2013.03.31

3/24: 部族訪問、夜行バス

さすがに9時間寝たら頭痛は消えていた。

7時前に朝食を探しに行ったが、セブンイレブンしかあいてなかった。
パンとジュースを購入。

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部屋に戻る途中の休憩所で外を眺めながら食べる。
そして、荷物を整理して、8時の20分前にチェックアウトしてロビーで待機。

でも8時になっても来なくて、昨日のお兄さんに、あと10分でバスが来ると言われた。

しばらくして怪しげなおっちゃんが現れ、部屋番号を聞かれた。
ホテルの人と中国語で話してたから、中国系の旅行会社なのかな。

何軒かホテルを回って、計8人の参加者を回収してからスタート。
自分の他に1人だけ、1人参加の人がいたので、車内では彼女が隣。

ドイツ人で、7年働いたからってことで交渉して半年の休暇をもらい、
インド、ニュージーランド、タイ、日本を旅してる途中だそうだ。

4、5月の日本は過ごしやすいかって聞かれ、そうだと答えた。
夏服しか持ってないらしい。

細かい行き先は着いてからのフィーリングで決めるらしく、行き当たりばったりの旅を楽しんでるらしい。
見た目はお嬢さんなのに、すごいなぁ。

しばらく走って、蝶と植物園?みたいなのに到着。
スケジュールになかったはずなので、なんで寄ったのか謎。

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20分ほどで出発し、次はカレン族に会う。
村に入ったとたん、女性たちが民族衣装を身につけて、お土産売りに変身。

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(嫁入り道具の豚)
 
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村の生活を見たり、ここにいた時間がけっこう長かったな。

次は洞窟。
また部族訪問と関係ないところ。

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戦争中に傷ついた人が避難してた場所って言ってたのかな。
中に少し仏像もあった。

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ここでランチ。
同じテーブルの女性陣の、タイ料理教室の話を聞きながら食事。
皆さんよくしゃべるなぁ。

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そろそろ時間が足りなくなって来たことを、皆さんも気づいたらしい。
午後にあと3,4ヶ所も廻るのかな?って話してた。

次はようやく首長族のところらしい。
だいぶ長く走って、その間爆睡してた。

首長族のところは、完全にお土産屋さんが並んだ場所だった。
それぞれのお店に首長族の人が1人ずついて、何かを作ったりしながら、お店番をしている。
国に保護されてるとか言ってて、入場料がかかる。

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考えても買うものはないし、チップになるような小さいお金もなかったので、
写真を撮らせてもらえるところだけ撮る。

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まだ頭痛はなかったけど、暑くて暑くてグッタリ。
お土産攻撃で気分も沈んでいた。

さて次は何の部族だろう?と思いつつ、また車で爆睡。
そしたらまた長いドライブで、そこで終わりだった。

まだ16時前なのに、ホテルに届けられて終了。
またこのパターンか。。
トルコのツアーでもあったな。

入場料がかかるところを何ヵ所か省いて、それで儲けを出してるに違いない。
それなら最初から5つの部族って言わなきゃいいのに。

夕食用の時間が1時間も増え、4時間ヒマなので、サンデーマーケットに行ってみた。
ターペー門のあたりが屋台だらけになってたのを、車から見かけたのだ。

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(寿司屋台もあった・・・が怖いので食べなかった)

暑いので、やっぱりシェイクを飲んでしまう。
お土産も一通り見て、カードケースが欲しいなぁと思いつつ、いいのがない。

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結局買わず、夕食に鶏の唐揚げとサラダを注文。
そしたら、同じタイミングで買ってたおじさんが話しかけてきた。

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オーストラリア人の元ヒッピーで、奥さんが中国人らしい。
子どもが私に顔つきが似てるらしく、それで中国人かと聞いたとのこと。

ジップラインとかアクティビティが好きらしく、いろんなところで遊んでるらしい。
ラオスやカンボジアの話をしたが、そういうアクティビティはしなかったな。

知ってる日本語として「トヨタ」とかジョークを言ってたが、
最後に 「もう1つ知ってる言葉がある、それはサヨナラだ」って言って去ってった。
マンガみたいな去りかたに、あっけにとられてしまった。

