2008.04.20
虹の女神 Rainbow Song
サークル活動としての映画製作があり、
そこを中心としてつながった切ない恋愛と、その後。
その後からスタートして、その裏側を追うように昔へ戻る流れだったので、
序盤はよくわからなかったけど、中盤以降、なかなか共感。
智也(市原隼人)の気持ちも、あおい(上野樹里)の気持ちも、
学生時代そうだったよなーって、すっごいよくわかる。
男女間の友情と、恋愛の狭間の、切ないところ。
二人とももどかしい感じが、いい。
メチャクチャ感動する話ではなかったように思うのだけど、
じんわりと伝わってくるいろいろな感情が、良い。
市原隼人の無骨で真っ直ぐな青臭い感じは、なかなか好き。
佐々木蔵之介がいっぱい出てきて嬉しいw