2008.09.15
Life 天国で君に逢えたら
若くして癌で亡くなったプロウインドサーファー、飯島夏樹の半生。
この映画まで飯島夏樹という人を知らなかったし、
ウインドサーフィンがどういうものかも、よく知らない。
でも、好きなことに賭けて、それで生活をしようというとき、
たぶんそれは絶対に難しいことで、
やっぱりお金がなくて貧乏で苦しんで、
それが祟ったのか、元々のものなのかわからないけど、
仕事に熱中していて家族と過ごせなかった時間を
最後の最後で取り戻せたところが幸せ。
本人が幸せを感じていたように、
周りの人々にホント恵まれていたよなーと思う。
素直に感情を表す家族のみんなと、
素直に風を感じて喜べる夏樹。
そういう素直で真っ直ぐなところが、
海と風と空に真っ直ぐつながっている気がして、爽やか。