しばらくまたブラブラして、一度ホテルに戻ろうとターペー門を出たところで、
旧市街の中でもマーケットがやってるのに気づく。

屋台に沿ってターペー通りをずっと歩いてみる。
こんなにたくさん人がいたのかと、普段との違いに驚いた。

反対端のお寺のところまでびっしりと、道路沿いのお寺の中や脇道まで全部屋台だった。
売ってるものは似たようなものの繰り返しなんだけど。

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ちょうどお寺の中の屋台を見てたとき、ラジオのような放送が急に音楽に変わった。
その途端、屋台の人が立ち上がりや、歩いてる人が立ち止まり、みんな一方向を向いてる。

テレビで見たアレだってわかったので、私も真似する。
国歌が流れてる間は黙祷みたいなことをするのだ。

観光客は気づいた人から真似をしていたが、曲がほぼ終わる頃まで気づいてない人もいた。

マーケットを端っこのWat Phra Sing まで往復して19時を過ぎた。
あとはバスの準備をしようとホテルに戻って、日記を少し書いて休憩。
20時の20分前にトイレにいっておいた。

そしたらトイレで excuse me? って呼ばれた。
もう迎えが来たらしい。
慌ててトイレを出て、急かされるまま、荷物を持って外に出た。

バスチケットを受け取り、タクシーはもう払ってある、10番に行って乗れという説明を受けた。

そんなこんなで初めての赤タクシー。
荷台部分に長椅子があり、8人くらいが乗るやつなので、乗ったことなかったのだ。

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10分くらいでバスターミナルに到着。
あっち側がバスターミナルだと急かされる。

チケットを見せて乗り場を教えてもらい、売店でお茶を買って、10番に行く。
なんだかもう出発間近な雰囲気。

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流れでなんとなくわかってたが、21時発のバスじゃなくて、20時発のバスになってる気がする。

バスは指定席なので、席まで連れてってもらい、すぐにバスは出発した。
足元にデカイリュックを置いてるので窮屈。

でも毛布はあるし、ジュースとパンが配られたし、良いバスなんだろうな。

どうやら英語が通じるスタッフはいないようだ。

チケットにバンコク行きって書いてあったので、バンコクまで行っちゃおうかなって思い始めた。
もう荷物を持って移動するのもめんどくさいので、バンコクから日帰りでアユタヤに行けばいい気がしてきたのだ。

バスは何度かトイレ休憩があるが、タイ語はわからないので、置いてかれるのが怖くて、ずっと席にいた。

1時ごろに長めの休憩があり、配られたパンを食べた。
トイレに行かなくていいように、水分控えめ。

何度か起きた気がするけど、すぐ寝て、次に時計を見たのが5時。

隣のタイ人のお姉さんが、バンコクって起こしてくれた。
私がバンコクで降りることは知ってたらしい。

この時点で既にアユタヤで下車するという当初の目標は完全に消え去ってた。

Final station かと聞いたら、そうっぽい返事をして、窓の外のBangkok の文字を指す。
で、彼女たちは降りてった。

他に降りる人がいないので、終点がバンコクだったはずだけどなぁと思いつつ、1階の運転席に聞いてみた。
けど、「モチ」みたいな言葉を言われて、通じてない。
もしくは私がタイ語をキャッチしてない。

不安だけど、私は残ることにした。
観光客っぽい人が他にもいたので、そっちに懸けることにした。

どこを走ってるのか全然わからなかったけど、ずっと地図と外の景色を見比べてた。
とりあえずハイウェイには乗らないようだったので一安心。

20分くらいして、終点のバンコクだって英語で案内があった。
よかった~!

