5/2: 気球!・・・のはずが
4時半の目覚ましでバッチリ起きた。
外はまだ暗いが、地面が濡れていることがわかった。
おそらく雨が降ったのだろう。
集合場所はホテルの隣なので近い。
ゆっくり準備をしてロビーに行ったら、昨日ツアーで一緒だったおじさんがいた。
どうやら今日もまた一緒のようだ。
5時10分ごろに隣の建物にいき、予約の確認をする。
まだ早かったのか、私たちが一番乗りらしい。
乗り降りの仕方や、パイロットの名前が書かれた紙をもらった。
お茶をくれて、パンやお菓子が置いてある待合室で待機。
どんどんバスが到着して、混雑していく。
半分以上が日本人っぽくて、あとは中国人と欧米の方々かな。
何人か日本人の人と話したが、みなさんパッケージツアーっぽくて、
わたしがカッパドキアに3日間いるというと羨ましがられる。
それを目的に組んだスケジュールだからね^^
5時半発のはずが、もう6時になっていた。
風が強いらしく、風船を飛ばして確認して、30分待機。
曇ってるのでわからないが、もう日は昇ってるみたいなので、サンライズは関係ない。
ただ安全に飛んでくれればそれでいい。
黒い雲が多かったのが、風で流されて行って、青空が出てきていた。
グダグダと写真を撮ったりして待ち、また風船を飛ばし、今度は15分待機。
最後にまた風船を飛ばしていたが、やっぱり風に流された。
7時になって、とうとうキャンセルが決定・・・。
もうすっかり青空になっていたので、観光には良い。
ただ風が強いだけなんだよな・・・それが重要なんだけど。
今日は9時半からRED TOURなので、ちょっと部屋に戻って身体を暖める。
明日の朝にもう一度予約してもらおう。
また
先月、帰り道に電車の中で腹痛になって大変だったことがあったが、
その序盤に感じた異変と同じものを、今日、会社で突然感じた。
ということは、あれはお酒や油モノが原因じゃないのか・・・?
今日は会社だったので、歩いたりトイレ行ったり外の空気を吸ったりできた。
帰りの電車もかなりビビって乗ったが、座れたので寝てたら、降りる頃には少し良くなっていた。
ふー、やれやれ。
ホントあれ以来、お酒を全然飲まなくなったし、食事も減ったし、変わっちゃったなぁ。
5/1: カッパドキア(GREEN TOUR)
6時くらいに明るくなったので目が覚めた。
外を見たら、たくさん気球が浮かんでいた。
天気は曇りだったのが残念だな。
明日は晴れるといいな。
ちゃんと起きられるように、今日は早く寝なきゃ。
8時くらいに朝食。
けっこう泊まってる人いるんだな。
9時半からツアーなので、1時間くらいヒマ。
インターネットを使わせてもらうためのパスコードをもらった。
ツアー開始。
ミニバスが到着。
同じホテルから参加する人は全員日本人。
既に乗ってた若夫婦と、他にカップル1組、男同士1組、おじさん一人。
さらに別のホテルで女同士1組が乗ってきて、10人の日本人。
最後に別の町でオーストラリア人の女同士1組が乗ってきた。
ホント、日本人多いな。
最初に地下都市。
最大の見せ場かと思っていたら一番最初。
カッパドキアは夏は45℃、冬は氷点下になるらしい。
地下都市は年間通じて18℃なので、過ごしやすかったという。
だけどだいぶひんやりしていて、もっと寒いような気がした。
戦争から逃れるのが一番の目的で、要所要所に大きな石の扉があった。
井戸もあるし、家畜も1階で飼育しているし、
キッチンも部屋もあって、ホントに住んでいたんだなって。
半年くらい地上に出られなかったりしたらしい。
防空壕みたいなもんか、と思ったけど、快適さってのもあったんだろうな。
途中の道端でナッツやドライフルーツを売っていた。
一人じゃ食べきれないから買わず、いろんな人からちょこちょこもらっちゃった(笑)
次は丘の上の教会。
集合まで25分しかなかったけど、ちゃんと上まで行った。
建物の中を見たら、キレイでびっくりした。
次はギョレメパノラマ。
建物ではなく、ギョレメを一望できる丘だ。
この辺はスターウォーズで使われた(か元になった)って言ってた。
そう言われると、もう一度スターウォーズを見たいな・・・
それからようやくランチ。
結構流れが速い川べりのレストランで、マスを焼いたもの。
そのときに同じテーブルの方々とけっこうしゃべった。
カップルかと思っていた人が夫婦だとわかったり、
おじさんの一人旅が不思議だったけど、
その間の奥さんにはリラックスプランまで用意している愛妻家だとわかったり。
みなさんとちょいちょい話して、居やすくなった。
4kmのハイキングと書いてあったのも、ここの散歩のことだった。
見所なのかわからないけど、途中でダムを見た。
そこでトイレ休憩になって、お茶タイムになった。
すぐに出発するかと思っていたら、ドライバーさんがお菓子をくれた。
相当私のことを気に入ってしまったらしく、私のために買ったとか言って・・・
他の方々は皆さんカップルだったからな・・・
ウチヒサル城をちらっと見てから、トルコ石の工場見学。
