2009.01.20

アジアンタムブルー

無愛想なエロ雑誌の編集者の男と、
水たまり写真家(?)の女性が出会い、添い遂げる。

なんでこの二人が付き合うことになったか、その過程が無かったから、
彼のことを「山崎さん」と呼んでいた女性と「隆ちゃん」と呼んでいた女性が
別人かと思ってしまい、しばらく気付かなかった・・・。

と、思って他の人のレビューを見たら、原作の小説があるのね。
そういう原作ありきなものは、端折っちゃう部分が出てくるのがもったいない。

個人的には、阿部寛がカッコいいからそれでいい、って部分が(笑)
ああいう人があれだけ傍で支えてくれたら、いいよなぁ。

大きな展開があるわけではなく、
淡々と、一歩一歩進んでいくのが、少しフランス映画風?


2009.01.20, 09:17 / ☆☆☆
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