Diary

ヨルダンを追加

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もうすでにヨルダンにいたのが遠い昔のように感じる。
けど、いない間の諸々の片付けはまだたくさん残ってるから、
そんなに時間が経ってないこともわかってる。

夜に眠くならないのが、とりあえず困る。

ヨルダンでは21時に寝て5時に起きていた。
夜は出歩かないからヒマだったし、朝はアザーンで起こされるので。

日本時間に直すと、4時に寝て12時に起きていたわけで、
これは完全なる時差ボケってやつだ。

朝ちゃんと起きられるか、遅刻しないかドキドキしてる。
早く土曜日になってほしい。

日本に帰ってきてから、自分が日焼けしてることに気付いた。
雨の日もあったけど、だいたい気持ち良く晴れてたしな。
そう思うと、日焼けだって悪くない・・・はずだ、うん。

やっぱり自分が昨年最後になにやってたか、忘れてた。
ちゃんと書き残しておいてよかった。
それがあったら、あとは特に忘れてることもなく、淡々と。

若干心は飛んでるけど、そこまでではないか。
モロッコもトルコも、かなり心奪われたから、それと比べちゃいかんね。

今日は帰宅が遅くなっちゃったからできなかったけど、
また明日、写真をアップしようと思ってる。
明日はトラブルとかないといいな・・・

帰ってきて、早めの夕食を食べて、片付けをして、
すっかり元の生活に戻った。

まだ仕事したい気分にはなってないけど。

体重は減ってなかったけど、体脂肪率が減ってたのは良いこと。
率を保ったまま体重を3ヶ月前くらいまで戻したいな。

アラビア語も一度マジメにやったらおもしろそうではある。
・・・って今まで何回思ったことだろう。

その他にも、やらなきゃいけないことがたくさん見えた。
行く前にも思っていたことではあるが、より強く。

そのためには、気力を保つこと、健康でいることが必要。

かつて将来有望な選手と言われたビリーは、選手の道を諦め、
貧乏球団アスレチックスのGMとなった。
お金をかけずに勝てるチームにするために、データ重視の理論詰めの布陣を敷く。

こういうの好きだな。

ステレオタイプな物の見方をぶち破る考え方。
成功するまでは、ただの異端児だけど、挑戦することにも意味はある。
でも、挑戦しただけではこんな話にはならなかっただろうから、成功することにも大きな意味がある。

元プロボクサーのチャーリーは、ロボットボクシングのファイトマネーを求めて、
ロボットを戦わせては壊してお金がなくて・・・の繰り返し。
ある日突然、昔別れた妻が亡くなったと知らされ、息子マックスを一ヶ月預かることになった。

ロボットに意思があるわけではなくて、リモコンとかで操作するんだけど、
動きをマネするモードはなんか可愛い。

あと、マックスの頑固さがチャーリーそっくりで笑える。
自分の勝負になると引くことを知らないのに、他人の勝負には冷静なんだよね。

あとあと、チャーリーとベイリーの関係が素敵だ。
お互いが父子の関係ってものを抱えながら、恋愛感情以上のものを感じる。

ATOM とマックスは可愛いし、チャーリーはカッコいいので、
試合のシーンもかなり燃える！

感動とかよりも、友情とか達成感。
スカッとする。

ヨルダンはトルコのように親日国として有名なわけではないと思うが、
どうやら Japan の印象は良いようである。

Japan, Korea, China の3つで迷われるが、Japan が一番多かった。
そして、Japan って言うと、Japan, Good country って笑顔が返ってくる。

少し話をすることがあると、やっぱりまず地震のことを言われる。

そして、ビックリしたのが、1月1日の大きめの地震もニュースになっていたらしく、
あれは大丈夫だったのか？って何度か聞かれた。

M7.0 は非常に大きくて、家が壊れるレベルという認識らしい。

ぺトラ遺跡は3世紀に地震で崩壊したらしいし、
ジェラシュも地震で壊れたらしいので、地震は怖いというイメージがついているのかもしれない。

3月の地震のときにニュースで毎日、日本の様子を見ていてらしい。
それで印象が良くなったのかどうなのかわからないけど、
今が良い印象を持たれているなら、ぜひそのままであってほしい。

でも、実際に日本に来たら幻滅するのかな？どうなんだろ。
ミステリアスな良さってのもあるかもしれないな。

でも、日本に行ったことがある、京都最高！寿司最高！って感じの旅行者や、
5月に大阪に行くんだけどイイ季節？って聞かれたり、
旅行したことのある人もわりといたし、地震があるから行かないって声はなかった。