お城のほうが景色が壮大で、圧倒された。
今日でいちばんの景色だったかもしれない。
トルコ石のは、作ってるところの見学はなく、売ってる場所に直接通された。
アクセサリーは使わないって言ったらわかってくれて、
そのあとはおしゃべりしていた。
こっちに来て初めて、震災はどうだったか、今の日本はどんな感じかと聞かれた。
日本に住んだこともあって、日本に詳しい女性がいて、
彼氏がどうだとか、仕事がどうだとか、そういう話をだいぶ長いことしていた気がする。
ここでツアーの終了予定時刻は過ぎ、
18:30にホテルに戻ってきた。
そのあと、夕焼けを見に、また上のほうに登ってきた。
昨日よりは良いけど、夕焼けって感じじゃなかった。
バス乗り場が見えたので気になって、偵察に行った。
パムッカレまでバスで行くと決めていたが、まだチケットを買ってなかったのだ。
バス会社がたくさん並んでいて、表に大きな看板で、行き先と出発時間、所要時間が書いてある。
わかりやすいと本に書いてあったが、ホントこれなら迷うこともないや。
パムッカレ行きがあることを確認し、時間などを確認していたら、
お店のおじさんに呼びこみされて、そのままパムッカレ行きのチケットを購入。
10時間の乗車で、45TLだった。2300円くらいかな。
地球の歩き方には、バスはネヴシウェルからしか出てないような感じで書いてあったが、
ギョレメのバス停からパムッカレまでもバスは出ているらしい。
ちょうど店にいた日本人の一人旅の女性と少し話をして、
感じの良い方だったので、そのまま一緒に夕食に行った。
Fat Boyというバー。
食事を2人でシェアして、あとはお酒を一杯ずつ。
エフェスというビールだ。
彼女の仕事は服飾の生地づくりということで、なかなかユニーク。
京都にお住まいだからか(?) 関西っぽいノリで楽しかった。
思い返せば、これが最初で最後のお酒だったな。
21時くらいにホテルに戻ってきた。
明日はいよいよ気球の日!
朝に窓から見た気球で、期待は高まっていた。
Numanさんに確認したら、朝5:15 に隣のカッパドキアバルーンに直接行けばいいらしい。
がんばって起きなければ!
スマートフォン
今日の昼に、ドコモの2011夏モデル発表会があったので、少し聞いてた。
そのときは、Xperia acro SO-02C がいいなと思っていたけど、
改めてスペックを見てみたら、GALAXY S II SC-02C のバッテリーの持ちの良さに惹かれる。
最初は全部入りの MEDIAS WP N-06Cに惹かれてたんだけど、コロコロ変わるや。
・Xperia acro SO-02C 6~7月
・GALAXY S II SC-02C 6月、おサイフケータイが無いけどバッテリーが良さそう
・MEDIAS WP N-06C 6~7月、防水
さーどうする!?
何はともあれ、節約しておかなきゃ。。
バウンティー・ハンター
元警官のマイロは、賞金稼ぎで指名手配犯を追う。
ある時ターゲットに指定されたのは、元妻ニコールだった。
しかし、元妻のほうも、別の何物かに追われていた。
離婚を引きずってケンカの続きをしながらも、
結婚当初のことを思い出して、仲良くなっちゃったりしてる。
温情と油断のせいでドタバタ劇になってるのが平和で楽しい。
4/30: カッパドキアへ
イスタンブールの空港から、カッパドキアの近くのカイセリ空港へ飛ぶ。
バスだと十数時間かかるが、飛行機なら1時間半だ。
搭乗後に寝たのだが、飛行機がなかなか飛び立たず、起きたときにまだ地上を走ってた。
1時間半のフライトなので、寝てる間に着いたのかと思った。
結局30分遅れで飛び立ったらしい。
シャトルバスを予約していたので、その辺がちょっと気になってたけど、
まぁ30分くらいだったら待っててくれるだろうと、あまり心配せず。
それより1時間半のフライトで機内食が出てくることに驚いた。
サンドイッチとサラダとデザートというランチセット。
ややお腹が空いていたので全部食べた。
(体調を優先して、無理して全部食べるのをやめているので、
昨日の機内食は半分くらい残してる気がする)
窓側の席にしてもらっていたので、ずっと外の景色を見ていた。
近いからそんなに高いところを飛んでないんだろうけど、
いくつかの町を通り過ぎたのがちゃんと見えた。
期待していた奇岩たちは見えなかったけど。
カイセリ空港に到着したら、気持ちの良い晴れ。
一気にテンションが上がった。
予約していたシャトルバスの運転手さんが、
空港の外で名前の書いた紙を掲げて待っていてくれた。
さらにテンションアップ。
多国籍ツアーと同じような感じの14人乗りのミニバス。
3組のカップルと私という寂しくなる組み合わせ。
途中、10階建てくらいの同じ形のアパートが大量にあって、
カイセリって意外と住宅地なんだなと思った。
工場が多かったところを通ったから、そこで働く人なのかな。
1時間ほどして、景色の中にとんがり三角の岩が見えてきた。
あれが噂の奇岩!とテンションMAX.
