2024.04.21

King Gnu Asia Tour THE GREATEST UNKNOWN ソウル公演

19時開演、その4時間前からリストバンド配布。

ということで、15時チェックイン後、コンビニで買ったおやつをお昼ご飯にして、
16時前くらいに、ホテルを出た。

もう歩きたくなかったので、タクシーで行こうと思ったけど、
雨のせいでタクシーが全然いないってことだったので、歩いて行った。
公園の中を突っ切ると20分で行けるらしい。

Olympic Hall に近づいたら、急に人が増えて、King Gnu って文字も見えて、急にワクワクしてきた。

Ticket カウンターで購入した番号を紙のチケットに変えて、
紙のチケットから、リストバンドをもらうという順番。

案内は韓国語だけなのでよくわからなかったけど、
みなさん親切に教えてくれた。

17:10に列を作って、17:50に入場だったかな。
それまで時間があったので、写真を撮ったり、うろちょろ。

なんかファンクラブ(非公式?)の企画があったようで、"君とソウルランデブー" と書かれた大きいカードを配っていた。
かなりの人がそれを持ってたので気になったけど、何かと引き換えに配ってるようだったので、一旦スルー。

でも、しばらく観察して、チケットを確認して配ってるってことに気づき、
チケットを見せたら、もらえた。

説明文には日本語もあって、アンコールのときに掲げるためのスローガンということらしい。
サプライズだから公演終了まで SNS にはあげないでねって。

こういうのをやって、反対意見とか喧嘩とか起きないんだなーってのが、新鮮。
そういうの、なんか韓国らしいなって思ってしまった。

並ぶ時間になって、番号順に列に並ぶのだが、
番号の韓国語読みがわからないので、チケットを見せて察してもらう。

列になって長らく待機。
日本人もけっこういた。

入場時刻になって、列ごと連れていかれる。
長い傘は持ち込めないようで、外に捨ててってた。
私は折り畳み傘だったので、畳んでカバンにしまった。

番号順だけど、アリーナの区画の中で、どこに陣取ってもいい。
もちろん前や横の視界が開けた場所から埋まる。

私の番号はほぼ最後だったけど、なんとか中央壁よりに行ってみた。
前の方々が背が高くて、全然見えなかった。
待機時間が長いので、その間はただひたすら待つ。

その間にときどき離脱する人がいたり、友達としゃべったりしてちょっと位置がズレた隙を狙って、
じわじわと見やすい位置へと移動していった。
真ん前にいた190くらいありそうな方は、私の横になったので、だいぶマシになった。
遅れてきた人が後ろにどんどん入ってきて、後ろはぎゅうぎゅうになった。

時間通りにライブが始まった。
始まる前の拍手とかはなかったな。

曲が始まったら、ちょっとぶつかってズレたり、位置がちょこちょこ変わった。
いつの間にか、私の横にいた背の高い人は私の後ろになり、私が前に移動してる形になってた。
なんだか申し訳ないけど、まぁいいや。
押してないし。

韓国の方々、めちゃくちゃ歌う。
激しい曲はもちろんだけど、バラードも大声で歌ってた。

でも、リズムのかっこいい曲とか、体が動いちゃう系の曲でも、全然動かない。
動画がブレないようにするためなのかわからないけど、
歌にものすごい比重が置かれていて、リズムはそうでもないようだった。

フロントマン2人の人気がやたら高いのも頷ける。

MCはあんまり韓国語で話してなかった。
ガンガン日本語でしゃべってたけど、伝わってるような空気だった。

昨日のライブを動画で見たときに新鮮に感じていた、ウェイ!ウェイ!っていう掛け声、
いろんな曲でやっていて、最終的にはもう飽きたよーって思うくらいだった。
韓国の今の流行りなんだろうか。

DAREは観客に歌ってほしくなかったなーとか、
阿修羅はやっぱりカッコよかったなーとか、
いつも通りの感想が、また新鮮な気持ちから生まれてきた。

ときどき、今日が最後なんだよな、ってのが頭をよぎってしまっていた。

昨日の動画のほうがメンバーは調子良さそうだったけど、どうなんだろうな。

ЯOЯЯIM がまだ流れているときからアンコールの掛け声が始まってて、
それは違うだろ、、ってちょっと冷めた気持ちになってしまった。。

アンコールでは、もらってた "君とソウルランデブー" を振りながら、エンコーと叫んだ。
"君とソウルランデブー"の紙はポケットに入れてたらぐちゃぐちゃになってた。

アンコールありがとーって登場してくれて、紙に気づいてくれて、
Tokyo Rendez-Vous をやらないといけないような空気になって、
常田さんがちょっと弾いて、せきゆーがちょっと叩いて、新井さんがちょっと弾いて、
って感じで、その場で合わせているのが、カッコよかった。

Tokyo Rendez-Vous は韓国の方々も歌詞をほとんど知らないようで、あんまり歌ってなかった。
さすがに歌ってくれるとは思ってなかったよね。

そのあとは、いつものアンコール3曲。
本当に最後だって思って、本当の全力を出した。

汗だくになって、終わった。

外に出て、自販機でジュースを買って、一気に飲んだ。
また公園を突っ切って帰りながら、出来事を Twitter に投稿した。

あーあ、終わっちゃったな。
まだ実感ないけど。

2024.04.21, 00:18 / 2024.04: ソウル, イベント
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