2007.12.27

出発

最近遅起きだったから、早めに寝てみた。
忘れ物は何個か気付いて起きたり。

とりあえず、NW008便でシアトルに行って、2日ほどふらふら。
29日にツアーメンバーと合流して、フェアバンクス。
そして、ツアーが始まる。

何があるんだかわからないけど、冬のアラスカを体験してくる。
そして、きっと、今度は、夏のアラスカに行く。
って、今から思ってるのもなんだけど、わたしにも順番ってものがある。

1/3深夜にフェアバンクスを出て、1/5に成田。
今回は旅程を実家に渡してあるから、ここに詳しく書く必要はないな。

ネット環境があったら、また書く。
そうじゃなかったら、次は1/5ということで。
 


Posted 2007.12.27, 08:53 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル
2007.12.28

シアトル1日目

12月27日

飛行機が早く着いてしまい、30分余計にヒマ。
10時くらいにホテル着を目指していたが、
ヒマなので8時半にバスに乗る。
ダウンタウンまで30分で2ドル、安い。

モノレールは動いてない時間っぽかったので、
地図を見ながら30分くらい歩く。
雨が冷たいのに、傘をささない人が多くて寒い。

ホテルに無事に大きなバッグを預けることができ、
身軽になったところで、シアトルセン夕一。

開店してすぐSFミュ一ジアムに入り、
Star Warsや日本のアニメなど、知ってるキャラにテンション上がる。
時限や世界観などSFの構成要素別になってるコ一ナ一が研究っぽかった。
20071227-seattle1.jpg< 続いて同じ館内にあるExperience Music Projectに入る。 ミュージシャンの立場からの音に対するこだわりがいっぱい。 ギター展示やミキシング体験などもあリ、おもしろい。 20071227-seattle3.jpg20071227-seattle2.jpg

敷地内をいろいろまわったけど、
最初に入ったこの2つだけが、やたら熱かった。

ようやくチェックイン可能な時間になったので戻る。
飛行機で30分も寝てないから、眠い。
17時間差でまだ14時過ぎ。


Posted 2007.12.28, 07:32 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
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2007.12.29

シアトル2日目

12月28日

たくさん寝て、もう眠れなくなった。
夜中に訪問者や電話があって起こされたけど(間違い)、それをくつがえすくらいだ。

10時にホテルを出て、モノレールで街へ。
空が半分晴れていて気持ちも晴れる。

パイクプレイスマーケットを散策。
それからシアトル美術館。

特別展が日本のアートだった(笑)
北部アメリカ部族のアートもあリ、バンクーバーを思い出す。
その他さまざまな国の美術があり、たっぷり2時間。

お昼を食べ、イチローグッズを探したが注文のお土産はなかった。
(意外にイチ口一グッズ少ない)

20071228-seattle4.jpg20071228-seattle5.jpg20071228-seattle6.jpg20071228-seattle7.jpg20071228-seattle8.jpg

そして雨が降り、またマーケットをうろつき、
偶然見つけたダイソーで忘れ物のセロファンを買い、
タ食を食ベきれず、またモノレールで戻ってきた。

そろそろ他のメンバーが成田空港に向かってる頃かなぁ。
明日も昼までのんびり過ごそう。


Posted 2007.12.29, 11:24 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
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2008.01.05

アラスカ

2007年12月29日~2008年1月5日

「冬のアラスカ:オーロラを待ちながらキースロッジで過ごす5日間」
~ フェアバンクス郊外の手作りロッジで、仲間と自炊し語り合う旅 ~
(タイトル長い!)
に参加してきた。

私は先にシアトルに来ていたので、みんなとシアトルで合流。
メンバーはスタッフさん以外は知らない人だらけ、女6人、男8人。

空港で会えるだろうな、と思って、空港に向かっていたら、
偶然にも乗ろうとしたバス停でそれらしき集団を発見。

事前にあった服装や背格好の情報をもとに、
たぶんこの集団で間違いないだろうと推測し、声をかけた。

そして名前と顔が一致しない状態からスタートし、
1週間を過ごしてきて、素敵なメンバーに恵まれたことに感謝している。
 
○ オーロラ
メインはやっぱこれでしょう!
小さいけど、この1回だけでも見られてよかった。
20080101-aurora.jpg [2008/01/01, PM11]

