2009.09.06
グローバル・メタル
メタル音楽のグローバル化を取材したドキュメンタリー。
発祥の地であるアメリカ、イギリスを離れ、
ブラジル、日本、インドネシア、インドなどでの受け入れられ方を追う。
なかなかおもしろい。
メタルという、ちょっと特殊な音楽、
ある意味、感情のはけ口のような音楽が、
宗教や文化や裕福さの異なる国でどう受け入れられるか。
日本のところでは、ヴィジュアル系として発展したとのこと。
X JAPAN が紹介されていて、
本家のメタルとは別ジャンルを築いているという。
しかも、社会への反逆とかそんなんじゃなく、楽しんでると。
正しいと思う。
結局、音楽は世界共通。
独自の発展の仕方をしているようでも、根底にあるものは同じなんだと思う。
そして、メタルってやっぱけっこう好き。
全然詳しくなくて、聞こえると気分が高揚するという種類の好き。
だから、グローバルに通じるってのも、わかるのである^^
死ぬまでに一回やりたいことのひとつにメタルバンドがあります.(多分もうできないけど)
数ある○○系バンドのなかで,メタルバンドが一番楽しそう.日本だとデーモン閣下とかローリー寺西とかのポジションがうらやましい…
映画に出てきた人たちもロン毛が多かったけど、閣下もローリー寺西も長いね。
形から入るんだ!!