2018.12.31

バガンからマンダレーへの船旅

朝にバガンを出発して、エーヤワーディー川を遡り、夕方にマンダレーに到着するクルーズ船を予約していた。
逆方向が人気らしいと見かけたので、ガラガラで運行しないとかだったらどうしよう?とか心配していた。

結果、そんな心配は全然いらなかった。
乾期だと座礁するとかいうブログも見かけたが、全くそんなことはなかった。

5時に船のチェックインで、5時半に出航。
4:50にタクシーを呼んでもらったが、ホントに10分で着くのかな?って不安だった。
出航前に着けば大丈夫なはず、、と自分を安心させる。

もしタクシーが早く来たら早く行っちゃいたいな、って思ったので、4時半に宿をチェックアウト。
しばらく待ってたら、40分ごろにタクシーが来たので、狙い通り早く出発できた。

ニャウンウーの北の外れの船着き場から出発。

暗いからよくわからなかったけど、特に建物とかもなく、ただの川岸に大きめの船が並んでた。
タクシーのおっちゃんが予約してた船の会社の人を見つけて、私を引き渡してくれた。

チェックインは船の中。
ちょっと早かったけど、入れてくれた。
リクライニングできるフカフカの椅子に、電源もある。

しばらくして団体さんが来たりして、満員ではないけど、それなりに席は埋まってた。
見た目、欧米な方々がほとんどだった。
ミャンマー人っぽい人はいなかった。

最初に設備とスケジュールの説明があって、消灯。
少し寝た。

でも、サンライズの時間が近づいてきたので、デッキに上がった。

まだ人は少なくて、スタッフの人もまだ余裕そうで、コーヒーをもらったり、おしゃべりしたり。
サンライズもバッチリ見えて、よかった。
遠くにバガンの気球が見えるのを教えてくれたり、あの橋はミャンマーで一番長い橋だって教えてくれたり。

だんだんと人が集まってきて、朝食。

食器が船の振動でカタカタ鳴ったり、動いて落ちそうになったり、ちょっと怖い。
振動が少ないポイントを見つけると嬉しかったりする。

朝食は、トースト、バター、ジャム、スクランブルエッグ、バナナ2本。
私が好きなやつで嬉しい。

食べ終わってからは、デッキで変わらない景色を眺めたり、
席に戻ってスマホでゲームしたり本を読んだり、また寝たり・・・。
電源があるとスマホで暇つぶしできていい。

船の前の方は全員同じグループだったようで、車座になってジェスチャーゲームみたいなのをしてた。
騒がしかったけど、高校生くらいの団体だから、みんなで旅行して楽しいんだろうな。
おじさんの一人旅かと思った人も、その若者集団の仲間だった。先生かな。

12時前にまたデッキで写真を撮ったりしながら、ランチ待ち。
団体のうちの3人と同じテーブルになって、ちょっと気まずかった。
英語ではなかったが、何語かわからなかった。

ランチはワンプレートに、チキン、野菜、ライスが乗ったもの。
チキンのところは一人一人選べるように、出航してから注文を聞いて回ってた。
ミャンマー料理もこういうスタイルもあってくれると嬉しいんだけどな。
夜とか、そんなにお腹が空いてないときに、軽く食べたいけど、屋台の揚げ物以外に小さい料理を見かけない。

食べ終わってから、またさっきの繰り返し。

本を読んでたら、今からプレゼンテーションの時間だよって呼びに来た。
ロンジーの巻き方と、タナカの使い方を見せてくれる時間があるのだ。

ロンジーの巻き方、見れてよかった。
服として履く以外にも、鞄になったり、バックパックになったり、いろいろ出来てて、おもしろかった。
多彩さが風呂敷みたい。

タナカの方は途中まで見てたが、遠方に仏塔やら仏像やらが見えたので、
どうしてもそっちの写真を撮りたくて、途中抜けしてしまって申し訳ない。

川から仏塔とか見えるのは、船旅ならでは。
よいものを見れて、満足。

17時頃からはサンセットに向けての写真タイム。
若者たちはそういうのに興味ないみたいで、場所取りにならなくてよかった。
サンセットを見終わって、マンダレーに到着。