彼女たちが降りたのは、おそらく北バスターミナルで、終点はもう少し中心部に近いのかな。

全員降ろされて、タイ人たちはすぐにどこかに消えていき、観光客だけが地図とにらめっこ。
現在地がわかってないのは私だけじゃないらしい。

タクシーが寄ってきたので、現在地を聞いたけど、空港の近くとか言っててよくわからない。
カオサン通りまで300バーツ(約1000円)と言われ、ちょっと高い気がしたが、他に手がないので行ってもらうことにした。


2013.03.31, 22:15 / 2013.03: タイ
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2013.03.31

時差ボケ中?

2時間しか時差がなかったのに、きっちり時差ボケになってるのだろうか。

今日も10時まで起きられなかった。
寝る時間も2時間遅くなってるし、起きるのも2時間遅くなってる。

ただ天気が悪くて頭痛がするからっていう原因も考えられるが。

今日こそは早く寝て、明日は早起きするぞ。
そして、明後日ちゃんと遅刻せずに初出社するぞ。


2013.03.31, 20:30 / 日々所感
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2013.03.31

最強のふたり

首から下が麻痺しているフィリップは、住み込みで自分の介護をしてくれる者を採用していた。
そこにやってきたのは、失業保険目当てで面接に落ちにきた黒人青年ドリス。
だが、フィリップは型破りな彼を採用してみることにした。

障害者だからって、つまらない生活を送りたいわけではない。
人間らしく生きることは、いかに大切なことか。

介護の経験があったりすると、あれをしてはいけない、これをしてはいけないと縛る一方。
だが、何の経験もないフィリップは、自分の兄弟の面倒を見てきたのと同じようにフィリップに接する。

兄弟と同じように愛し、友達に接するように親身になる。
その人間として接してくれることが、フィリップにとってどれほど嬉しかったことだろう。
フィリップの優しい微笑みがそれを物語っていた。

非常に温かくて、幸せな気持ちになれる映画だった。

最強のふたり
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演者:フランソワ・クリュゼ、 オマール・シー、 オドレイ・フルーロ、 アンヌ・ル・ニ、 オドレイ・フルーロ・クロティルド・モレ
収録時間:113分
レンタル開始日:2013-03-22



2013.03.31, 20:18 / ☆☆☆☆☆
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2013.03.30

最後のダンボール

新しい会社に行くようになるまでに、部屋をもうちょっと片付けておきたい。
机の前に最後のダンボールが1つ残っているが、それを片付けて、机を使えるようにしたいのだ。

ベッド下に置いている引き出しの後ろ側が、まだ30cmほど余っていたので、
そのスペースに置けるケースを100円ショップで買ってきた。
さすが100円ショップ。

最後のダンボール1箱に入っていたものは、旅行のときに使うもの。
だから、出しにくい場所でも大丈夫・・・なはず。
ベッドをずらさないと出せないからね。

これで最後のダンボールを解体することができ、机を使えるようになり、
一番最初のプランどおりの部屋の使い方となった。

いろんな収納場所がパンパンなので、もうちょっと全体的に荷物を減らせたらいいのだが。

机も使えるようになったことだし、ちゃんと勉強しよう。


2013.03.30, 21:42 / 日々所感
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2013.03.30

世界にひとつのプレイブック

妻の浮気が原因で精神病院に入れられて、やっと退院できたパット。
まだ妻とやり直せると信じていたが、周りは新しい女性と出会うことを薦め、会わされたのがティファニー。
彼女も自分のためにダンスコンテストに出たかったので、パットをパートナーに指名した。

ちょっと気に入らないことがあると叫んだり物を投げたり、まだ精神的に不安定なパット。
そんな彼を助けてくれる家族や友人がまだいることが救いと言える。

ティファニーも夫と別れていて、傷が癒えていない。
彼女自身も自分が前進するために、ちゃんとダンスしたかった。

心に傷を抱えた二人の話だから、ちょっと痛い部分もある。
だけど、ちゃんと前に進む姿は、幸せな気持ちになれる。


2013.03.30, 21:28 / ☆☆☆
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2013.03.30

