2007.09.02
不都合な真実
地球温暖化の現状についての、アル・ゴア氏の講演。
映画を見るというより、授業を受ける感覚。
とにかく現状は人類始まって以来のピンチである、
そのことを視覚的にもわかりやすく、プレゼンもわかりやすく、教えてくれる。
冷房を入れすぎた部屋に入るたび、外の熱を気にする。
そういう人間でいることが第一歩であるとは思うけど、
一人一人がそう意識したとして、たぶん追いつかない。
でも、諦めるより、地道な気遣いをすることで、
1秒でも地球が長生きしてくれれば、それでいいのかな。
講演を聴いていると、
日本はまだ環境意識が高いほうなんじゃないか、と思ってしまう。
でも、そんな相対的な話じゃなくて、地球規模の問題。
将来が心配である。
ジャーまったく逆の主張をしている人の本をば.
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逆の主張だろうが何だろうが、
CO2が増えるのはよくないことだと思うのだが。