2006.07.17
大いなる休暇
小さな島に職場を作るために工場を建てたい。
工場を建てるための条件として、医者がいなければならない。
ということで、医者を島に呼ぶために、
島民120人が団結して、良い島だと見せかけるための工作をする。。
ずーっと医者をだましつづけ、演技し続けている様子を見るのは
とても気分の悪いものだった。
最後に医者が彼女に二股かけられていることを知ってから
だまされるのはいやだと落ち込んだときに、
やっと島民がだますのはよくないことだと気付いてくれた。
やっと気付いたのか。。
小さな島での医者の大切さというのは、実感なくてもよくわかるが、
でもこうして人をだますのはコメディとしてでも
笑ってみていられなくて、ちょっとイヤな気分になるものである。
この映画って、もっと笑って見られるのかと思ってたよ。
昨日帰ってからこれ見たの?!
私は人をだます、嘘をつくということに極端に抵抗があるのかもしれない。
他の人のレビューを見たら、けっこう笑って楽しめると書いてあったよ。
前日に途中まで見てたので(見ていて途中で寝ちゃったので)、帰ってから続きを見たんだ。
疲れてると思ってたけど、シャワー浴びたら元気になっちゃって・・。