3/23: チェンマイ

7時前、朝食を探しがてら、お散歩に出発した。
半袖だと少し涼しいので、長袖を羽織る。

歩いてどれだけ廻れるかわからないけど、旧市街を突っ切ることにした。
ターペー門が目印のようだったので、まずは寄っておく。

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地球の歩き方の地図に書いてあるお寺以外にも、たくさんあって、どれがどれだかわからない。
そしてどれも金ピカだ。

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道路はいたるところが工事中。
あんまり観光客はいないが、見かけた人たちはお寺巡りをしてるっぽい。

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ちょこちょこ寄りながら、目的の場所、Wat Phra Sing に向かう。
さすがに大きいところは観光バスが来ている。
中国人の数が半端ない。

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旧市街を抜けて、さらに1kmほど歩いて Wat Suan Dok に向かう。
その途中に屋台がたくさん出ていた。

何度か見かけた、焼き鳥ともち米を注文。
15バーツだった。

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テイクアウト用にビニールに入れてくれたのだが、お腹がすいてたので、立ち止まって食べる。
焼き鳥は甘辛ダレで、もち米は予想通りの味で、美味しかった。

目的のお寺Wat Suan Dok では、子ども僧侶の剃髪が行われていた。
これから仏門に入るというよりは、髪が伸びたから切ってたっぽい。

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しばらく休んで、また旧市街に戻る。
今日アユタヤ行きのバスチケットを予約しようと思っていて、気になってしょうがなかったのだ。

バスターミナルはけっこう遠いが、とりあえず行けるところまで歩こうと、
旧市街の別のお寺Wat Chiang Man を見学。

お寺はどれも似たような造りで、あまり感動とか刺激はない。
お寺にそういうのを求めるほうが間違いなのだが。

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けっこう暑くて頭が痛くなってきてたので、歩きたくなくなってきた。
バスターミナルまで乗ってこうと、トゥクトゥクに話しかけてみる。

でも、バスターミナルは遠いから100バーツだと言われ、往復だと200バーツというので、やめた。
往復4kmくらいで700円って高すぎでしょ。

歩こうと思ったけど、疲れたし、頭痛がするので、いったんホテルに戻って立て直すことにした。

戻ったら、ツーリストインフォメーションが開いてた。
モン族に会いに行くツアーに参加したい。
1人で車をチャーターするのは高いし寂しいから、ツアーで行けたらいいなって思ってたのだ。

明日1日ツアーに参加できたら満足。
優しいお兄さんがいろんなツアーを説明してくれて、Long neck and 5 tribe tour に決めた。

1day ツアーが1人1100バーツとのこと。
ちょっと迷ったけど、1日のツアーで4000円なら、ぼったくられてはいない気がしたので予約した。

さて次はバスだと思って、外に出ようとしたところ、さっきのお兄さんにこれから何するの?と聞かれた。
バスチケットを買いに行きたいと伝えたらそれもやってくれるとのこと。

担当が違うらしく、ベテラン風のお姉さんにバトンタッチ。
バスだけじゃなく電車も探してくれたけど、5pm 発しかないらしく、ツアーの終わりが5pm なのでダメ。

結局バスで、8pmホテル集合でバスターミナルに移動し、9pm にバスが出発。
エアコン付のバスで800バーツ。

8pm までの間はホテルで荷物を預かっておいてくれるとのこと。
といっても、フロント前の荷物台に置くだけだけどね。

これで手配は済んだので、気持ちはスッキリ。
シャワーを浴びて涼んでから、また散歩をスタート。

ツアーとバスでお金を使ってしまったので、二度目の両替。
今度は10000円が3100バーツになった。

日本で両替するのは良くなかったね。
これまで1バーツ4円で計算してたが、3円でよさそうだ。

暑いし、まだ頭が痛いので、つい冷たい飲み物を取ってしまう。

道端のフルーツシェイクに惹かれ、ミックスフルーツで25バーツ。

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お土産をチラチラ見ながら、ターペー通りをてくてく歩き、川まで行って、次はワローロット市場をウロウロ。
建物の中だったり、屋台が密集してたりで、直射日光が当たらないのが嬉しい。

