バルセロナ着
14時前くらいにバルセロナ空港に到着し、そこから電車でホテルまで向かう。
空港第2ターミナルと駅がつながっているのだが、そこまでに迷ってしまった。
ターミナル間を移動するシャトルバスを教えてもらう。
駅の方向を教えてもらい、切符の買い方を教えてもらい、改札の通り方を教えてもらい。
Aeroport駅からSants駅までがRenfeというJRみたいなもので3.8ユーロ。
列車内でクリスマスの音楽を奏でる楽隊がいた。
チップ目的で練り歩いてたけど、観光客はほぼ無視しておしゃべりしてたのが切ない。
Sants Estacio駅からSagrada Familia駅が地下鉄5号線で2ユーロ。
スリに気をつけようと警戒してたけど、さほど混んでなかったせいか、危険な雰囲気はなかった。
どちらも車内に行き先案内もあるし、わかりやすい。
駅から地上に出たら、目の前にサグラダファミリアがあってビックリした。
もうちょっと遠くにそびえているイメージだったので、近すぎてよくわからんレベル。
そこから2ブロックくらい歩いたところに、予約したホテルがある。
15時半という約束になっていたけど、到着したのは16時過ぎだった。
入口は小さくて目立たないんだけど、中はとってもキレイ。
シャワーやトイレがガラスの壁なことには最近はもう驚かないけど、
室内がフローリングなことにビックリした。
荷物を置いて、17時くらい。
まだ外は暗くなってなかったので、夕食前にカサ・ミラとかガウディの建築を見ようと散歩に出かける。
しかし、スタートで道を思いっきり間違えて、90度ずれていたので、何もなく。
気付いてから立て直そうと思ったけど、暗くなってきたので今日はおしまい。
レストランで夕食とビール。
サグラダファミリアの近くでクリスマス・マーケットをやっていたので、ぐるっと散歩。
やっぱりヨーロッパのクリスマスと日本のクリスマスは全然違うもんだな。
今日歩いてた範囲だと、そんなにクリスマスっぽい浮かれた雰囲気はなかったな。
夜は、来週マドリードに向かうときのAVEという新幹線みたいなやつのネット予約を頑張る。
ネットだとだいぶ安くなっているというのと、時期的に売り切れるかも?というのが不安になったので。
とりあえずPDFのチケットをGETしたので、あとはこれをプリントアウトしなきゃ。
俺はまだ本気出してないだけ
42歳になって会社を辞め、何もすることがなくて漫画家を目指すことにしたシズオ。
父には反対されるが、娘は半ば諦めつつも応援してくれる。
そんなシズオの奮闘に、友だちのミヤタやイチノサワ君が影響されていく。
まだ本気出してないだけ、って言ってる人は、永遠に本気出さないんだろうなって思う。
だけど、ここまでポジティブシンキングなのは、見ていて気持ちいいし、
影響されてしまうのもわかる。
嫌々会社員をするのが良い人生なのか?
自分のやりたいことやって周りに迷惑かけるのが良い人生なのか?
考えてしまうけど、やりたいことやって成功する奴が一番なのは言うまでもない。
自分と照らし合わせて考えちゃうね。
謎解きはディナーのあとで
原作も読んでないし、テレビドラマも見てないけど、
キャラクターの紹介がちゃんと入っていたので、置いてけぼりにならずに楽しめた。
推理がだいぶぶっ飛んでるけど、おもしろい。
華麗なるギャツビー
ニューヨークの郊外で、毎週のように豪華絢爛なパーティーが開かれる屋敷があった。
しかし、参加者は誰も招待されずに勝手に参加していて、主催者ギャツビーを知る者はいなかった。
その屋敷の隣に住むことになったニックは、ギャツビーと友だちになり、彼の素性を知ることになる。
結局ギャツビーが何者だったのか詳細は語られてなかった気がするが、寝てただけか?
ニックの回想で進められていくので、なんともふんわりとした不思議な話。
ギャツビーが女性を振り向かせるためだけに全てを仕込んでいたというのが・・・
その根性というか執念が凄いなという1点か。