2022.10.22

線は、僕を描く

大学生の霜介は、水墨画展示の設営アルバイトで、水墨画に出会う。
そのイベントで水墨画界の巨匠・湖山に弟子にならないかと声をかけられ、
弟子は恐れ多いけど生徒ならということで、水墨画を練習するようになる。
湖山の孫・千瑛にいろいろ教わりながら、水墨画を通して、大切なことに向き合う。

水墨画の世界は、ほとんど知らない。
ただ、モノクロの世界で、カッコいいので好きではある。

その世界に、何も知らないまま飛び込んでしまった霜介。
そんなことが自分にも起きたら、人生変わったのかなって思ってしまった。
起きてほしい人生だった。

横浜流星のちょっと陰があって控えめで芯のある感じが、
水墨画ととても合っていて、良い。
江口洋介のキャラもとても良い。
友達の細田佳央太は、ウザキャラだったので、ちょっとウザかったけど。

小説が原作で、作者も水墨画家だそうだ。
さっきサイトを見て、初めて知った。
見て感銘を受けた世界が、現実と近いものでよかった。

かなり影響を受けてしまい、水墨画をやってみようという気になってしまった。
自分がどれだけ本気かわからないけど、今は何か趣味がほしい状態だし、
手を出してみて、しっくりこなかったら続かないというだけで、
ひとまず道具セットが明日届く。。

線は、僕を描く
https://senboku-movie.jp/index.html

2022.10.22, 20:16 / ☆☆☆☆☆
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