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お寺を見ながら戻ってきて、ちょっと今風のカフェで、タイ風のアイスコーヒー。
コンデンスミルクたっぷりで甘くて美味しい。

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でも冷房の効いた部屋に来たら、また鼻が・・・
風邪気味なんだよね、きっと。

午後になって観光客の姿が激増。
午前中はホテルのレストランにたくさんいたが、出てきたようだ。

ほとんどがカップルで、ときどき一人の人がいる。
欧米の人が多くて、東アジアもそれなりに。

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旧市街にもソンペット市場というマーケットがあるようだったので、行ってみた。
小さめで食べ物中心。

屋台のお菓子を1つ、5バーツで買ってみた。
クリームを挟んだゴーフルみたいだけど、意外に甘くなかった。
砂糖を入れてない生クリームなのかな?

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夕食はナイトマーケットで食べようと思ってたので、食事はセーブして、フルーツを買ってみた。10バーツ。
ピーマンの形をしたリンゴみたいな見た目。

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ホテルに戻ってきて食べた。
添付の調味料は唐辛子と砂糖を混ぜたもの?フルーツがボケた味なので、味をつけるんだろう。
つけないと味が薄いし、つけると辛いし、いまいち。

少しうたた寝して18時に近くなり、外は薄暗くなったので、ナイトマーケットに行く。
18~22時あたりが盛り上がるらしいが、あまり遅いのは怖い。

それに、早めにシャワーを浴びて、Tシャツを洗いたい。
明日の朝8時までに乾いてくれないと困る。

地図で場所を確認したら、昼間に近くを通ってたので、あとは見ないで行けた。

着いたら、ちょうど店の準備が終わったくらいのタイミングだった。

Tシャツや革製品、シルク製品など、お土産が中心。

引っ越し直後で自分用には買う気が起きない。
誰かにあげるにしても、もらったほうが困るよなぁと思うと何も買う気がせず。

途中でフードコートを見つけたので、そこで夕食。

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お金を一度同額のクーポンに変えて、クーポンで買うというよくわからない方式。
お金を触った手で調理しないように?お釣りで手間取らないようにかな?何でだろう?

海老と菜っ葉のチャーハンみたいなのが美味しそうだったので、それにした。60バーツ(200円くらい)。
期待通り、美味しかった。

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外に出たら、すっかり暗くなっていて、活気が出ていた。
ライトアップしてたからそう見えたのかな。

でも暗い道を一人で歩くのは不安があるので、まっすぐ帰る。
途中のセブンイレブンでヨーグルト飲料と水を買って、おしまい。

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もうチェンマイの町歩きには満足した。
明日は5つの部族を訪問だ。

熱中症だか日射病だかのような頭痛が取れないので、21時ごろ就寝。


2013.03.30, 21:21 / 2013.03: タイ
3/23: チェンマイ はコメントを受け付けていません
2013.03.30

Life of the Pie

日本では『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』というタイトル。

インドで動物園を経営していた一家が、経営難のためカナダで動物を売ることになった。
動物をつれて航海していたが、突然の嵐で船は大破し、パイと数頭の動物だけが救命ボートで生き残った。
漂流し、島に辿り着くまでの間、ベンガル虎とどう共存していたのかを描く。

なかなか宗教的な映画で、興味深かった。

ヒンズー教の家だが、周囲にはキリスト教の教会やイスラム教のモスクもある場所で育った少年パイ。
いろんな宗教に興味を持ち、それぞれを少しずつ自分の中に取り入れていた。

そんなパイを父親は不謹慎とか言うが、母親は子どもの興味のあることだからと大目に見る。
でも、パイの宗教への接し方は、日本人としては理解しやすいのではないだろうか。

そういった前置きがあってから、本題である漂流生活が始まる。

どの宗教の要素が強いわけでもないと思う。
ただ、生きるために、宗教よりさらに強い信念が必要な生活だ。

漂流生活をどう過ごしたか?という技術的なものも興味深いし、
さらに虎がいる状況なのにどう生きていたか?というのも興味深い。

精神面も技術面も、一歩一歩進む姿に、人間の強さを感じる。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日
監督:アン・リー
出演者:スラージ・シャルマ、 イルファン・カーン、 アディル・フセイン、 タブー
レンタル開始日:0000-00-00