船での移動は思ってた以上に、よかった。
飛行機だと早いけど味気ないし、バスはまだ乗ってないけど、バスだと歩き回れないしね。

船を降りたら、バイクタクシーが待ち構えてたが、徒歩30分なので歩く。
今日は完全に運動不足だし、マンダレーの町の雰囲気を知っておきたいし。

Google Maps が示す通りの道を行ったら、かなり普通の方々が生活してるエリア。
もう暗くなってきてるのに子どもが走り回ってて、平和な雰囲気。

バイクが多いのは怖いけど、それも含めて、バガンと似た雰囲気だ。
子どもが Hello! Money! Money! って言ってくるのは、バガンよりスゴいかも。。

ホテルに無事に到着し、このホテルだけ飛び抜けて高層なのに驚いた。
中に入ると、そんなに広くはないが、高級感がある。

パスポートを見せて、部屋を準備してる間に、地図をくれて、マンダレーの観光案内もしてくれた。
なかなかインテリな空気を出してる青年で、きっとこのホテルで働くのってスゴいんだろうなって思わせる。

10階まであって、朝食は10階。
部屋が8階だったけど、十分に見晴らしがいい。

部屋のなかもバスローブやドライヤー、ミニバーまであって、至れり尽くせり。
すごいじゃん!と思ってから、年越しを挟む宿だけ少しイイ部屋を予約したんだった!って思い出した。

自分エライ。

ミニバー、人生で初めて使ったかも。

Hotel Nova

明後日は朝からバス移動だから、観光は明日だけだ。

どこを回るか、これから考えよう。

 


2018.12.31, 00:16 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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2018.12.29

バガンをEバイクで巡る

サンライズのあと、宿に戻って朝食。

バイキング形式でチャーハン、ビーフン、パンといろいろ選べる。
パンとヨーグルトで元気になった。

明日は朝早く出てしまうので、食べられなくて残念。

アーナンダ寺院、タビィニュ寺院など、大きくてまだ行ってないところから行く。
早朝と比べて交通量も多く、またちょっと怖いが、直線道路はけっこう気持ちいい。

Ananda Temple

Ananda Temple

Thatbyinnyu

あと思い立って、シュエサンドーパヤーも行ってみた。
両親が以前ミャンマーに行ったときは、ここからサンセットを眺めたそう。
もう登れないが、かなり大きいので、確かに見晴らしよさそう。

Shwesandaw Pagoda

Shwesandaw Pagoda

ミャンマー自体、もっと早く来るべきだったんだろうなぁ。

昼頃に、考古学博物館。
一時的に停電してるけどいいかと聞かれ、どういうこと?と思ったが、暗いだけとのことだったので問題なし。

いろんな仏像、建築物の間取り図と姿の絵、文字、髪型、等々、それぞれたくさんあった。

ランチは博物館前の外の店。

昨日と同じスタイルのミャンマー料理だが、カレーは1つを選ぶ。
値段も聞かずに注文したが、昨日のところよりは安いはず。

あとから来た日本人が同じのを頼んで、値段を聞いてるのが聞こえ、2000K ってことでよかった。
ミャンマー料理、結局メインで食べるのは3種類くらいだから、もったいないよな。

そのあとゴドーパリィン寺院、シュエグーチー寺院に行った。

間違えて Golden palace の方に入ってしまい、Eバイクはあっち、とか怒られて移動するとき、やっちまった。
方向を変えるとき電源オフにしておかないと、間違えてアクセルひねっちゃうんだよな。。
当たった先が前の車のタイヤでよかったけど。。怖かった。。

Gadawt Palin

Shwegu Gyi Phaya

だんだん心が疲れてきて、トイレに行きたいのもあったし、いったん宿に戻ることにした。

タラバー門を通って、太いいつもの道に出るはずが、曲がるところを間違えたらしい。
細いメインロードに出てしまった。

トロトロ走ってると後ろが詰まって申し訳ない。
でも避けようにも、側道はゴロゴロした大きい石の道なので、転びそうで怖い。

曲がれそうになったら曲がって休む、ってことをしてたら、昨日行かなかった仏塔密集地に出たり、楽しかった。

Khaymingha

Htilominlo

最後に宿のすぐ近くで迷ってしまったが、15時過ぎに、無事に宿に着いた。

もう気持ちが疲れてたので、Eバイクは返却。
ついでに明日の朝にフェリー乗り場まで行くタクシーをお願いした。

あと行きたい場所は、マーケットとシュエジーゴンパヤー。

マーケットが16時までか17時までかわからなかったが、さっと行く。
徒歩だと生活が見えるのが楽しい。

けっこうゴミに囲まれた家が多くて、と思えば、カゴみたいに編まれた家があったり、歩く時間を作ってよかった。

マーケット、小さい店がゴチャっとしてて、楽しい。
タマリンドのキャンディを試してみてという情報をもらっていたので、それだけ買った。

Mani Sithu Market

最後にシュエジーゴンパヤー。

大きくて、キレイな金色で、地元の人がたくさんいた。
そこで夕焼けまで待って、歩いて帰ってきた。

Shwezigon Pagoda

またお腹が空いてないので、夕食はジュースだけ買っておしまい。

明日、ちゃんと船に乗れるかなぁ。

毎日不安しかない。


2018.12.29, 23:24 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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2018.12.29