そして洞窟ホテルが見えてきて車内が湧いたところで、
予約していたCAVE HOTEL SAKSAGAN に到着し、
私が最初に降ろされた。
中に入ると、こじんまりときれいに落ち着いた雰囲気。
部屋に入ると、タオルが可愛らしくきれいに置いてあるし素敵。
窓の外には洞窟ホテル群が見える。
あっちに泊まってこっちを見るよりキレイなんじゃないかと予想。
これはあくまで予想だけど。
荷物を降ろして一休みして、再びフロントに行ったら、
オーナーのNumanさんが明日・明後日のツアーの説明をしてくれた。
日本語も勉強中らしく、けっこう日本語が交じってくる。
もう一日あればギョレメを全部まわれたのに・・・ミニマム4泊だよ!
って言われて、3泊にしてしまったことを後悔。
今日はもう遅いので、近所の散歩をして終わりにするつもりだが、
明日はぐるっと大きく周る長いGREENツアー(南西方面)、
明後日は気球とREDツアー(北側)。
その翌日はチェックアウトして別の地へ向かうのだ。
BLUEツアー(南東方面)を入れる隙間がなかったんだな。。
天気が悪かったら気球はなし、とのこと。
どうやら朝夕に雨が降る日が続いているらしいので心配だ。
モスクのミナレット(尖塔)の横をぐるっと回って登っていくと、
洞窟ホテル群のほうから景色を見渡せると教えてもらったので、
今日の残りの時間はそっちで過ごすことにした。
傘を用意してから、散歩開始。
小さい町なので迷うことなく道を見つけて登っていけた。
いたるところに洞窟を掘った家があって、ことごとくホテルで、
これらが昔からある造形物だとは思えなかった。
上まで登った頃には、空の半分が真っ暗だった。
でも、雨は降っていなかったし、空の半分が明るいのもカッコ良かった。
しばらく写真を撮って、下りて土産物屋さんをうろつき、
サンセットまでは時間があったので、レストランに入った。
壺の料理があったのが気になったけど、
まだ17時半でそこまでお腹が空いているわけじゃなかったので、(とはいえ、珍しく空腹ではあった)
チキン・シシと、アップルティー。
床の上のクッションに座るタイプのレストランで、
猫が私の膝の上に乗ってきたりして、癒された。
美味しく食事を頂いていたら、突然日本人のおっさんに、
日本から来たの?英語しゃべれる?彼が話したいってよ?って言われた。
最初に席に案内してくれた人のことだったらしいので、さっき話しましたよ、と返した。
その日本人おっさんが後ろで、お茶にでも誘えよとか英語でウエイターをけしかけてるのが聞こえた。
こういう輩が悪い噂の元凶なんじゃないだろうかと、ムカついた。
そのあとで実際にウエイターさんが誘いに来たけど断った。
日本人おっさんの件がなくても断ったけど。。
19時に近くなってきたので、夕焼けを期待して、もう一度登った。
黒い雲の位置はだいぶずれたけど、夕焼けが見えるほどではなかった。
ゆっくり食後の散歩をして、頂上でだいぶ長くいた。
いたのは、ほとんど日本人だった。
いつもだったら日本人かなと思ったら韓国人だったというパターンが多いが、
今回は逆に韓国人だろうなと思ったら日本人だったというパターンばかり。
観光客の2,3割は日本人だろう。
もう満足したので、水とか買ってホテルに戻った。
戻ったら、Numanさんと横にいた女性がおかえりって迎えてくれた。
日本人の女性が泊まっているらしい。
なんかPCで写真を見ていたので、一緒にしばらくおしゃべり。
かなり旅慣れてる感じの女性で、予約を全くせずに来て、
泊まったりツアーに参加したりしているらしい。
もう明日帰ってしまうらしいので残念。
いろいろ話してるうちにNumanさんのキャラがわかってきた。
かなりぶっちゃけて話す人で、嘘がつけなくて、
自分大好きで、ジョークも言うし、親切で仕事熱心。
TripAdviserでちゃんとホテルの評判も見てるらしい。
これはちゃんと書かなきゃな。
お母さんが作ってくれたというトルコ風ピザももらっちゃった。
まだ初日だけど、このホテルはホント最高。
スタッフも最高だし、部屋も最高。
ホント4泊にしておけばよかったわ。
パムッカレをやめて、飛行機でイスタンブールに帰れば、あと2日長くいられるのかな。
考えちゃうなー。
(ここの2階の洞窟部屋に宿泊♪)
4/30: イスタンブールで充電
(イスタンブール着 の続き)
飛行機でほとんど寝なかったから、12時間寝てやる!と意気込んで寝たけど、
ふと眼を覚ましたら朝の5時。
それでも7時間くらい寝てるから、確かに自然に起きて不思議はない。
そのままゴロゴロして、インターネットして、7時くらいに着替える。
7時から朝食だったので、7時半くらいに行ってみた。
そしたらすでに食べてる人もいて、すぐに準備してくれた。
オムレツ、トマト、きゅうり、オリーブ。
フランスパンみたいなやつがすごくおいしかった。
クリームチーズとバターを乗せて食べてたが、
ふと、ジャムが気になって、どんなのあるかな~と見ていたら、
薔薇のジャムとかあるじゃないか!
