2007.04.15
ロスト・キッズ
孤児院育ちのカルビン少年が
寄付された物の中にあったシューズ、
昔、有名なバスケット選手が履いていたという、
MJと書かれたシューズを手に入れてから、バスケで大活躍。
その大活躍の原因がシューズだということで
シューズを狙う孤児院の院長や
活躍を妬む孤児院の年長者くんたちとの争い。
最初のうちは全てが都合よく進んでいくだけかと思って見てたけど、
だんだんとチームメイトとのやり取りや、孤児院仲間の団結力とか、
カルビンの教育係をやらされたトレーシーとの、
チームメイトを超えた繋がりとか、なかなか熱くて楽しい。
ついでに音楽のノリや、バスケのノリが、軽快でクール。
もうちょっといい言葉がありそうだけど。
ロストキッズという邦題は如何なもんかと思う。
原題は『Like Mike』、このほうがいい。