2018.12.27

ヤンゴン観光

行く場所は、メインをシュエダゴォンパヤーをメインに、
スーレーパヤー、ボータタウンパヤー、チャウッターヂーパヤー、ンガータッヂーパヤーなどの仏塔巡りと、
ボーチョーアウンサンマーケットくらいは見たいなと思っていた。

シュエダゴォンパヤーまでは徒歩4kmくらいだから歩こうと思った。
スーレーパヤー、ボータタウンパヤー、ボーチョーアウンサンマーケットは、宿から比較的近い。
問題は、チャウッターヂーパヤー、ンガータッヂーパヤーが歩けるけど遠いなってところ。

そこは片道か両方か、Grabアプリでタクシーを呼んでみようということにした。
明日の早朝に空港に行くのに、バスがまだ動いてない時間なのでタクシーで行きたいのだ。

7時に朝食開始なので、始まってすぐに行った。
麺、食パン、バナナ、コーヒーがあった。
トーストとコンデンスミルク入りコーヒー、デザートにバナナ。
いつもの朝食に近くていい感じ。

部屋に戻って準備して、7時半ごろに出発。
日焼け止めを塗り、靴入れ用のビニール袋もちゃんと持ったし、水のボトルも買った。

ズボンが七分丈なので、そのまま入れるか不安。
ダメだったらロンジーを買わなきゃなと思い、最初に一番近いスーレーパヤーに行くことに。

近いとはいえ、道路を渡ったりするのはまだドキドキ。
街を感じながら歩き、迷わず到着。

花とか寄付とかいろいろお金の話が出てくるが、ひとまず無視。
チケットカウンターを見つけたが誰もいない。
4000K に値上がりしてた。

どうしようかなと迷ってたら、すぐにお姉さんが来たので支払い。
服は何も言われなかった。

小さい四角の札を船に乗せて、仏塔に届ける儀式をやってた。
あとでわかったが、仏塔に貼る金箔を寄付で買って、お願いと共に船で仏塔に送って、それを貼ってるみたい。

なるほど、修理中じゃないと見れない儀式。
自分の願いを込めた金箔が仏塔に貼ってあったら、そりゃお祈りに来たくなるし、気持ちも入るし、イイ。

次はメインであるシュエダゴォンパヤー。
大きい道に沿って行けばいいので、難しいことはないが、SIMのありがたさ、Google Mapsのありがたさを感じた。

北がメインっぽかったが、南から来たので小さい入口。
お金を払って、荷物チェックして、水500mlとウェットティッシュをくれた。
まだ宿で買った水1Lもほとんど飲んでなかったので重い。

中はかなり広く、たくさんの人がいた。
スーレーパヤーは朝だったからか地元の人が多い印象だったが、観光客もたくさん。
ロンジーの人と長ズボンが多かったが、七分丈の人もチラホラいて安心。

どれが見所かよくわかってなかったので、うろうろ。
メインの仏塔は金箔がほとんどなくて、見映えしない。

その代わり、金箔を送る儀式は見学した。

日本語で話しかけてくるガイドっぽい人もチラホラいた。
気の向くまま写真を撮りたいので、お断りしたけど。

仏像の由来よりも、仏像とミャンマー人の距離のほうが興味深かった。
仏像の前に座って祈る人はもちろん多いけど、食事をしたり、寝てたり、けっこう自由。
生活に近いんだろうな。

3周くらいして、いろいろ見学した。

次はちょっと遠いンガータッヂーパヤー。
徒歩30分ということで、まだ歩ける気がしたので、歩いて行ってみた。

が、Google Maps が示した道が門になってて塞がれてて、ってのが2回もあり、
余計に歩いたので1時間近くかかってしまった。
疲れたので、そろそろタクシー使おうという気になった。

かなりのローカルエリアを歩き、ンガータッヂーパヤーに到着。
倉庫みたいな建物で、地元の人のためのところなんだなと感じた。
しかし、それは間違いで、私が裏口から入っていたからそう見えただけだった。