そして昼のアクティビティでも遊んだ!
○ アイスフィッシング
20071231-icefishing.jpg

○ 犬ぞり
20080101-dog.jpg

○ チナ温泉
(防水カメラじゃないので写真ないっす)
露天風呂では髪の毛が凍るので、形を作って遊んだ(遊ばれた)。

○ クロスカントリースキー
20080103-ski.jpg

その他、お出かけしたところ。
○ BAR
20071229-bar.jpg
○ University of Alaska: MUSEUM of the NORTH
20071230-museum.jpg
○ サンタさんち
20071230-santa.jpg
 
 
あと、アクティビティだけじゃなく、ロッジでの時間も充実していた。
16時くらいから翌6~8時まで遊んでいて、
毎日、朝に2,3時間しか寝なかったような気がする。

いちばん過ごす時間が長かった、思い出深い場所。

○ 星空
20080101-star.jpg
○ 朝焼け、夕焼け
20080103-sky.jpg
○ オーロラ当番(30分交代の見張り番、2,3人ずつ)
○ 自炊
○ ルー語かるた、トランプ、UNO、数独、書初め
○ シャボン玉、バナナ
○ 夜の小学校
 
 
行く前は暇だから何か遊ぶものを・・・と聞いていた気がするけど、
実際に暇でどうしようもない時間なんてほとんどなかった。

何をしてたか?と聞かれると、けっこう困るんだけど、
旅の話をしたり、地域差を確認したり、仕事や家族の話をしたり、
カードゲームや占いをしたり、カメラで遊んだり。

いつ頃から打ち解けてきたのか、わからないけど、
数日経った頃、大晦日や正月らへんでグッと距離が縮まったように感じた。

オーロラ当番で2人や3人で話す時間があり、距離を縮められた。
そして、ロッジの中では料理担当含め、10人くらいで遊んでた。
それを繰り返し、誰と何の話をしたのかわからなくなってきた頃、楽しかった。
 
 
そうしている間にも、アラスカの自然を感じ続けていた。

朝は10時ごろまで暗いし、15時ごろからまた暗い。
明るい間は、朝焼けから夕焼けへと変わっていくのである。
白い世界にオレンジが綺麗だった。

夜は夜で、オーロラが出ることを祈りながら、空を見上げていた。
当番の時間はずっと、空を見上げているのである。

曇天の間は寒さを感じ、物悲しい気持ち。
ロッジの中の暖かさをより実感したかもしれない。
星が綺麗に見えるときは、自分が当番じゃなくたって外に出て空を見上げた。

キンとした寒さでも、マイナス20℃くらいだったのかな。
聞いたうちで、いちばん低い気温はマイナス25℃。
もっと寒いのを期待(?)していたので、ちょっと拍子抜けな部分もあり。

最初はホッカイロを使ったほうがいいかな?とか思うくらい寒く感じていたが、
次第に、ちょっと空を見に行くときは、ダウンジャケットなし・スリッパのままで外に出たり。
(1分くらいまでならOKだったかも)

こうして過ごすうちに、自然を感じているのである。
 
  
最後、フェアバンクスで1人とお別れし、残りはシアトルへ移動。
身体が慣れたのか、シアトルを暖かく感じた。
たぶん気温は1桁だったのだけど、風が涼しくて心地よかった。

数時間のトランジットタイムに二人で、
BOEING社らへんにある The Museum of Flight (飛行機の博物館)に行っちゃったw
時間がなかったので30分ほどしか見られなかったが、じっくり見たら丸1日かかりそうだった。
20080104-flight.jpg
 
 
このメンバーたちとは、たった1週間を一緒に過ごしただけ。
でも、24時間ずーっと一緒だったので、そんじゃそこらの時間より、ずっと濃い。

これからも末永くお付き合いできればいいな~。
 


Posted 2008.01.05, 21:54 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
2008.01.07

写真

アラスカとシアトルで撮った写真をUP。
あんまり撮らなかったな~。


Posted 2008.01.07, 01:16 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
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2008.01.09

アイスフィッシング

12月31日
初日のアクティビティ

前日にジョージが行った釣り場は釣れなかったらしく、
ポイントを変えて、小さい魚がたくさん釣れるチナレイクに行った。
ジョージはロッジのオーナーであるキースの息子、ジョークばっか言ってる優しいお父さん。

