体重と日焼け
帰ってきて4日たった。
体重は昨日まで全然変わらなかったが、
今日になって急に1kg減って、筋肉量も減ってた。
つまり、ただ筋肉が落ちただけらしい。
どうせなら脂肪も落ちてほしい・・・
日焼けは、思わぬところで、耳たぶの皮がむけた。
あとはあんまり変化がなく、色が定着してしまった気がする。
足のほうの色が薄くなってくれればいいんだけどな。
この2つがまだ残ってる、気になるところ。
まだ黒マッチョな状態なわけだが、
今日は頭痛やら目眩やら、体調が良くなかった。
見た目が健康そうに見えるだけに厄介。
慶良間周遊キャンプツアー(最終日)
5月6日、4日目。
ツアー最終日であり、GW最終日でもある。
また朝からイイ天気で気分も明るい。
この旅の間、夜中というか朝はいつも寒かったけどね。
潮が引いてしまう前、遅くとも10時には出発ということだったが、
テントには朝露がしっかりついてしまって乾くか心配だった。
しばらく心配していたが、フライシートの内側もびっちょり濡れてることに気付き、
これは乾かないだろうと判断して、結局タオルで拭いた。
最後の朝食はおかゆ。
食べてる間にこんな細工をしてる人もいたようだ。
イイネ。
みんなササッとテントをたたんで、共同装備も片付け。
ぴったり10時に出発の準備は整っていたが、
もう潮はひいていてカヤックでは渡れず、ちょっと大変だった。
そして、最後のカヤックだ。
波は穏やかなのだが、ちょっと強めの向かい風。
しっかり漕いでいないと後ろに流されそうな感じがあった。
だけど、後ろの人が休憩ばっかしていた。
初日から休憩の多い人ではあったが、今日はほとんど漕いでない。
最初は調子悪いのかな?と思ったが、そうでもない模様。
1ヶ所、船が来るから速く漕いで!と言われたときは、ちゃんと漕いでたし、
私の漕ぐのが遅いだの何だの文句まで言ってきた。
漕いでなかったやつが言うなよ!と思って、なんかイライラ。
そのあと、他の艇のオジサマが「ずいぶん楽してるな~」って声をかけたら、
なんかお墨付きを得たかのように、ますます堂々とサボってた。
社員だったらクビにするのになーとか、彼氏とか旦那だったら別れるんだろうなーとか、
そんなことを思いながら、向かい風の中なのでしっかり漕いだ。
漕がないと後ろに流されてしまいそうだったし。
最後、ゴールの近くの浅いところでシュノーケルしていいよ!っていう時間があったが、
もうそんな気分でもなかったので、カヤックに残ってのんびりしていた。
やっぱり水がキレイで底の方まで見えたりした。
ラダーを上げた状態で後ろが海に入ったので、1人でのんびり。
パドルだけでちゃんと方向を操って皆のところに合流できたし、
大城さんにもよく来れたねって言われて、嬉しかった。
ホント青がキレイで、残った人は写真撮りまくりだった。
出発地点に戻ってきて、終了。
カヤック、パドル、ライフジャケット、スプレースカートなどを洗い、
自分もシャワーを浴びてすっきりして、終わったんだなって実感した。
お弁当を食べて、また車でフェリーの場所まで戻る。
また先発隊で、今度はみんなの私物を運ぶ楽なほう。
到着して運んだあとは、お土産を見たり、日陰でおしゃべりしたりしていた。
そこで、何でずっと一人で漕いでたの?って聞かれた。
みんな気付いて、いろいろと推測していたらしい。
1つは、後ろが二日酔いで漕げないから・・・ってことで私が頑張ってた説、
もう1つは、私がトレーニングしたいから1人で漕がせてくれって言った説。
で、真相は・・・
ただのサボり。
一言の断りもなかった。
ってことを言ったら、あんなヒドイのは初めて見たって、ひいてた。
まるで奴隷船のようだったって・・・
一人で、荷物を積んだタンデム艇を、周りと同じ速さで漕いでたのはスゴイってことも言ってくれた。
たしかに、なかなか頑張って漕いだからね。
そんなこんなで、彼とまた同じツアーになっても、ペアは拒否するな。
あれが1日目だったらペア交代を申請していたけど、最後だから諦めてたので。
そんなこんな、意外に印象深い最後のひと漕ぎとなってしまった。
後発隊も到着し、フェリーで那覇に向かう。
ケータイをPCから充電しつつ、ひと眠り。
那覇では最後の挨拶をして、さっと空港に戻ったのであった。
あっという間に終わっちゃったな。
また行きたい。
やっぱり天気がいいってイイネ。
慶良間周遊キャンプツアー(3日目)
5月5日、3日目。
朝から天気が最高!
太陽が昇って、一気にテントの中が暑くなった。
移動しない日だから、この日もまたのんびり。
あまりに良い天気だったので、やっとシュノーケリングをする気になった^^
まずは朝食、パン派なもので、パンケーキにテンションあがる。
どんどん海が干上がってきて、浅瀬は孤立した。
昼過ぎになってまた海がつながったら、カヤックで散歩タイムがある。
それまでは何もすることがないのだ。
岩の上を渡って、海の中を眺めた。
浅瀬なのに、意外に魚がいっぱいいた。
青い魚がキレイだった。
暑いので、タープの下でランチ。
そのままダラダラしてたら、ヤドカリレースをする?って話になり、
何だろう?と思って参加してみたら、ヤドカリが穴から出てくる順番のレースだった。
みんなデッカイ子を連れてきて、参加させていた。
組み体操みたいに上に乗っかって外に出ようとしたり、ちゃんと動くんだけど勝負がつかず、
40分くらいずーっと砂の中のヤドカリたちの動きを眺めていた。
そして14時頃、買い出し&お散歩タイム。
ペアだった人が行かないってことだったので、ペア交代。
後ろで釣りをするっていうので、ゆったり漕いだりして楽しかった。
風もないし、波もないので、水の中が深くまでよく見えてキレイだった。
ハナレという島のほうに上陸して、少し岩山を登った。
そしたら景色が最高!!!
あまりに綺麗なので、しばらく眺めていた。
いい時間だった。
トンネルを通ったりして楽しい。
釣りのために少しみんなと離れて漕いでたら、岩にヤギがたくさんいたり。
浜に戻ったら、ちょっと夕方の日差しになっていた。
あとはハッピーアワーでまったり。
もう明日には帰るのかーと気付いて、もうちょっといたいと思った。
この日は刺身もあったりして、またまたテンションあがる。
花を飾ったりするオジサマがいたりして、なんか素敵なことになってた^^
夕焼けも綺麗。
スーチカーも美味しかった!
ライトを取りにテントに行ってたら、テーブルの周りがオシャレになってた。
砂にロウソクを立てて、紙袋で覆った灯りだった。
そして最後の晩餐も、美味しくいただいたのだった。
ハッピーアワーのつまみでだいぶお腹いっぱいになってたけどね^^;
お酒を飲みながら、テーブルの周りでまったりしゃべってた。
風がないから、火のそばに行かなくても大丈夫だった。
もうみなさんとも仲良くなれてたし、天気も海も最高だったし、楽しい日だった。