サンライズとEバイクの朝

やっぱり早めに目が覚めた。

サンライズの時間が6時半ということを調べたので、
迷ったりノロノロ運転したとして、通常15分のところ1時間見ておけば余裕だろう。

5時に出発することにした。

フロント周辺でうろうろしてるのが夜勤スタッフだろうと思い、
Eバイクを使いたいと言ったら、部屋番号を聞かれただけで貸してくれた。

昨日の練習の時に聞き忘れたライトとウインカーも教えてもらった。

いざ出発。

Maps.meのナビを起動。

昨日、電波がない場所があるのに気づいて、それだと地図と居場所がズレるから怖いのだ。
大まかには2回しか曲がらないはず。

だけど曲がる場所を間違えないよう、時々止まって確認した。

車はほとんどいないので、初心者にありがたい。

だが途中から、中高生くらいの団体が歩道をはみ出して歩いてて危ない。
年末の休みに友達とサンライズを見に行くのか~とか思ったら、いいな、楽しそうだなって昔懐かしい感じ。

最後に曲がるところは誰も同じじゃなくて、人気のない場所なのかと不安。
でもひとまず決めたところ、スラマニ寺院近くのポイントに行ってみる。

途中で、何人かのバイクの人が、サンライズに行くの?登れる場所に連れていくよ!って話しかけてきた。

こっちは運転に必死で、会話してる余裕なんてない。
無視したり、No って言い続けたりしながら、登るのが目的なんじゃなくて、気球が見えるところがいいんだ!って思ってた。

ナビの最後と道路がズレていたが、それっぽいところに到着。
また別の人が来て、何人かバイクの人は付いてっていなくなった。

ポツポツと仏塔がライトアップされてるのが見える。
4,5人は残ってて、野犬が吠える中で待ってた。

ふとナビを見たら、目的地とズレたところにいることに気づいた。

よくよく見たら、いた場所は、”sunset” の場所。
行こうとしてたのは、”sunrise with balloon” の場所。

まだ時間はあるので、ちゃんと行こうとしてた場所に行ってみることにした。

が、なかなか難しい。
真っ暗で道がどうなってるのか見えないのだ。

少し戻って違う道に行ってみたら、また同じ “sunset” の丘に戻ってきてしまった。
いったんEバイクを置いて、歩いて道を確認した。

ナビじゃなくて、全体が見えるモードにしたら、
目的地は、どこかに道の先にあるのではなく、道の途中で原っぱに出るのだと気づいた。

原っぱに出たら、確かに仏塔とサンライズは見えそう。
だが問題は、低い場所で気球がちゃんと見えるかどうかだ。
もうサンライズまで30分とかだったので、待ってみることにした。

その間にも何人か、連れていくよ!の兄ちゃんが来た。
行こうかなと思いつつも、Maps.meにあったこの場所を信じたい気持ちもあった。

6時半にうっすら明るくなり、朝焼けの空の上の方は見えた。
気球はいない。

ダメだったか~と思い、帰り道に気球が見えたらそこで写真を撮ればいいかと、場所を移すことにした。

そのとき、また連れていくよ!の、今度はおばさん。
相手が女性だったら心配事が 1つ減るので、じゃあ行くか、という気になった。

でももうサンライズ終わってない? って聞いたら、まだ気球はこれから飛ぶから間に合う、と。

あなたはガイド?って聞いたら、そうだと言い、日本のお金ちょーだい、とか言ってくる。
(万札しかないので) ないと答えたら、じゃあ USドルちょーだい、って。
(ホテルに支払う分しかないので) ないと答えたら、ミャンマーのお金で 10000K ねって。

あと絵も買ってね、って言うので、それは断った。

とにかく時間がないからあとで話そう、急いで行こう、となり、出発。
だが、私のEバイクが遅くて、全然付いていけない。
途中でEバイクを乗り捨て、ニケツ体制で飛ばす。

Google Maps では “Sunrise Pagoda” って書いてある場所の、少し南だった。
その地図にない場所の小さな仏塔に、20人くらいの人がビッシリ乗ってた。

狭い階段だが、確かに封鎖はされていなかった。

裸足になって私も登る。
一応仏塔たから裸足なんだな。

ちょっと木が邪魔だけど、確かに見える。
既に登ってた人に、気球は見えた?って聞いたら、あっちってぶっきらぼうに教えてくれた。

まだ2つだけ、遠くに見える状態だったが、見える!

