平塚
昔々OB合宿で軽井沢に行ったときに父から借りたと思われるテニス道具一式。
そのままずっと持っていて、今度の家には置き場がなさそうなので、やっとこさ返しに行ってきた。
連絡せずに行ったので仕事中だったらしく、誰もいなかったので祖母のところでおしゃべり。
引っ越すこととか転職することとかさらっと話して、あとは近況をいろいろと聞く。
そうこうしてたら仕事が終わったようだったので、母とおしゃべり。
こちらでも引っ越しの話をして、住所とか伝えて、あとは近況をいろいろと聞く。
今日はチビッ子がいなかったので、静か。
この後、藤沢の無印良品で買い物をしたかったので、夕飯の前にバイバイ。
無事に座椅子カバーを買うことができ、帰りの電車は激しく眠くて、しばらく落ちてた。
次の家は、実家に少し近くなるかな。
ダンボール開始
ようやく今日から、パッキングスタート。
本とか、普段あまり使わない物とか、そういったものからスタート。
ダンボールを大小10箱ずつもらったのだが、小が思ったより小さくて想定外。
全部入りそうなのか確認しながら進まないと不安だから、
パッキング計画を書き換えつつ、詰めつつ・・・。
書き出してても、不安なことは不安だけど。
小6箱、大4箱を組み立てて、ボチボチ物が入ってる状態。
完成と思われる箱はそのうち2つだけ。
今日のところはここまで。
明日はどこまでやろうかなー。
カンパニー・メン
順風満帆にエリート街道を進んでいたと思われる人々が、突如リストラされる。
リーマンショックにより人生を狂わされたサラリーマンたちの奮闘と、家族との関わり。
突如無職になったときのドン底を味わうことができる映画だ。
『マイレージ、マイライフ』 はリストラ宣告側の話だが、こちらは宣告された人のその後の話。
4年前を思い出して、描かれてない感情まで体験したような気もする。
羽振りの良い生活を送っていたボビーは、無職になったことを周囲に知られたくない。
せっかく雇うと言ってくれた妻の兄にも、大工なんか!と見下して手も出さない。
妻も働くと言ってくれているのに断り、浪費を続けようとうするプライドの高さにあきれる。
最初のうちは、すぐに再就職できると思っているから、自分を安売りしたくないのだ。
再就職支援センターに通って、履歴書を書いたり電話をかけたりする日々。
私は自宅でやってたけど、確かに家族がいたりすると、どこか外でやりたいんだろうな。
家族のいる人が背負っているものが見えてくる。
世の情勢がどんどん悪化し、自分よりも偉い人がリストラされ、やっと自分の置かれた立場が見えてくる。
そんな状況で、今までと同程度の高年収を求めていたら、就職できるわけがない。
ただでさえ、どこもかしこも社員を減らしているのに。
副社長のジーンも、重役のフィルも、高齢でリストラされた悲惨な人々。
再就職は相当難しい。
プライドよりも現実を重視することができたら、そこがスタートライン。
道は、あるはず。