2007.03.05
ミュージック・クバーナ
キューバの音楽がたくさん!
キューバ音楽界のマエストロ、ピオ・レイバが
若手とセッションすべく、いい音楽をやってる人を探しまくる話。
そして、イケてる人を集めて、バンドを組んで、ツアーを目指す!
それ以上の話はなくて、ただ音楽を楽しむ姿を楽しむだけ。
だから、たくさんの音楽があって、
その音楽を楽しむ姿勢をたくさん見れて、
みんな楽しそうに音を感じていて、それだけなんだけど、それでいい。
のんきで陽気で、リズムを感じたら踊りだす。リズムを作る。
中南米の人ってみんなすごいリズム感が良いけど
そういう環境で育ってるんだな~ってのを実感。
だから、途中でちらっと出てきた日本人に苦笑。
やっぱりだまってペコペコお辞儀してるイメージなんだね。
リズム感の欠片もなさそうだけど、ツアーの出資はしてあげる。。。
そんなんだったから、日本ツアーのシーンでは、
ちゃんと盛り上がってて安心した(笑)
最後のほうはずっとライブDVDみたいで、それもまた良い感じ。
ああいうラップの多い音楽って、
きっと言葉がわかれば、もっと楽しめるんだろうな~。