しばらく待ってたら、気球が見えていた寺院の方に流れ、コラボ。

さらに待ってたら、太陽の方に流れ、コラボ。

よかった。

よし、言われた額以上をあげよう、と思った。
が、そんな私の気持ちの、さらに上を要求されることになる。

途中で乗り捨てたEバイクのところまで戻るから、料金は倍ね、ってなり、さらに要らないと言った絵も見せられた。
うまい絵ではあると思うが、活かせない。
買ってしまったら、確実に捨てるかメルカリになってしまうし、心が痛いのはイヤだ。

だから断ったら、じゃあお金ちょーだいって。

また日本円、ドルが欲しいと言われ、無いと答えた。
タイバーツは?というので、それなら額も少ないし使い道もあまりないからいいかなと、あげることにした。

絵を買って! じゃあタイのお金ちょーだい、を何度も繰り返し、タイバーツは全部あげてしまった。
結局、ミャンマー&タイで3000円くらいかな。。
まぁ、物価から考えると高いけど、額自体はそうでもないか。

ということで、サンライズのドタバタはおしまい。

あとでまた偶然会っちゃったけどね。

帰りに、最初に行こうとしてた Bulethi に寄ってみたが、閉鎖されていて、廃墟のようだった。

Bulethi

Eバイクは、だんだん慣れてきていたが、スピードは出せず。
メーターが Km 表示であれば 20km/h くらいか。

でも電気自転車という位置付けなら、この遅さも許されるよねって勝手に思って、安全運転。

 


2018.12.29, 22:11 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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2018.12.28

バガン観光

バガン空港に到着し、小さい空港なので情報を集められるような場所もなく、
入域料を払うところは見つけたので、自ら行って支払い。

そして、タクシーをつかまえる。
というか、タクシー?の問いに Yes と答えるしかない状況。

ニャウンウーまで5000Kと言われ、その値段で大丈夫なのか?と即答できないでいたら、
場所ごとに料金が決まってるという掲示物を見せてくれた。

というわけで、タクシー。

乗っていたら、案の定、チャーターの話を持ちかけてきた。
1日で25ドルはどうだ?と言われ、またまた相場がわからない。

でも、そんなに悪くない話な気はしていた。

1日目に遠いところを廻りたい、ビュータワーから仏塔たちを見たい、というのが希望だったので、
そう行ってもらうことにして、オッケー。

一旦宿に行ってみて、荷物だけ預かってもらえたらいいなと、そのまま宿に行ってもらった。
聞いてみたら、そのままチェックインさせてもらえた。
ちょっと掃除が行き届いてない点に、このとき気づかなかったのはミス。

約束の9時になり、またタクシーのおっちゃんと合流。
まだ何も支払ってないから、逃げることはないか。

遠めの寺院巡り。
名前を写真に撮るようにしたり、Google Mapsでマークしたりしたが、あとでわかるかな。。

だいたい、到着して、軽く説明してくれて、私が勝手に見に行って、気が済んだら戻ってくるスタイル。
最初のうちは私が戻るのが早かったのか、おっちゃんがいなくなったりしてた。

それから、別のドライバーが呼んできてくれたりしたことはあったけど、
だんだん近くで座ってたり、車内で映画見たりするようになって、合流が早くなった。

Izza Gawna Pagoda

Le-myet-hna Hpaya

Nara Thihapatae Hpaya

途中でビュータワーをすっ飛ばそうとしたので、行きたいと言ったら、
有料だからサンライズかサンセットじゃないともったいない的なことを言う。

明日は頼むつもりはないから、じゃあサンセット、ってことで後回し。

ミンナントゥ村の見学も勝手に組み込まれたが、
少女の案内で村の産業を見せてもらえ、タナカも経験でき、わりと良かった。

案内の子へのチップ、地球の歩き方よりも低い金額にしてしまったか。
あの子ちゃんとやってたから、ちゃんとあげたかったが、相場がわからない。

Minnanthu Village

Minnanthu Village

さらに仏塔を見てから、オールドバガンの川沿いの寺院を見て、ランチ。

Dhammayazika Pagoda

Lawka Nandar Pagoda

ミャンマー料理がいいって言ったら、伝統的なちゃんとしたやつだった。
1人5000K という、ちょっとお高めなもの。

チキン、ポーク、ビーフ、フィッシュ、マトン全種類と、野菜などのお惣菜で、合わせて15皿の小皿料理。
ライスはパラパラのやつをよそって、具材を好きなように乗せて食べる、でいいのかな。
正しいのがわからないまま食べた。

