2012.11.17

ミニ温故知新会

本物のほうは今年は不参加だったのだが、ミニのほうは参加。
研究室の大教授を囲む会の、近い年代だけバージョン。

本物のほうも3回くらいは出たことがあるので、先生も覚えてくれていた。
(おそらく学生時代は覚えられてない)

相変わらずの近況報告と、昨今の家電業界の不況の話などなど。

皆さん大企業で活躍しているので、いつも近況報告で私の番は、ん?って空気だったが、
今回は某Vの社長さんがいたせいか、うちの会社のことでも盛り上がってた。

外資の人は軒並み転職済みだったし、転職しといてよかったね、ってことも言われたり、
なんとなく受け入れられてる感があって、のんびりした気持ちでいられた。

皆さんのパワーに圧倒されたけど、久々にあの空気に触れることができて良かった。

久しぶりにお酒を飲んだせいか、ビールなのにちょっとクラクラした。

去年の2次会とその後の飲み会でさんざんイジられて、まだ覚えられてた^^;
今日はそういう気分じゃなかったので、帰ってきちゃった。


2012.11.17, 22:32 / 研究室
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2012.11.17

それでも、愛してる

親から受け継いだオモチャ会社を経営するウォルターは、うつ病になった。
家族から見放されつつある中、ゴミ箱の中で見つけたビーバーの人形を通じて自分を表現していく。

原題は The Beaver だ。

うつ病にこういう症状があるのかわからない。
二重人格のような状態で、ビーバーがしゃべるときは軽快・痛快な語り口だが、
自分自身としてしゃべるときは、うつ病の自分に戻る。

妻は彼のことをどんどん理解できなくなり突き放していくが、
幼い末息子はビーバーのことを非常に気に入って、父子の仲は深まる。

しかし、もう青年となった長男ポーターは、自分が父親と似ていることに自己嫌悪を抱いている。
そして反抗的な態度をとるが、それは父親のことを一番理解できてしまっているから。

ラストに向かうにつれ、ビーバーがウォルターを支配していくようになる。
うつ病の話というよりも、二重人格の話だ。

病気ならそうなってしまうのもわからなくはない、というような行動だけど、つらいし悲しい。

それでも、愛してる
監督:ジョディ・フォスター
出演者:メル・ギブソン、 ジョディ・フォスター、 アントン・イェルチン、 ジェニファー・ローレンス、 チェリー・ジョーンズ
収録時間:91分
レンタル開始日:2012-11-09



2012.11.17, 12:59 / ☆☆☆☆
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