他にもチェリーのジャムとか惹かれたけど、薔薇にしてみる。
薔薇の香りがする石鹸でも食べてる気分になってしまい、
食べ物を食べている気分になれなかった。失敗。
でもパンが美味しかったので、全部おいしくいただいた。
まだ8時だった。
12時の国内線なので、10時に空港に向かっても十分。
2時間あるので、外を散歩することにした。
雨が降っていたようで、地面は濡れてるし、まだ曇ってるのが残念。
昨日教えてもらったマリンエリアのほうに行ってみた。
途中の家々を見ていて、高級住宅街っぽかった。
避暑地というか、リゾート地というか、別荘っぽかった。
海岸沿いの道は、散歩してる人がたくさんいた。
猫とカモメもたくさんいた。
途中の公園ではジムにありそうな遊具(?)があって、
おじさん・おばさんが運動していた。
曇ってたからそんなに良い景色ではなかったけど、
それはそれで日常って感じがしてよかった。
1時間ほど散歩をして、それからお店のあるほうを少し周った。
美味しそうなパン屋さんがたくさんあった。
カフェみたいなのもいくつかあった。
なぜか美容院がたくさんあった。
特に買うものはないので、9時半ごろ宿に戻った。
荷物はもう準備してあったので、最後にまたネットをチェックして、
チェックアウトしにフロントに行ったら、タクシーを呼んでくれた。
そして、現金払いかと思っていたExpediaだが、
すでに支払ってあることを、この時初めて知った。
タクシーのおじさんに、AirportのDomesticだってことを伝えた。
さすがに、すんなり到着した。
12TLちょいだったから、昨日迷った分も1TLくらいか。
昨日のおっちゃんはチップを引いた分のおつりをくれたけど、
今日のおっちゃんはキッチリお釣りをくれたので、ちゃんとチップを渡した。
さすがに国内線だからか、荷物チェックも全然混んでない。
すんなり通ってしまって1時間ほどヒマになる。
Backlog
会社で使っているBacklogを個人的にも使い始めた。
Freeプランがあることを最近知った。
複数メンバーで何かやるわけではないし、
マイルストーンを区切ってやるわけでもないんだけど、
タスクごとにコメント(作業メモ)を残していけるのが便利なのだ。
ブログだと流れは1つだけど、これだと作業別に履歴を残せる。
掲示板のスレッドみたいなもんだけど、こっちのほうが見やすいし使い慣れてる(笑)
会社で見てても、コメント欄を活用してる人は少数派な気がするけど、
私にとっては一番いいなと思うポイントはここなのである。
どこでもプロジェクト管理バックログ
http://www.backlog.jp/
パワーが欲しい
寝る前に映画を見たが、見終わった頃には空が明るくなっていた。
朝4時くらいだったと思うのだけど、早くなったもんだなぁ。
思う存分寝る!と思っていたから、目覚ましもかけずに12時まで寝てた。
ムダに過ごしてしまった・・・と思わないためには、
寝る前にTODOリストに思う存分寝ると入れておけばよい気がした。
今日は暖かかったし、晴れてたし、良い天気だった。
天気が良ければ良いで、怠惰になる・・・
相変わらず、パワーが出ない。
そういう食べ物を食べてないことと、あんまり人に会ってないことが原因だと予想。
油モノを控えて、お酒もほとんど飲まなくなったら、外に出ることも減った気がする。
そこは連動していないはずなので、偶然なんだろうけど。
今日はちゃんと夕食を作って食べたけど、御飯は炊かなかった。
明日はそういうメニューにしてみるか。
うーむ、一人だから怠惰なんだよな、きっと。
人に会う予定を入れるようにしよう。