豚の角煮みたいなやつが美味しかったかな。

Golden Myanmar 2

食べ終わって、休憩。
一旦宿に戻って、15時にまた合流して、サンセットを目指すことになった。
初対面の人と一緒にいすぎるとイライラすることがあるから、ちょうどよかった。

宿で洗濯したり、明日のサンライズのオススメの場所を聞いたり、Eバイクの練習をさせてもらったり。
Eバイク、曲がるのがまだちょっと怖いけど、明日大丈夫かな。。

15時に合流して、ダマヤンジー寺院、スラマニ寺院といったメジャーなところを見る。

大きな寺院は中の壁画も大きいし、なかなか見ごたえがあった。
正直、仏像だけだと既に見飽きてるからな。。

Gu Byauk Gyi

Sulamani Temple

で、ビュータワーには16時半ごろ到着。
サンセットは17時半ということだった。

空港で買ったバガン入域料のチケットを初めてチェックされた。
それで通されたから、チケットは中で買うかと思って進んだが、違った。
また戻って、タワーのチケットを購入。

ウェルカムドリンクではちみつレモンみたいなジュースをもらって、少し元気回復。

エレベーターと階段で12階の展望フロアに行き、やっと見たかった景色に会えた!と嬉しくなった。

まず一周してから、サンセットのための場所取り。
17時10分前くらいで、かろうじて最前列を取れた。

時々写真を撮りながら、サンセット待ち。
欠けてくる少し前が一番キレイだった気がするな。

日が暮れたら一斉に帰るので、階段は大混雑。
その間にもう一周して、それから列に並んだ。

これでタクシーチャーターは終わり。

タクシー代と25ドルを合わせて最後に渡した。
ホントは25ドルだけでよかったのかもしれないけど、そうだったとしたらチップってことで。

おっちゃん、すごい喜んでくれてよかった。

途中で誰かとチャットしてるのが見えて、イイ客だけど1人だけ・・・みたいなことを書いてたので、
やっぱチップを期待してたんだろうな。

夜ご飯は食べてないけど、昼にガッツリ食べたからか、空腹ではない。
ホテル価格のジュースを買ってきておしまい。

明日、Eバイク心配だな。

でもサンライズとかいろいろ見たいから、頑張ろう。

 


2018.12.28, 23:44 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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2018.12.28

バガンへ出発

朝3時前に目が覚めたので、二度寝しないようにそのまま準備開始。
今さらバガンのことを調べたり、Grab taxi がいそうか様子を見たり。

4時になったのでチェックアウト。
ちゃんとフロントで待っててくれた。

外に出て、Grab 起動。
すぐにつかまった。
今度はちゃんと道路で待ってるから安心。

乗ってすぐ、なぜか cancel please って言われた。
何をするつもりかわからないから、聞き返したら、いいよこのまま行く、って。

そのあとに乗車した通知が来たから、乗車の処理を忘れてたのかな。

でも、信号で止まってる間に頭に水をかけたり顔洗ったりしてて、もしや眠い?と怖くなった。
そのあとはずっと運転手を凝視。

50分くらいで無事に空港に到着した。
料金も提示されてた通り7100Kだった。

よかった。

まだチェックインカウンターが開いてなかったので、少し待った。
パスポートEチケットの提示で、問題なし。

セキュリティチェックでは、未開封の水を取られた。
開封してないと怪しいってことかな。

まだ搭乗まで1時間半もあったので、お高い空港価格で、カフェの朝食。
充電しながら、ガイドブックをガン見。

荷物を預けられたら預けて、遠くのビューポイントに先に行こうかな。
あとはニャウンウーの仏塔かな。

明日はオールドバガンをゆっくり見たい。

 


2018.12.28, 09:02 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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2018.12.27

ヤンゴン観光

行く場所は、メインをシュエダゴォンパヤーをメインに、
スーレーパヤー、ボータタウンパヤー、チャウッターヂーパヤー、ンガータッヂーパヤーなどの仏塔巡りと、
ボーチョーアウンサンマーケットくらいは見たいなと思っていた。