前日のUNOで負けたので出発が早い組。
でも時間の15分前になっても起きてなかったので、
奥さんたちに激しく起こされ、とりあえずコンタクトだけつけて出動。

空港やホテルで他のお客さんをピックアップしてから、チナレイク。
どんな魚がいるのかキースに聞いたら、ニジマス、イワナ、なんとかサーモン。

最初にドリルみたいな機械で、氷に人数分の穴を開ける。
釣竿にエサをつけ、こうやって釣るんだよ~って
ジョージが見本として糸を穴の中に入れた途端、ほら釣れた!と・・・釣れてるし。

順番に釣竿とエサをもらって、始めた人はみんなバンバン釣れていて、
入れ食いとはこのことか?という状態。
やっと私の番になり、道具をもらってしばらくやってみたが、釣れない。。
20071231-icefishing.jpg

しばらく、釣れた~!釣れた~!という声が続いていたが、
隣も釣れていなかったので、ここ釣れないねぇ、なんて話しながら、寂しい。
釣れる穴と釣れない穴がハッキリ分かれていたような気がするぞ?

しばらくは釣れない仲間がいて励ましあってたんだけど、
釣れなかったメンバーも順番に釣れちゃって、最後には私1人。

あまりにも釣れないもんだから、
ジョージが竿を交換してくれたり、釣り方の指導をしてくれたり。
お昼の時間になっちゃって、温かいカップラーメンを食べながら、なんでだろう?って。

でも、頑張っても釣れなくて、ジョージが試しても釣れなくて、
もうたくさん釣れたメンバーが穴を譲ってくれた♪

それからキースが教えてくれた釣り方と、ジョージが教えてくれた釣り方を順番に試し、
もう終盤戦で釣れすぎた人々は飽き始めた頃かな、
グイッと今までにない引っ張りを感じ、上げたら、釣れた~!!

嬉しくて、ホント泣きそうだった。
穴をくれたメンバーと、ジョージと、ハイタッチした。

20071231-icefishing2.jpg

そこから最後の1時間くらいで4匹まで追い上げた(笑)
その間にリミット10匹まで達した人も2名。

釣らせてくれて、ホントありがとう!

20071231-icefishing3.jpg


Posted 2008.01.09, 23:56 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
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2008.01.10

犬ぞり

1月1日

犬ぞり、これもアラスカで是非やりたかったことの1つ。
たぶん移動手段だから特別なことじゃないのかもしれないけど、
南極物語とか見ちゃうと、ね。

到着したら奥の犬小屋がスゴイ。
犬たちがはしゃいで、吠えまくっていた。
20080101-dog1.jpg

最初ちょっと近づくことを躊躇ったけど、
せっかくだし、つながれてるし、と近づいたら、かわいい。
なかなか人懐っこい犬が多くて、ナデまくってたら、手袋が獣のニオイになった。
アイスフィッシングでは生臭く、犬ぞりで獣のニオイになったスキー用手袋・・・。

犬にハーネスをつけさせてもらい、
首根っこつかまえて、そりのほうへちょっとムリヤリ連れて行く。

1台の犬ぞりに6頭だったかな。
そりにつないでも相変わらず、はしゃぎまくる犬。
20080101-dog2.jpg

そして、1人ずつそりにのってグランドというか森というか、1周。
後ろでブレーキとか掛け声とかの操作をしてくれてるので、
ただ乗ってるだけで何もしなくていい。
20080101-dog.jpg

ワンちゃんたち、私が乗ってるときにリーダーがバテたのか、
雪を食べたり、雪の上で転げたりして、言うことを聞かなくなって、リーダー交代。
途中で何回も止まっちゃったから、あんまりスピード感はなかったなぁ^^;

2台の犬ぞりに1人ずつ順番に乗ったので、みんなが乗ると相当な運動量。
後のほうの順番で乗るとワンちゃんが疲れるとは聞いていたけど、確かにそうかも・・。
 
2周目は操作のほうをやらせてもらえた。
板に片足・両足の重みをかけたり、ブレーキをかけたり。
指示はそりに乗ったガイドさんが出してくれるので、考える必要はない。

1周目と違って、このときは素直に走ってくれて、
カーブのところではブレーキかけたりして、ただ乗ってるよりは断然楽しかった。
20080101-dog3.jpg

こうして犬と遊んでる間、これまでで一番天気が良かった。
メンバーと、これは夜に期待しちゃうね~なんて話しながらも、
あんまり期待するとまた・・・なんて。
20080101-dog4.jpg
 
その後、小屋で温かい飲み物とケーキをいただき、
鳥に手からエサをあげたり、ふわふわの猫に癒されたり。

動物、いいね。 


Posted 2008.01.10, 22:00 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
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2008.01.12

オーロラ観測

12月30日~1月2日?

