ザ・マスター
第二次世界大戦後、日本兵と戦った後のアメリカ兵フレディは、精神的におかしくなり、アルコール中毒になる。
兵役が終わってからもまともに働けず、しのびこんだ船で老人ランカスターに出会う。
彼は、人が持つ複数の魂の記憶を呼び起こせるという力を持っており、彼を慕う者も多かった。
フレディがアル中で切れやすくて、あぶなっかしい人間だが、
そんな彼を救おうと手を差し伸べるのがランカスター。
そのときは、彼が妙な力(?)を持っているなんてことは聞かされてもいない。
徐々に、フレディも集会に顔を出すようになり、ランカスターが何をやっているか理解する。
でもフレディにとっては良き理解者でもあったので、最初は無下に否定することもできなかった。
よくわからないことに巻き込まれて、性格を矯正され、逃げたいが逃げられない関係になっていく。
新興宗教の宗教的な力というよりは、二人の持ちつ持たれつの関係のほうを描いている。
そういった意味で、カリスマ性などは感じられず、理解できない世界の二人を、外から観察している気持ち。
六義園
初めて、六義園という庭園に行ってみた。
先週末あたりにテレビで見て、あと1週間くらい紅葉の見頃だろうということだった。
ほとんど茶色になってしまっていて、赤く残ってるのは少なかった。
銀杏の黄色はちょうどよい頃合いだったかもしれない。
曇りがちな天気だったので、パーッと太陽が出て光が射したときに写真。
これだけだけど、キレイに撮れてよかった。
一眼レフを持った人がものすごく多くて、特にNikonの一眼レフが多かった。
超望遠レンズの人もいたし、カメラクラブのような集団もいくつかいた。
というのを見ていて、気軽に持ち歩ける一眼レフとして、Canon EOS Kiss X7 を欲しくなった。
ぼーっとしてるといろいろと考え事をしちゃうけど、
木と土の香りで心が安らいで、良い時間だった。
iCLUTCH
フットレストの近くにあって気になって買ってしまった。
これは前にも見たことあったけど。
海外で貴重品を1つにまとめておくことが多いわけだが、
なかなか小さくまとめてしまえるケースで、しっくりきたものがなかった。
ゴムなのでしっかり留められるし、磁石じゃないからカード類も気にしないで入れられる。
広げると、右側にポケットが2つ、ファスナー付きポケットが1つ。
左側がハード素材のくぼみになってて、スマホを少し保護してくれる。
右側のほうはパスポートを入れてちょうどいいサイズ。
国際運転免許証は入らない。
ほとんど持っていくことはないのでいいんだけど。
スマホを入れる場所は、Garaxy S2 も iPhone 5 も素の状態だと1つだけ、ちゃんと入った。
ただ、スマホケースが分厚いと、入るかどうか微妙になるかもしれない。
前回、貴重品を入れるために使ってた伸縮素材のケースにも、ちゃんと入った。
前はジップロックに入れてこれに入れてたが、パスポートやスマホを折り曲げてしまわないか不安だった。
ハードケース部分があるので、その心配は少し減ると思われる。
ジップロックよりは分厚いので、大きくなっちゃうけど。
これも次の旅行に持っていこう。
フットレスト
ぶらさげて飛行機の中で足置き場を作ることができるものを、テレビで見て欲しくなった。
床に台を置くタイプのは見たことがあるけど、ちょっと邪魔になりそうでやめてた。
Loft にあった!
幅は足より少し小さいくらいだけど、なかなか大きい。
でも付属のポーチに入れれば、スマホより少し大きいくらいにまとまる。
次のスペイン旅行で使ってみよう。