次のチャウッターヂーパヤーに向かう途中でキレイな建物が見えたので入ってみたら、さっきいた場所!
徒歩で行ったので、わからなかったのは仕方ない。

チャウッターヂーパヤーの寝仏も修復中。
どこもかしこも全部修復中だな。

ここは大きなところだから、Grab taxi もすぐにつかまるだろうと、初めて使ってみた。
出発地点が道路まで出たところになったので、そこまで行かなきゃなと思ってたら、Book してすぐに到着になって焦った。
走りながら返信しようとするが、そんなことできず、3回くらいメッセージ来て申し訳なかった。

タクシーは何の問題もなし。
特に会話もないが、ちゃんと目的地に着き、最初に表示されてた金額で大丈夫だった。

2800K のところを 5000K 札を出したら、3000K がお釣りになってたけど、
細かいのがお互いなかったので、お釣りは2000K だけ受け取った。
チップが20円でいいのかわからないけど、チップは特に無さそうな国だし大丈夫だろう。

で、初めてのGrab taxi でマーケットに到着。
マーケットだけど、飲食物はなく、布製品と貴金属がメイン。

お腹が空いていたのですぐに出て、向かいの賑わってるエリアで探す。
最初に入ったタイ料理の店は、直前に入った中国人集団でてんやわんやしてたので退店。

ローカルの人で賑わってる店で、店頭で炒めてた焼きそばが美味しそうだったが、中を見たら満席っぽい。
でも入れるかな~どうかな~って見てたら、歩道で座ってたおっちゃんが店の人に話してくれた。

相席で、席を見つけてくれた。
焼きそばのやつを注文するところまでやってくれたらしい。

ウエイターの少年が、Ocha to drink って持ってきたり、頑張ってくれた。
焼きそばは、太めの焼きそば麺に、カレー味の餡とチキンが乗ったもの。

なかなか美味しかった。

同じテーブルに新しく座ったおじさんが同じものを食べてたので、食べ終わるタイミングを合わせた。
おじさんが5000K を握ってレジに行ったので、私も5000Kを出した。
どうやら2200K だったみたい。

良心的な値段で良かった。

大満足で、またマーケットに戻ったが、いつも通り欲しいものはない。
向かいのニューボーチョーマーケットもうろうろ。

行ったり来たりしてたら、フルーツジュースの店に吸い込まれた。
暑くてグッタリしてたので、フルーツが欲しかったのだ。
フレッシュオレンジのジュースを1000Kで購入。
観光客価格なのはわかるけど、生き返ったのでよし。

ようやく最後、ボータタウンパヤー。
日が当たるとなかなか暑くて、またグッタリ。
途中の歩道橋で涼んだりしながら、到着。

入場料6000Kで、水300mlとウェットティッシュをくれた。

また見所を把握してなかったので、地球の歩き方。
仏舎利がメインかなって確認して、一通り見る。

最後、仏像の前で食事をしてる人がいたので、ちょっとカジュアルなものを感じ、私も座ってみた。
いつもは、信仰心は気軽に立ち入らない方がいいと思ってるので、真似はしないのだ。

20分くらい座ってた。

祈ってたわけじゃないけど、けっこう無の時間だった。
スッキリして、また歩く元気が出てきたので、宿に戻ることにした。

歩いてたらまたグッタリしてきたので、コンビニで豆乳とレモンジュースを購入。
2つ合わせて900K なんて安い。

歩きながら豆乳をイッキ飲みして、また復活。
やっぱ毎日飲みたいものってあるよね。

スーレーパヤーの近くの公園で、涼みながらレモンジュース。
芝生やそこら辺に、家族連れ、カップル、友達集団、一人の人、といろんな人がいて、居心地良かった。

レモンジュースを飲み終えて、宿まで戻ってきた。
スマホのバッテリーが30%を切って不安はあったけど、最後まで役に立った。

明日は朝4時にチェックアウトして、タクシーで空港に行く予定。
ちゃんとタクシーつかまるといいな。

不安しかない。

 


2018.12.27, 22:41 / 2018.12-2019.01: ミャンマー
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