2023.07.16
君たちはどう生きるか
戦争の頃、火事で母を亡くした少年が、 父の再婚相手(?)であり母の姉妹である人のところへ引っ越したが、 そこにあった謎の塔に人が消えていくという不思議な出来事に巻き込まれていく。 というような話なんだけど、戦争からの急なファンタジーで、 ファンタジーの設定もどうにもよくわからなくて、 起承転転転転転転で終わった感じ。 解釈はあなたの自由、というスタイルなんだと思うけど、 そのタイプはあんまり好きじゃないんだよな。 新しい世界を見せつけてくれる方が好き。 なんというか、仕事で、開発期間が始まってるのに、 新しい要件をいくつも足されて迷走していくプロジェクト、というイメージ。 決して気持ちのいいものではない。 青鷺って、鎌倉に時々いるやつだっけ? なんかそんなことを考えたりしながら見てた。 いちばん良かったのは米津玄師のエンディング曲だったように思う。 https://theater.toho.co.jp/toho_theaterlist/kimitachihadouikiruka.html