2007.05.19
硫黄島からの手紙
硫黄島における米軍と日本軍の戦い。
前評判が高かったからか、期待しすぎていたか、拍子抜け。
妙に軽いノリ(言葉遣い)の兵士たちに違和感があったが
時代が変わっても人間はそんなに変わるはずはない、ということか。
若い兵士の戦争への思い、死にたくない気持ち、
そんな絶対服従じゃない素顔が、つらい。
二宮和也と渡辺謙で話題になっていたが
確かに二宮のほうが目立っていた。
兵士たちがみんなゴニョゴニョしゃべるもんだから
ところどころ台詞が聞き取れなくて、話がよくわからなくなった。
(わたしの日本語聞き取り能力が低下している?)