2013.03.30, 21:02 / ☆☆☆☆☆
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2013.03.29

3/22: 移動

タイのチェンマイに行くのに、成田から1日かかる。
Korean Air で韓国経由なのだが、韓国で5時間ほどヒマな時間があるのだ。

朝4時半に起きて、5時半の電車で1時間半ほどで成田空港に着く。
引っ越してからだいぶ行きやすくなった。

花粉症がひどいのか鼻と目がつらかったので、少し上向きで寝る。
起きたら周りはスーツケースの人ばかりでビックリした。

乗り換えなしで行けるのは楽でイイ。

成田空港に到着し、チェックインして、お金をおろして、少しタイバーツに両替。
タイの空港でもできるらしいが、到着が23時ごろになるので、もし閉まってたら困る。

最初の目的地はソウルで、2時間ほどで着いてしまうので、映画は見ない。
短いドキュメンタリーを見たり、寝たりして過ごす。

Korean Air だったからか隣が韓国人だったからか、CAに韓国語で話しかけられ、英語で返す。
韓国人に間違えられるのは許す。

Transit でも荷物検査があって、メチャメチャ混んでた。
帰りは乗り継ぎ時間が短いから怖いな。

搭乗が18時過ぎなので、5時間ほどヒマなので、広い施設をウロウロして時間つぶし。
韓国文化を広めるための無料イベントがやってたりして、韓国エライ。
日本料理やキティちゃんや、日本語の案内も多くて、反日感情は全く見えない。

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地球の歩き方をあんまり読み込んでなかったので、今さら読んだり、
カード支払いでキムチチャーハンを食べたり、イベントを見たり、歩いたり。
Wifi が無料で使えて、さすが韓国、ありがたい。

空港に長らくいて、ようやく鼻と目が治まってきた。
とっくに花粉はなかっただろうから、花粉のせいだけじゃなかったのかもしれないな。

なんとか時間をつぶし、搭乗。
今度は5時間くらいなので、映画を2本見て満足。

電車でも飛行機でも寝てばかりな気がするが、到着は夜だったので眠かった。
そしてまた鼻と目がダメになってきてた。

入国審査もわりと早いほうで、15番目くらいに並べたと思う。
とにかく眠いので、一刻も早くホテルに着きたかった。
荷物は預けてないし、両替も済ませてあるので、速攻タクシーの案内所に向かう。

空港タクシーなので、ホテル名を伝えて料金が決まる。
TOP NORTH HOTEL まで150バーツ(600円くらい)でけっこう高いがしょうがない。

言われた番号のタクシーが回ってくるのをしばし待つ。
5分くらいしてタクシーが来て、ドライバーのおっちゃんを見たとき、あぁタイに来たんだ!って思った。

すごい人の良さそうな、小柄なおっちゃん。
見た目だけで判断すると、嘘をつけない感じがラオスっぽいかも。

ちょっと安心。

と思った矢先に、他の運転手さんにホテルの場所を聞いてて、大丈夫!?って思ったが、
あらかじめ地図でおおよその位置を把握しておいたので、道が正しそうなことはわかった。

途中、カラオケがあったり、パチンコと書いてある看板があったり、日本を感じる。

そして何と言っても、セブンイレブンが多すぎ!
空港からホテルの間で5件くらい見たような。

ホテルの場所もすぐにわかり、無事にチェックインできた。

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もう 0時だったが、水だけ買いにセブンイレブン。

500ml くらいのペットボトルが7バーツ(30円くらい)だから安い。
けっこう暑いのでガンガン飲みそう。

途中で見かけた気温は、夜なのに24℃。
とすると、前に見た天気予報が正しそうなので、日中は37℃か・・・

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2013.03.29, 21:17 / 2013.03: タイ
3/22: 移動 はコメントを受け付けていません
2013.03.29

