少年と自転車
親に見捨てられてホームで暮らすことになった少年シリルは、
父親がいつか迎えに来るはずと、ホームを脱走して会いに行ってしまう。
そこで出会った女性サマンサに里親になってもらい、週末だけホームの外で暮らすが、荒れた性格は直らない。
考えさせられる話ではある。
親に捨てられて、心がすさんでしまうのは仕方ない。
けど、自分を助けてくれる人のことまで傷つけ続ける必要はないんじゃないかな。
サマンサは彼の里親になって助ける側になるが、手に負えてない。
シリルのことを叱る恋人ジルのことを非難し、簡単に恋人と別れてシリルを選ぶ。
叱ってあげたほうがいいこともあるのに。
すさんだ心のまま、善悪の判断もできないでいるシリル。
同じくすさんだチンピラ青年の言いなりになって犯罪に手を染める。
もう一度、今度はお金を持って父親に会いに行って、きっぱりと捨てられる。
自分が被害者になるような出来事に遭遇しても、もう手を上げることはなくなった。
それはそれで、将来が心配になる。
信じてくれる人のことを裏切り、信じる人に裏切られ、信じなくていい人のことを信じてしまう。
いろいろ背景が見えないまま進むのでわかりにくいが、人生そんなものかもしれない。
強く生きてくれ。
ストックケース
石突きのゴムキャップを探しているときに、ストックのケースがあることを知った。
確かに、専用っぽいナイロン袋に入れてる人も見かけたことがある。
どこかにストックを持っていくにしても、基本が電車移動なので、
汚れで迷惑をかけないようにしなきゃいけないし、できれば目立たせたくない。
今まではビニール袋で覆って輪ゴムで止めていた。
それで充分といえば充分なのだが、欲しくなって買っちゃった。
PAINE ストックケース(大) PNA-AC02 1470円
大が2本用で、小が1本用だった。
色は黒以外にも数色、明るい色があったが、無難な黒にした。
検索しても見つからないので、通販はないのかな?
サイズは余裕で入るくらいの大きさで、持ち手はない。
まぁバックパックの横っちょにくっつけるのでいらないか。
ストックを入れてから、余った部分を折り返し、ヒモをカチッと止めて絞ればOK。
目立たなたがり屋な私としては、ストックが目立たなくなるだけで、
俄然ストックを持って行こうという気になる。
いい感じ。
登山ストックのゴムキャップ交換
先週、穴が開いてたことに気づいた。
行く前に気づけよって話だが・・・
で、今日、ホントは高尾山にでも行こうかと思っていたが、
朝の曇り空に心が盛り上がらず、今日は買い物デーにすることに。
原宿の石井スポーツに替えを買いに行った。
持ってるストックはPAINEのI型のやつなのだが、ネットで見ても専用のものが見つからず、
合わないのを買うわけにもいかないので、ストックを持って行くことに。
(ストックの型番や名前も書いてないのでわからない・・・)
買い物に行くのにストックをバックパックに挿すのは何か違うなーと、
ビニール袋に入れて細長い紙袋に入れてみたら、全然ストックだってわからなくなってカッコついた。
ストック売り場へ直行して、ゴムキャップ部分が2,3種類置いてあることを確認。
傍にいたスタッフさんにストックを見せて探してもらった。
やっぱりPAINEのものじゃなくて、シナノ というメーカーのものだった。
シナノ(SINANO) 先ゴム(シャフト先径 11mm) PP-15
その場で装着させてもらって、ちゃんと合うか確認したので安心。
違う種類のものに替えることになるので、2つとも替えて揃えることにした。
これでよし。