2014.01.26

愛さえあれば

愛妻を亡くし、仕事一筋の堅物となってしまっていたフィリップ。
一方、乳がんの治療をしていたイーダは、自分の理解者であると信じていた夫ライフが浮気。
子どもがイタリアで結婚式を挙げるということで空港に向かう途中で、この二人が遭遇する。

人生上手く行かないものである。

イーダの浮気夫がデリカシーが無さ過ぎて酷いけど、
それ以外の人々は、運が悪かったり、タイミングが悪かったり、
悪いことをしているわけじゃないんだけど、歯車の合ってないモヤモヤした感じがざわつく。

嘘をついて上手く生きていくよりも、ちょっと痛い経験をしても正直に生きていきたい。
その気持ちには非常に共感できる。

というよりも何よりも・・・
イケてない浮気夫より、イケメンの正直男のほうがいいに決まってる。

愛さえあれば
監督:スサンネ・ビア
出演者:ピアース・ブロスナン、 トリーネ・ディアホルム、 モリー・ブリキスト・エゲリンド、 セバスチャン・イェセン、 パプリカ・スティーン、 キム・ボドニア
収録時間:116分
レンタル開始日:2013-11-08



2014.01.26, 10:57 / ☆☆☆

2 Responses to “愛さえあれば”

  1. とみざわ より:

    実人生のピアーズ・ブロズナンは、奥さんは亡くなるし、子供はグレてしまうはで

    災難続き。

    もう一花咲かせて欲しい俳優さんなのですが…。がんばって欲しいものです。

    • mera より:

      知らなかったのでWikipediaで見ました。
      なかなか大変な私生活だったようですね・・・。

      スペインから帰る機内で見た『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』にも出てたようなのですが、どこに出てたのか全然記憶にないです。