なんでこんなに良い国だというイメージを持たれているんだろう？って不思議に思ったりする。
どの国の人にも、Good country って言うのかな？
あんまりそういう感じでもなかったしな。

キャリアウーマンのケイトは2児の母。
夫は家事に協力的ではあるが、彼女自身出張が多くて家にいることが少ない。
それが原因で子どもとすれ違ったり、逆に仕事に支障が出たり。

そんな働く女性の話である。

サラ・ジェシカ・パーカーを見ると、セックス・アンド・ザ・シティしか思い浮かばない＾＾；

とりあえず、男性が子どもを理由に会社を早退すると育児に熱心と思われて、
女性がそうすると、そうやって仕事をさぼろうとする・・・という風潮があるらしい。

そういう会社にいたことがないからわからないけど、
そういう男女差別のある会社は今後も関わりたくないな。

でもケイト自身にも問題はあるのは明らか。
他人に手柄を取られまいとするあまり、会社の言いなりで、他人の協力も求めない。

やっぱり会社が人生そのものだっていう人間はそうそういないと思うんだよね。
日本人はまだまだ会社こそ人生って人が多いかもしれないけど、風向きは変わってると思う。

子ども欲しいなー

朝ホテルを出て空港に行き、3時間くらいのフライトを経て、16時ごろにアブダビに到着。
搭乗時刻が21時なのでだいぶヒマ。

Arrival と Transfer の分かれ道でチケットをチェックしてて、
既に発券してもらったチケットを見せたら、当然のことながら Transfer に。

飛行機から外を見てたらずーっと砂漠だったし、きっと物価は高いし、
外に出るのはめんどくさくなっていたから、まぁいいんだけど。

USD が使えたので、プリングルスとジュースを9ドルで購入。
空港価格なことを考えても、だいぶ高い。

無料で Wifi が使えるので、しばらくは時間を潰せそうだ。
飛行機では映画を見たいから、ここで少し寝ておいたほうがいいかもな。

それにしても、あっけなく終わったな、ヨルダン。

今まで行った中で比べると、エジプトにいちばん近かったかな。
アラブの国だから、当然なんだけど。

モロッコはどちらかというとアラブ人よりベルベル人に接してたから、
あんまり近いというイメージはなかったかも。
町の見た目とかは近いけど。

お店をぐるぐる2周くらいして、今17時半くらい。
あと3時間半か。

ジェラシュから戻ってきて、さぁもう終わった！って気になった。
明日の朝には空港に出発だ。

心残りのないように…と思って、Habibaというスイーツ店に向かった。
地球の歩き方にも載ってるし、ホテルの兄ちゃんもオススメって言ってた。

昨日歩きまわってたときには見つからなくて、ホテルに戻って地図を見たら、
少し横道のほうに入らないといけないことがわかったので、再挑戦。

今日はすぐに見つかった。

狭い路地に人だかりができていたのだ。
なんで昨日は気付かなかったんだろう？って不思議なくらい。

あのぺトラで食べたようなスイーツを、みんな外で立ち食い。
私も買ってみることにした。

先にチケットを買って、中で引き換えるシステムのようだ。
4と1と1/2という選択肢があって、1(ひと皿分)にした。

チケットは並んでるので押し合いにはならないのだが、
引き換える人たちで店内はギュウギュウ。

レシートをぐいっと出して、交換してもらった。
外で段に腰掛けて、食べてみる。

ぺトラで食べたやつとは違う味だった。

上に乗ってる甘いのは同じだけど、ちょっと甘さ控えめ。
その下にある白いマシュマロみたいだったのは、こっちではチーズっぽい。

予想外にガッツリとした食事のようになってしまった。
もう16時くらいだったので、夕食は食べられそうにないなと諦めた。

最後はもうお腹いっぱいで、1/2のほうにしとけばよかったと少々後悔。

だいぶコッテリだったので、すっきり気分を味わいたくて、オレンジジュース。
昨日から何回も声をかけてくれてる屋台のフレッシュオレンジ。

いちばん小さいサイズのコップで、0.75 JD とお手頃価格。
一気に飲んでしまって、もう満腹で満足した。

そんなこんなで最後の晩餐が終わった。

明日はホテルのドライバーさんが空港まで送ってくれるらしい。（20 JD）
交渉とかの手間が省けてよかった。