2016.06.07

エヴェレスト 神々の山嶺

山岳カメラマンの深町は、エベレストで隊員が滑落して死亡したため写真集を出版できず。
ただ、そのときネパールで、死んだはずの天才クライマー羽生丈二と遭遇する。
羽生が何をしようとしているのか、深町はスクープを撮るべくエベレストに向かう。

岡田准一がゴツくて、本当にクライマー。
それだけに、楽に登ってるようにも見えたりしてしまうが、エベレストに行って撮影してるって凄い。

阿部寛も好きだから、よかった。
クライマーっぽくはなかったけど、あれだけ手足が長いとリーチ長くていいよなーって見てた。

で、アイスクライミングってこういうものなのかって、真剣に見てしまった。
腕がものすごい疲れそうだし、刺さらなかったり、刺したところが崩れたりしたら、すぐ落ちそう。

ジムのボルダリングだったら落ちてもやり直せばいいけど、あそこは無理。
一挙手一投足が命に直結しているというのが、見ていて怖かった。

ストーリーとしては、わかりやすい。
そして、リアルさは薄い気はするんだけど、エベレストは知らない世界だから、気にしない。

勉強になった。

http://everest-movie.jp


2016.06.07, 22:36 / ☆☆☆☆
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