シュエダゴォンパヤーまでは徒歩4kmくらいだから歩こうと思った。
スーレーパヤー、ボータタウンパヤー、ボーチョーアウンサンマーケットは、宿から比較的近い。
問題は、チャウッターヂーパヤー、ンガータッヂーパヤーが歩けるけど遠いなってところ。

そこは片道か両方か、Grabアプリでタクシーを呼んでみようということにした。
明日の早朝に空港に行くのに、バスがまだ動いてない時間なのでタクシーで行きたいのだ。

7時に朝食開始なので、始まってすぐに行った。
麺、食パン、バナナ、コーヒーがあった。
トーストとコンデンスミルク入りコーヒー、デザートにバナナ。
いつもの朝食に近くていい感じ。

部屋に戻って準備して、7時半ごろに出発。
日焼け止めを塗り、靴入れ用のビニール袋もちゃんと持ったし、水のボトルも買った。

ズボンが七分丈なので、そのまま入れるか不安。
ダメだったらロンジーを買わなきゃなと思い、最初に一番近いスーレーパヤーに行くことに。

近いとはいえ、道路を渡ったりするのはまだドキドキ。
街を感じながら歩き、迷わず到着。

花とか寄付とかいろいろお金の話が出てくるが、ひとまず無視。
チケットカウンターを見つけたが誰もいない。
4000K に値上がりしてた。

どうしようかなと迷ってたら、すぐにお姉さんが来たので支払い。
服は何も言われなかった。

小さい四角の札を船に乗せて、仏塔に届ける儀式をやってた。
あとでわかったが、仏塔に貼る金箔を寄付で買って、お願いと共に船で仏塔に送って、それを貼ってるみたい。

なるほど、修理中じゃないと見れない儀式。
自分の願いを込めた金箔が仏塔に貼ってあったら、そりゃお祈りに来たくなるし、気持ちも入るし、イイ。

次はメインであるシュエダゴォンパヤー。
大きい道に沿って行けばいいので、難しいことはないが、SIMのありがたさ、Google Mapsのありがたさを感じた。

北がメインっぽかったが、南から来たので小さい入口。
お金を払って、荷物チェックして、水500mlとウェットティッシュをくれた。
まだ宿で買った水1Lもほとんど飲んでなかったので重い。

中はかなり広く、たくさんの人がいた。
スーレーパヤーは朝だったからか地元の人が多い印象だったが、観光客もたくさん。
ロンジーの人と長ズボンが多かったが、七分丈の人もチラホラいて安心。

どれが見所かよくわかってなかったので、うろうろ。
メインの仏塔は金箔がほとんどなくて、見映えしない。

その代わり、金箔を送る儀式は見学した。

日本語で話しかけてくるガイドっぽい人もチラホラいた。
気の向くまま写真を撮りたいので、お断りしたけど。

仏像の由来よりも、仏像とミャンマー人の距離のほうが興味深かった。
仏像の前に座って祈る人はもちろん多いけど、食事をしたり、寝てたり、けっこう自由。
生活に近いんだろうな。

3周くらいして、いろいろ見学した。

次はちょっと遠いンガータッヂーパヤー。
徒歩30分ということで、まだ歩ける気がしたので、歩いて行ってみた。

が、Google Maps が示した道が門になってて塞がれてて、ってのが2回もあり、
余計に歩いたので1時間近くかかってしまった。
疲れたので、そろそろタクシー使おうという気になった。

かなりのローカルエリアを歩き、ンガータッヂーパヤーに到着。
倉庫みたいな建物で、地元の人のためのところなんだなと感じた。
しかし、それは間違いで、私が裏口から入っていたからそう見えただけだった。

次のチャウッターヂーパヤーに向かう途中でキレイな建物が見えたので入ってみたら、さっきいた場所!
徒歩で行ったので、わからなかったのは仕方ない。

チャウッターヂーパヤーの寝仏も修復中。
どこもかしこも全部修復中だな。

ここは大きなところだから、Grab taxi もすぐにつかまるだろうと、初めて使ってみた。
出発地点が道路まで出たところになったので、そこまで行かなきゃなと思ってたら、Book してすぐに到着になって焦った。
走りながら返信しようとするが、そんなことできず、3回くらいメッセージ来て申し訳なかった。

タクシーは何の問題もなし。
特に会話もないが、ちゃんと目的地に着き、最初に表示されてた金額で大丈夫だった。

2800K のところを 5000K 札を出したら、3000K がお釣りになってたけど、
細かいのがお互いなかったので、お釣りは2000K だけ受け取った。
チップが20円でいいのかわからないけど、チップは特に無さそうな国だし大丈夫だろう。