フェアバンクスのホテルで、部屋のテレビを見てしまった。
天気予報、mostly cloudy の連続。
その日も天気が悪かったし、正直諦めかけていた。

最初の2日間、partly cloudy な時間帯があったので、
それで見れなかったら終わりだ、と。

30日、31日、この最初の2日は雲ばかり。
オーロラなんて全然見えそうにもなくて、かすかに雲が途切れる瞬間を喜んでいた。
昼間には晴れ間も多いのに、夜になると雲に覆われてしまう。

でも、オーロラ当番は30分交代で外に出ていた。
2人ずつ、ある順番のときは3人が外に出て、オーロラが出たらロッジの中に知らせる。
このときは少人数で外の闇にたたずむ。
そして夜空を見上げながら、ちょっとシリアスな話をしたり、ただ静けさを味わったり。

オーロラが出るような天気ではなかったが、かすかな祈りは続けていた。
雲が切れて、そこから見えたらいいな~と、ずーっと思っていた。
雲の上には大きなオーロラがある気がしてならなかった。
勝手にそう信じていた。

信じていたから、曇っていても三脚にカメラをくっつけて準備していた。
そして、自分の当番が終わったあとは寝てもいいはずなのに、
最後の当番が終わるまでは、ほとんどの人が起きていた。

かすかな期待と共に、たまたまトランプのくじ引きで当たったメンバーとの時間も大事だった。
数日一緒にいたとはいえ、誰にもジャマされずに2人で話すとか、3人で話すとか、
そんな時間はメンバーをもっとよく知る貴重な時間だった。

仕事の話をしたり、旅の話をしたり、もっと大勢といても同じ話をしたかもしれないけど、
ただ、シリアスだったし、マジメにその相手に向かって話す時間だった。
 
1日、犬ぞりのとき、昼から雲が少なかったので、期待していた。
いつになく雲が少なくて、星が綺麗だった。

ただ、期待したいけどしすぎちゃいけない・・・、
それまでオーロラの気配もなかっただけに、そんな空気が普通になってしまっていた。
曇り空でも、それを楽しもうという空気があった。

22時半から私が当番で外にいて、カメラで遊んだりしていた。
当番交代の23時ごろ、次の当番さんが外に来たとき、
ぼんやり明るい方角があり、「どうもあっちの空が怪しいんだよね~」と軽く話していた。

常にぼんやり明るい方向はいくつかあった。
フェアバンクスの街の灯、空港の灯(?)、小学校の光・・・。
(これらもオーロラの前兆のような光に見えるので紛らわしい)

でも、そうじゃない方向がぼんやりと光っていたのだ。

それを話していたら、あれはオーロラっぽい!というスタッフさんの声で、
ロッジの中の人を呼びに行くと共に、カメラ準備。

そして、一気にテンションが上がった!!

ただ、ゆっくりと光を強めていく方角を、静かに見つめていた。
そして時折、シャッターを切った。
カメラを操作する手は素手だったが、カイロをバッテリーに押し当て、自分の手も温めた。

だんだんと光が強くなり、オーロラだと確信できた。
決して大きく激しくはなかったが、少しずつ動いていることに、感動した。
20080101-aurora.jpg

何分そうしていたか、わからない。
カメラを持ち出した人もそうでない人も、あまり動かなかったし、しゃべらなかった。

しばらくして光が弱まってきたころ、まだ元旦だった。
近くにいたメンバーと、元旦オーロラが見れたね、今年は良い年になるね、
なんて話しながら、感動を分かち合えるメンバーがいることに、幸せを感じた。

元旦にオーロラ。
そしてそれを分かち合う仲間。
これ以上のシチュエーションがあるだろうか・・・!

大きな目標が、静かに達成されていた。

決して大きく動くオーロラを見れたわけではない。
でも、あれは確かにオーロラだった。

そしてそれを見つめるメンバーがいて、写真に収めるメンバーがいて、
それが元旦であることを幸せに思えるメンバーがいた。

それからの時間は、なんとなく、打ち上げのような気分になった。
出るかどうかもわからないオーロラに切なく祈り続ける時間から、一転した。
 
その後、朝方と、3日目(かな)の夜に小学校に遊びに行ってるときに、
ぼんやりとオーロラで空が明るくなったらしい。
らしい、というのは、確かにオーロラだと言えるものではなかったから。

それから天気の良い時間が多く、期待は続けていた。
もっと大きなオーロラを見たい・・・・!!

