ボルダリング
今日はなかなか気分よく出発したのだが、着いてみてガッカリ。
いつもの3倍くらい混んでて、いつもやってる緩い壁ができない・・・
しょうがないので、少し斜度のある壁にチャレンジしてみた。
でも、球体の赤はゴール2つ前でダメ。
やっぱり懸垂ができないとあそこはムリなんじゃ?と諦める。
あとは少しでも人の少ないところを選んでやってた。
赤を中心にチャレンジできたから、体力的には元に戻ってたかな。
けど、混んでて気持ちが疲れたので、1時間ほどで終わり。
先週はだいぶ空いてたのになー。
インポッシブル
2004年スマトラ島沖地震の実話を基にした映画。
クリスマスをタイで過ごそうとやってきた家族5人。
突然の津波に襲われて、家族がバラバラになってしまい、全てが破壊された町でお互いを探す。
ものすごく胸の痛む場面ばかり。
冒頭の平和なバカンスのシーンも、このあとに来るものを知ってて見ているとツライ。
津波に襲われて水の中で大量の瓦礫や木などにぶつかって傷だらけになる。
そのシーンを見ているだけで、これじゃ生きていられないと絶望的な気持ちになる。
傷だらけの身体を引きずられながら病院に運ばれる姿も、痛すぎて見ていられないくらいだ。
映画のタイトルも Lo Imposible ・・・ 不可能だもんな。
だが、病院はけっこうちゃんとしていて、治療も行っているのが素晴らしかった。
なんといっても長男ルーカスくん、母親を助けるときに急に目つきが変わって大人になったのが良かった。
彼がいなかったら、もっと悪い結果になっていただろうと思う。
幼い弟くんたちも可愛かった。(実際は7歳と5歳らしいが、役の子は5歳と3歳くらいに見えた)
どうしようもない状況を描いたものではあるけど、やっぱりこれが実話だってことが凄い。
家族っていいな、子ども欲しいな、って強く強く思う。