2007.02.12
メゾン・ド・ヒミコ
ゲイのための老人ホームを経営する父親を持つサオリ(柴崎コウ)が
父親の死が近いということで、父の恋人(オダギリジョー)に呼ばれて
ホテルの手伝いに行く。
ゲイばかりのホテルで戸惑うが、次第に慣れ、
それぞれの濃いキャラクターになじんでいき、少しオダギリジョーが気になったり。。。
最初はゲイへの偏見100%だったが、次第に感情移入していく。
その過程が、そんなもんかなーと思えて、よかったような。
あとは最後のシーンは良かったな。
あまりテーマと関係ないけど。
とりあえず、オダギリジョーって綺麗だなと思った。
ゲイ役がしっくりする綺麗なかっこよさ。
ふわふわした現実離れした世界しかなくて
空想の中と言われても違和感ない、不思議な世界観だった。
あと本題とずれるんだけど、
西島秀俊が『さよならみどりちゃん』と同じ女ったらしの役をしていて、
なんか私の中ではそのイメージしかない俳優なんだけどいいのか、、、?