で、初めてのGrab taxi でマーケットに到着。
マーケットだけど、飲食物はなく、布製品と貴金属がメイン。

お腹が空いていたのですぐに出て、向かいの賑わってるエリアで探す。
最初に入ったタイ料理の店は、直前に入った中国人集団でてんやわんやしてたので退店。

ローカルの人で賑わってる店で、店頭で炒めてた焼きそばが美味しそうだったが、中を見たら満席っぽい。
でも入れるかな~どうかな~って見てたら、歩道で座ってたおっちゃんが店の人に話してくれた。

相席で、席を見つけてくれた。
焼きそばのやつを注文するところまでやってくれたらしい。

ウエイターの少年が、Ocha to drink って持ってきたり、頑張ってくれた。
焼きそばは、太めの焼きそば麺に、カレー味の餡とチキンが乗ったもの。

なかなか美味しかった。

同じテーブルに新しく座ったおじさんが同じものを食べてたので、食べ終わるタイミングを合わせた。
おじさんが5000K を握ってレジに行ったので、私も5000Kを出した。
どうやら2200K だったみたい。

良心的な値段で良かった。

大満足で、またマーケットに戻ったが、いつも通り欲しいものはない。
向かいのニューボーチョーマーケットもうろうろ。

行ったり来たりしてたら、フルーツジュースの店に吸い込まれた。
暑くてグッタリしてたので、フルーツが欲しかったのだ。
フレッシュオレンジのジュースを1000Kで購入。
観光客価格なのはわかるけど、生き返ったのでよし。

ようやく最後、ボータタウンパヤー。
日が当たるとなかなか暑くて、またグッタリ。
途中の歩道橋で涼んだりしながら、到着。

入場料6000Kで、水300mlとウェットティッシュをくれた。

また見所を把握してなかったので、地球の歩き方。
仏舎利がメインかなって確認して、一通り見る。

最後、仏像の前で食事をしてる人がいたので、ちょっとカジュアルなものを感じ、私も座ってみた。
いつもは、信仰心は気軽に立ち入らない方がいいと思ってるので、真似はしないのだ。

20分くらい座ってた。

祈ってたわけじゃないけど、けっこう無の時間だった。
スッキリして、また歩く元気が出てきたので、宿に戻ることにした。

歩いてたらまたグッタリしてきたので、コンビニで豆乳とレモンジュースを購入。
2つ合わせて900K なんて安い。

歩きながら豆乳をイッキ飲みして、また復活。
やっぱ毎日飲みたいものってあるよね。

スーレーパヤーの近くの公園で、涼みながらレモンジュース。
芝生やそこら辺に、家族連れ、カップル、友達集団、一人の人、といろんな人がいて、居心地良かった。

レモンジュースを飲み終えて、宿まで戻ってきた。
スマホのバッテリーが30%を切って不安はあったけど、最後まで役に立った。

明日は朝4時にチェックアウトして、タクシーで空港に行く予定。
ちゃんとタクシーつかまるといいな。

不安しかない。

 


2018.12.27, 22:41 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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2018.12.26

ヤンゴン到着

タイのドンムアン空港、ちゃんとフライトスルーで入国なしで大丈夫だった。
荷物検査をもう一度して、そのまま搭乗ゲート。

お店がいっぱい、人がいっぱいだった。
座るところを見つけるのに一苦労。
前に行ったときのタイバーツの余りを持ってってたので、フルーツを買ってリラックス。

ヤンゴン行きの飛行機は小さかったけど、やはり荷物のサイズも重さもチェックしてなかった。
これは帰りも預けないでいける?と思ったが、日本行きは金持ってそうだからチェックする、とかあるかな。

機内では、一時間ちょっとのフライトなのに、ちゃんとした食事だった。
荷物と食事をセットで予約しておくと安いので付けてたのだ。
食事してる人のほうが少なかったけど、早めの夕食としてしっかりいただいた。

ヤンゴンに着いてからが、一番のドキドキポイント。
機内では入国書類を配ってなかったので、そのまま審査。

Foreigner に並ぶ。
全然混んでなくて嬉しい。
前の人たちは、VISAの書類らしき紙を出してた。

いざ、私の番。
No VISA? って聞かれたので、YESと答えた。
あとは顔をカメラで撮って、おしまい。

あっけなさ過ぎる!
他の国の審査より、圧倒的に楽。
1000ドル見せるなんて全く言われず、書類すらなしって、スゴいな。

荷物は預けてなくて、申告するものもないので、終わり。

まずはATM。
Cardless withdraw と書いてあるマシンばかりで最初わからなかったが、普通にカード入れたらスタートした。
200000チャットを引き出した。
およそ1.5万円なので、ちょっと余るくらいの見積り。