その願いは叶えられることなく、綺麗な星空の下、最終日、ロッジを去った。
空港に着いたら外に出て、オーロラを探すんだよ。
キースが何度もそう言っていたけど、空港の光が明るくて、夜空はまともに見えなかった。
そして、お土産屋さんに行ってしまった。

その日、我々がロッジを発ってからすぐ、オーロラが見えたという情報を、
シアトル空港でオーバーブッキングのため帰国を遅らせたメンバーが
ロッジに滞在していたお客さんに偶然空港で会って聞いたらしい。
帰国後にその情報を聞いた。

あぁ、運命ってそんなに切ないもんですか。。

私たちも確かに、見た。

でも、またもっと強い光に会いに行きたい。
いつの日か、きっと・・・・たぶん、行くんだろうな。また。
 


Posted 2008.01.12, 03:05 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
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2008.01.14

チナ温泉

1月2日

水着で入る温泉。
温水プールみたいな感じかな。

宿泊していたロッジでは、水はタンクに入れてあるものを大事に使っていたので、
シャワーは設備としてはあったけど、水がなくなっちゃうから使わなかった。
だから、久しぶりに身体や頭を洗える日。

この日は長い間外にいることもないということで、レンタルの防寒具を着ていかなかった。
だから、普通の格好だったので、ちょっと外にいるだけでも寒いのなんの。

着替えてシャワーを浴びてさっぱりした後、
まずは室内のプールに入り、なんとか温まろうとする。
でもちょっとぬるめだったので、芯まで温まる前に、露天に行っちゃえ、と。

とりあえず、水着で外にいるのは寒すぎ。
でも走って転んでも大変なので、もっと速く歩きたいと思いつつ、頑張って歩く。

外はマイナスの世界で、お湯は硫黄のニオイがするお湯。
30mくらい外を歩いて風呂に辿りつき、やっと身体が温まる。
浸かっている間は、顔が冷たいことはなかったんだけど、全身が外に出ると寒すぎ。

だんだんと髪が凍って白くなるのがおもしろい。
最初は関口宏とか言ってただけだったけど、
だんだん凍るのがおもしろくて、髪型を作って遊んだ。
スーパーサイヤ人みたいなのも、たぶんできる。

わたしも仲間に入れてもらい、ヘアーメイクしてもらった。
一瞬で凍るわけではなく、凍るまで固定しなきゃいけないのが大変そうだった。
スガキヤのスーちゃんというキャラクターみたいだと言われた。
固めてもらった髪から、ツララが出来たりしてた。

髪を凍らせたり、タオルを凍らせたり、長いこと露天風呂で遊んでた。
その間に他のお客さんから何度も笑われて、たくさん写真を撮られて大人気(笑)

長く浸かりすぎたのか、出てから頭がちょっと痛かった。
だいたい寝てる時間におもしろいことが起きるんじゃないか?と思って、
みんなが遊んでる時間にはあまり寝てなかったんだけど、
この日、夕食当番じゃなかったこともあり、初めて仮眠を取った。

ちゃんと復活して、その後は楽しく遊んだけどね。
 


Posted 2008.01.14, 00:07 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル, 地球探検隊
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2008.01.15

Air Mail

長い冬休みが終わっちゃった気分。
気合い入れていかないと…って思うけど、まだ復帰の途中。
今週は4日しかないんだから、頑張ろう!
 
アラスカで、みんながみんなにポストカードに寄せ書きした。
自分のポストカードに住所と名前を書いたら、あとは家に届くまで、見ない。
その間に、みんながメッセージを書いてくれるのだ。

それが今日、届いた。

このタイミングで届くのって、絶妙。
帰国して、1週間経って、2日間また一緒に遊んで、それが終わって、今。
まだ短い付き合いなのに、こんなにって・・・深いもんだ。

ハガキは随分と長旅をしてくるもんなんだね。
素敵な提案してくれて、ありがとう。
 


Posted 2008.01.15, 21:43 by meg and filed in 2007.12-2008.01: アラスカ&シアトル
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