2008.09.21
バッテリー
天才ピッチャー巧が転校してきて、
中学生の野球部で戦う。
野球部の中でも、強いからこその葛藤やイザコザがあり、
なかなか問題は多いけど、それは野球をしているからこその、
そういうものも含めて中学の野球なんだと思える。
ピッチャーを信じることができるかどうか、
キャッチャーを信じることができるかどうか、
バッテリーを組むということの中にある青春がいい。
弟の身体が弱いからという理由で、
母親には野球をしていることを責められていて、それが一番つらい。
ものすごく母親にムカついてしまった。
父親とおじいちゃんが理解者でよかったねって、
ホント心から思う。。
弟くんとキャッチャーくんは笑顔が良くて素敵。
小学校から一緒だった子たちも雰囲気が良くていい。
そういう子ども同士の関わり合いが、いい。
主人公の巧が無口で無愛想でぶっきらぼうなので、
そういうところには強く共感というか、親近感があった。
俺は映画版もドラマ版も見たけど映画の方が断然良かったよ。
キャッチャーの笑顔良かったよね。
映画のほうがよかったのか~。
それはよかった^^
状況によらず、笑顔でいられることって、
とても難しいことだけど、とても人に力を与えられることだよね。