲間のアル中のために、めんどくさい生活。
うらやましくもないし、同情もしない。
自業自得の塊のようなストーリーである。
これ、ハンター・S・トンプソンという人の自伝らしい。
キャリアの迷い
前に登録した転職コンサルタントから、情報セキュリティスタッフの案内をもらった。
最初はその響きに心が躍ったが、ちょっと調べてみた今は応募しないでおこうかと思っている。
セキュリティといっても技術色がなく、運用面のみであることが第一の理由。
昨年4月に個人情報漏洩の大事件を起こした会社であることが第二の理由。
でも、迷ったのは事実。
今後セキュリティの仕事をずっと続けていきたいのであれば、良いと思う。
英語での仕事を経験できるのも大きい。
ただ、エンジニアであることをもう辞めてしまっていいのか?というのが、最後まで残った。
キャリアチェンジは、それはそれで必要なことだと思う。
それを今行うべきなのか、もう少し後でいいのか、わからない。
三田祭
同期さんを誘って、三田祭に行ってきた。
去年・おととしは確実に行ってないので、かなり久しぶりだ。
渋谷で合流して、差し入れを大量購入してからイザ田町。
三田は銀杏がキレイな黄色になっていた。
まずは放送研究会のサテライトスタジオ。
廊下でOB/OGらしき子が現役生に挨拶していたが、そもそもOB/OG側も若すぎて誰だかわからない。
その後で53期ですーって挨拶して、OB/OG用の来場者名簿っぽいのに記入。
見たら、60期以降の方々ばかりで知らない名前だらけ。
もう10年も経てば、わからなくなるわな。
番組も2つほど見てきた。
ミュージッククリップは映像技術が進んでるなーって感心したし、
ドラマは1年生が作ったんだなーって微笑ましかった。
それから、音響サービスのほうへ。
こっちが私がいたほうなので、私にとってはメイン。
現役生は活動中なので、引退した4年生が相手してくれた。
見た目はもちろんすごい若いけど、すごくしっかりした話し上手な子だった。
人数がすごく多くて、メイン卓を担当できない子がいるらしいというのが衝撃。
うちの代が少なすぎたというのもあるんだけど。。。
それから音響をやってる教室を3つ回って、機材を観察^^
PCで周波数見たりしてたけど、それ以外は見覚えのある機材で、変わってないなーってことに驚いた。
新しい校舎などを探検して、外をぐるっと回った。
途中の駐車場で見かけた音響用の 2t トラックが新車になってて、ショートになってて、ビックリした。
一番の衝撃だったかも。
懐かしい空気に触れて大満足したので、外のカフェで一休みしておしまい。
夢中になって何かをやるって、いいな。
もう一度、あの気分を持ちたい。
エル・ブリの秘密 世界一予約の取れないレストラン
一年のうち半分は、料理の研究のためレストランを閉店する。
そんなスペインのレストラン『エル・ブリ』のシェフたちがメニューを作り出す様子を追ったドキュメンタリー。
これぞ料理『研究』だ。
美味しそうには見えないものが多かったが、味が良いだけじゃダメで、
意外性、見た目の不思議さ、美しさなどで驚きを与えることが目的のようだった。
食材の組み合わせや調理法を微妙に変えて、味や色や食感などの傾向を分析して、データを溜める。
調理法も液体窒素で冷却したり、真空パックしたり、オブラートで包んだり、凍らせたり、まるで化学実験。
それを延々3ヶ月も行う。
絶対に他ではマネできないだろう。
それをメニューとして組み上げていくのに、また時間がかかり、
レストランで35品目をリズム良く提供していくための練習にも1ヶ月かかる。
これだけ準備に時間をかけて、客は予約客しか受け付けないで1日50名ほど。
どうやってやりくりしていたのかわからないが、それだけ高いってことなのかな・・・?
お客さんが食べている様子は一切出てこない。
完全に裏側だけに密着したドキュメンタリーなのである。
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
フランスの三銃士とダルタニアンが、イギリスや枢機卿と飛行船で戦う。
三銃士が騎士たちを殺しまくってるし、ダルタニアンは相当なお子ちゃまだし、
なんか魅力に欠けてしまっているのが残念だった。
三銃士のアラミスはカッコよかったけど、あんまり出てこない。
というか、三銃士は完全に脇役。
イギリスのバッキンガム公爵がオーランドブルームで、カッコよかった。
ちょっとパイレーツオブカリビアンのジャックスパロウっぽい動きに見えたりしたけど。
主役が誰なのか、ボケていた印象。
きっとダルタニアンなんだろうけど、そこまでの魅力がなかったような・・・
続きがありそうな終わり方をしていた。
映画1回にしてはちょっと薄いので、テレビドラマのほうが合いそうだなって思う。
毛布
毛布を洗濯して、これで冬の装備は全部出してしまった。
あとは湯沸し器が直れば完璧。
この冬すでに3回お湯出なかったし。
ついでにエアコンも直すべきか・・・
昨日今日とカード解約やらダイレクトメール停止やら、
滅多にかけない電話をかけて疲れる。
どうせならこの波に乗るべきか。
電話キライなのに・・・