2022.01.23
クライマッチョ
https://wwws.warnerbros.co.jp/crymacho-movie/ ロデオで名を馳せたマイクは、落ちぶれて一人寂しく生活していたところ、 元雇い主から、別れた妻に引き取られた息子ラフォを取り返したいという依頼を受け、メキシコへ。 ラフォと出会ったマイクは、追手から逃れながら、アメリカに向かう。 話の盛り上がりとしては小さく、静かで淡々とした映画。 だけど、途中までメキシコ語のほうは字幕がないところが、 異国で何言ってるかわからない中でのドキドキが感じられて、旅してる気分になれた。 人生、小さな選択の積み重ねで変わっていく。 選んだ道が正しかったかなんて、誰にも分からない。 でも、何も選ばなければ、何も変わらない。 マイクが最後メキシコに戻るの、いいなって思った。 そして、クリント・イーストウッド、もうおじいちゃんの域を超えて、ギリギリ歩いてる感じ。 運び屋のときも老けたなって思ったけど、当たり前だけど、さらに年取った。 って、もう91歳なのか・・・、、思ったより高齢だった。