2006.08.15

ALWAYS 三丁目の夕日

戦後の日本。
この時代を知っているわけではないが、
活気に溢れて、人情味に溢れて、懐かしく感じる。

最初のうちは芝居がかった展開に溶け込めずにいたが
中盤で子どもたちが遠出をするところから、
なんだ良い映画じゃん!って思えてきた。

無骨な愛情表現や、真っ直ぐな心など、
昔の日本ならどこにでもあったかというと
そういうわけでもないんだろうけど
「古き良き時代」という言葉がピッタリくる仕上がり。

異国を見るような気分になってしまったのは
やはり日本でない国では今もまだ同じような生活のところもあると
そう思えてくる部分があるから。
そういう意味でも、ちょっと感じるものがある。

それにしても東京タワー、そびえたっていたなぁ。
 
 


2006.08.15, 01:12 / ☆☆☆☆

2 Responses to “ALWAYS 三丁目の夕日”

  1. taka より:

    この作品は映画で見ました。
    主人公の女の子(掘北真希)も良かったけど
    堤真一も良かったですね。
    セットとかすごい!と思いながら見てましたが
    内容も感動的で良かったです。

  2. なかめぐ より:

    テレビでCMやってたときは映画館で見ようかなーって思ってた。けど見逃しちゃってた;
    主人公、最初は女の子かと思って見てたけど、途中から全然出てこなくなっちゃって・・・、そのへんからおもしろくなってきたわけですが。。堤真一よかったっすね。