次はSIMカード。
2つの会社のカウンターがあって、空いてる方にした。
10GBで2週間くらい有効なやつが、12500チャットだから1000円くらい。
ローミングとかバカバカしいよな。

設定もやってくれるということで、お願いした。
日本語のまま渡したのに、アイコンを見てるのか、かなり手際よくいろいろ入力してた。
SMSメッセージがミャンマー語だったので、お願いして正解。

最後は市内へ移動。
インフォメーションデスクでバスがあるか聞いたら、2番出口のところにバス停があるとのこと。
親切に2番出口の場所も教えてくれた。

で、出てみたけどバス停じゃない。
名札を下げたお姉さんがいたので、英語を話せる現地の人と見込んで聞いたら、道路の向こうだった。

最初に500チャット払う。
一律50円って、素晴らしい。
エアコンがちょっと寒い。

現地の人も通勤通学に使ってるようで、すぐに満席。
ヤンゴンの町はビルとイルミネーションで、すごい都会だ。

終点まで行っても、予約した宿まで歩ける距離だったが、Google Mapsを見て、近そうなときに降りた。

そこから歩いて15分ほどで、予約してたカプセルホテル。
レストランの見た目だったので、ちょっとためらったけど、合ってた。

ドル払いで、端数はチャットでお釣りをもらった。
カフェから宿へ入るところで靴を脱ぎ、中は裸足。
トイレ、シャワーが共同で、ベッドが個室。

トイレ、シャワーも裸足で行くようだったけど、気分的にスリッパ使っちゃった。
キレイに掃除してあるから、慣れの問題なだけだけどね。

さて、明日何するか、今から考える。

 


2018.12.26, 23:35 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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2018.12.26

スノーデン

アメリカで怪我で除隊になったスノーデンは、CIAで働き始める。
そこでは全米国民の個人情報を収集していて、その開発に加わることに。

恋人のリンゼイにも真実を告げられない日が続いていた。
それに耐えられなくなり、内部告発をし、メディアに知らせた。
その結果、アメリカには戻れなくなり、モスクワで生活している。

リアルタイムでは、告発後のことを、なんとなく知ってる程度。
だから何が起きていたのかを知ることができてよかった。
最後は本人の映像だったから、スノーデンから見た真実だろう。

ITに関わる仕事で、あそこまで命に関わるものを他に知らない。
相当に優秀じゃなきゃ務まらない。
スノーデン、正しいことをしたと思う。

スゴイ。


2018.12.26, 22:58 / ☆☆☆☆☆
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2018.12.26

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー

インテリアデザイン、アート、ファッションデザインをするアイリスのドキュメンタリー。

色使いが大胆で派手で、彼女の短い白髪と、大きな丸メガネと、スラッとした体型によく似合う。

皆と違うものが好きで、高いものも安いものも混ぜてるのが楽しい。

こういう人と一緒にいたら楽しいだろうな。


2018.12.26, 22:58 / ☆☆☆
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2018.12.26

出発

夜7時くらいに寝たので、3時前から何回も起床。
4時から恵比寿駅まで歩いて、6:15に成田空港。

AirAsia、Webチェックインをしたけど、再度チェックインが必要だった。
預ける荷物がないと言ったら、バックパックを計られた。

4.6kg で余裕だったからか、小さい方のバッグは計られなかった。
ま、合わせて7kg 弱なんだけどね。

セキュリティチェックは7時半からなので暇。
両替も7時から。

セブンイレブンで朝食を買ってきて、のんびり食べた。

7時になって両替しようとしたら行列。
中にもあるだろうと、セキュリティチェックに並んだ。
セキュリティチェックは自動だったが、念のためスタンプももらっておいた。

中で両替を探したが、8時半オープン。
搭乗時刻が8:35なので無理そう。
1000ドル見せる必要はないと信じて、そのまま行こう。
なるべくATMを使おう。

いつものことだけど、いろいろ気が抜けない。
暇じゃなくてイイ。

搭乗ゲートで見回すと、オーバーしてそうな荷物ばかり。
日本出国は緩いのかな。
飛行機が大きいからかな。

 


2018.12.26, 08:14 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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