2006.07.02

ダンシング・ハバナ

父親の仕事の都合でキューバに移住してきたアメリカ人ケイティ。
父の会社の社長の息子と仲良くなり、両親もそれを嬉しく思うが
一方でケイティは地元の青年ハビエルと、ダンスを通じて親しくなる。
そしてダンス大会に向けた猛特訓の中で、心が通じ合う。

いやぁ!キューバっていえば、リズム。そしてダンス。
あのリズム感、躍動感がいい。
もともとは奴隷のダンスで、ダンスをしているときだけが自由になれる・・・
その情熱だけが形になって音に身を任せるとああなるんだな。
そういう地元の人の政治に対する生き方も、当然ながら深い。

私も社交ダンスのようにフレームやステップを気にするものより
ただ音楽を感じていればいいもののほうが好きだ。
好きっていうより、そうでないと飛び込みで楽しめないからなんだけど。
メキシコやペルーで楽しんだダンスもメチャメチャだったしねw

キューバの人々、政治、生き方を見ることができて
ちょっと旅行した気分になったけど、
それよりもやっぱり実際に行ってみたい気持ちが強くなった。

ぜひとも経験値を上げてから (もしくは上げるために)
キューバに行ってダンスに触れてみたいものだ。
ホントに、南米の人々のあのリズム感、見ていて楽しいし、素敵。


2006.07.02, 22:48 / ☆☆☆☆

2 Responses to “ダンシング・ハバナ”

  1. こまき より:

    キューバとか、カリブの島、行きたいね~。
    黒人のリズム感って、すごいよね。
    同じ人間とは思えない。

  2. なかめぐ より:

    >こまき
    南米、行くたびに好きになるよ。
    熱いよね、人もリズムも。あーまた行きたい!