タイ旅行

前に1回行こうとして地球の歩き方 ’09-’10 を買ったけど、行かなかった。

その後もずっと気にはなっていたものの、ガツンと惹かれるものがあるわけではなく、
転職の狭間という中途半端な休暇で、行ってきた。

チケットを取ったのは2日前で、最初のホテルだけは予約していった。
チェンマイ、アユタヤ、バンコクには行こうって思ってた。

スコータイにも行けばよかったと後で思ったけど。

寺院巡りは、実際あんまり楽しくなかった。
黄金ピカピカの仏像を祭っている寺院も、商売っ気があったりして、いまいち。
だから、アユタヤやスコータイのような遺跡をもっと見ればよかったと思った。

行ったところで一番楽しかったのは水上マーケット
あとは、アユタヤの Wat Mahathat, バンコクの Wat Arun, チェンマイの首長族のツアーかな。

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どこに行っても中国人だらけ、しかも団体でいるので埋め尽くされてる印象。
だから中国人と間違えられることも多く、中国富裕層の金銭的なパワーを感じた。

あと、1つの路地に1つあるんじゃないかと思うくらい、どこに行ってもセブンイレブンだらけ
観光地だからってボッたくることもないし、クーラーが効いてるし、ありがたかった。

そして、日々熱中症との闘いだったので、クーラーがありがたかった。
日本にいるときは滅多にクーラーをつけないが、タイでは熱くなった身体を冷やす手段が必要だった。

気をつけていたつもりだったけど、暑さでやられて食欲がないことが多く、
パイナップルやマンゴーや、それをシェイクにしたものなど、とにかくフルーツばかり食べてた

そのわりに痩せてはいないんだけど・・・

最高気温が37℃、最低気温がチェンマイだと20℃くらい、バンコクだと30℃くらい?
毎日が日本でいう猛暑日、という想定をしていなかったのが失敗。

アジアの一人旅は飽きたかも、っていうのが正直なところ。
って、前にも書いた気がするな。

タイはちょっと発展しすぎてて、素朴さを味わうという感じではなかった。
バンコクに沈没する人がいるとか、バックパッカーの聖地とか聞くけど、共感できなかった。

ホントに暇すぎてどうしようもないときに、昼間っからビールを飲んでても許されるのがいいのかな。

暑くて外に出たくなかったり、もう行く場所ないなーとか思ったりすることが多かった。

もちろん英語を使うという目的もあったけど、時期的に気分転換が目的でもあったので、
そういった意味では、何もすることがないくらいの暇な時間を過ごせたのはよかったと思う。

だんだんタイの空気に慣れてきたところで、1週間の旅は終わった。

ゲストハウスでガッツリ飲み会の輪に加わるようなことはなかったけど、
タイ語が話せない以上、どうしても英語を使わなきゃいけなくなるので、一応こっちの目的も達成。

そんなこんなで、ゆったりとした気ままな旅だった。
もうちょっと涼しい時期に行ったら、また別の感想になってただろう。

旅の日記は文章だけ書いてたので、次の会社が始まる前に写真付きでアップしよう。
そうしないと、気分転換じゃなくなっちゃうしね。


2013.03.29, 20:40 / 2013.03: タイ
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2013.03.21

抽選

二子玉川ライズで5000円で1回クジが引けるということで、やってみた。
こういうのは無視するタイプだけど、今日は有給だし、ゆったりとした気持ちで。

タッチパネルに表示されたマス目から1つタッチするという、なかなかデジタルなクジ。

どうせティッシュだろうと思っていたのに、2等賞が当たってしまってビックリ。

景品は5000円相当の、肉か、魚か、フルーツか、米。
高級なものだとしても 5000円相当ってけっこうな量になりそう。

肉と魚は食べきれないので却下。
無難なのは米だが、それじゃつまらない。

フルーツならたくさん食べられるし、嬉しいな、と思って、フルーツに決定。

5000円相当のフルーツって、何が来るんだろう。
ちょっとワクワク。


2013.03.21, 17:08 / 日々所感
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