2024.11.04

九十歳。何がめでたい

一度断筆宣言をした作家・佐藤愛子が、
時代遅れでハラスメント気味の編集者のしつこさに負け、
再びエッセイを書き始めたことで、生活が変わっていく。

ズバッと言いつつ、そこに愛がある。
変に飾り立てないで本音を言うからこそ伝わるものがあると思う。

そういう歳の取り方をしたいなぁと思うと共に、
独りで生きるのはなかなか難しそうだなとも思った。


2024.11.04, 21:35 / ☆☆☆☆

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