英語
久々に向ヶ丘遊園に、また受けに行った。
ここは会場までけっこう歩く。
教室が寒かったらヤなので、長袖を着て行ったら汗だらだら。
冷房は最後に30分くらいつけただけだったので、
特に寒くなることもなく終わった。
もう完全に半袖の季節よね。
できた感覚もできなかった感覚もないので、きっと変わらないんだろうな。
で、やっぱり暑いことがわかったので、
直前で今さらだけど、来週カットすることにした。
ちょっと久しぶりに会う人には伸びたねーって言われるが、
振り返ってみたらもう10ヶ月も切ってないらしい。
そんなだとは思わなかった・・・
片付け
片付けの週末。
新しい服を買って、それと似た古い服や、もう着ない服を捨てた。
もう内容が古くなった技術書や、興味がないと判明した本を売った。
空いたスペースを詰めて、そして旅行関連のものがやっと一ヶ所にまとまり、
スキーウェアやスイムウェアなど季節モンもやっと一ヶ所に集まった。
いろんな場所に点々と収納スペースが空いたけど、
ジャンルが違うせいで、まだ床に置いてあるものを収めてないのが残念な点。
前にやったときに限界を感じたけど、まだ少しずつ減らせるようだ。
でも、たまにしか使わないものってのが、結構場所を取ってることがわかった。
収まるレベルだからいいんだけど、そういうものなのかな。
普段から使うという手もあるが。
未来を生きる君たちへ
デンマークで暮らすスウェーデン人の少年エリアスは学校でイジメにあっていた。
エリアスの父アントンは、医師としてアフリカの難民キャンプで働いていた。
母を癌で失ったクリスチャンが、エリアスの学校に転校生としてやって来たことで、復讐が動き始める。
2つの家族と、生と死の物語。
アントン一家のほうは、復讐なんてしようと思ってなくて、離婚問題のほうが重要問題。
なのに、クリスチャンの「復讐」に巻き込まれてしまっていて可哀そうでもあるが、
エリアスにとっては唯一の友だちだから仕方ないというのが寂しい。
アントンはアフリカの部族間の争いを日々見ているから、
やられたらやり返すのでは解決しないと身をもって知っていて、それを子どもたちに教えようとする。
エリアスと弟はそれを理解するが、クリスチャンはやり返さないと気が済まないと突っぱねる。
では、ただ赦すだけでいいのかというと、そうではないというのがアントンの話。
予告編に出てくる「ビッグマン」という妊婦殺しの悪党が、足の傷が化膿してアントンの元にやってくる。
そいつの治療を始めるが、その土地の人々はなんで殺し屋の治療をするのかと問う。
アントンのビッグマンへの対処は、最後も含めて正解だと思う。
正解なんてないのはわかっているけど、納得できる。
クリスチャンが、母親を亡くしたことで心が荒んでいるように描かれているが、
治ると聞かされていた母親が死ぬことと、やられたらやり返すの精神は関連がないように思う。
もともとナイフや爆発物が好きな子が、ただ歯止めが効かなくなったというべきか。
大人ぶって見せていて、結局クリスチャンがいちばん子ども。
キレる17歳という言葉を思い出した。(エリアスもクリスチャンも小学生だけど)
そういう内にある暗さが前面に出ているので、暗くて辛くて寂しい話。
ただ、ものすごく考えさせられる。