労力
なんだか一人でやったら簡単なことが、
分業してるせいでややこしくなってる感が強い今日この頃。
設計がまだ途中なのに実装しなきゃいけないせいかな。
1人が複数プロジェクトに入るから、
1プロジェクト当たりの分量を減らすために分業してるのかな。
無駄な労力が多いけど、それだけ労働力に余裕があるのはスゴイ。
これがこの種の仕事では普通なのかな。
そんな気もするな。
自分向きじゃないのは確かだけど、今はそこがポイントじゃないからいいや。
復活
昨日はどうしても眠くてダルくてダメだったが、
ちゃんと早めに寝たからか、今日はだいぶマトモに過ごせた。
そういえばおとといの晩は自分のいびきが聞こえた気がしたし、
疲れてたのと、眠りが浅かったのがダメだったんだろう。
やっぱり睡眠って大事だね。
昨日からじっとりとした天気になってしまい、今日は豪雨に雷。
除湿バンザイ。
平塚
初めて辻堂のテラスモールに行き、すっかり変わった辻堂の様子にビックリした。
それから実家に行ってきた。
両親に来月のケニア・タンザニアの話をして、望遠レンズや動物の載ったガイドブックを借りてきた。
やっぱり荷物のサイズは重要らしいということがわかったので、がんばろう。
そしてあとはひたすら甥っ子と遊んできた。
最初は眠かったようでおとなしかったけど、だんだんと目覚めてからは、やんちゃ。
アンパンマンごっこをして遊んでた。
不思議なのは、言葉遣い。
~ねという優しい口調が大半なのに、たまに命令口調になるのは保育園で覚えちゃったんだろうか。
本人がその口調の使い分けに気付いているのかどうかが謎。
私が帰るとき、最後に「オツカレ!」って言われたのだが、あれはどこで覚えたんだろう^^;
保育園のお友だちからは出なさそうな言葉だが・・・
変化を見るのはおもしろい。
親じゃないからそう言ってられるんだろうけど。
人生、ブラボー!
若い頃にバイト代わりに(匿名で)精子提供を繰り返した男ダヴィッド。
親の精肉店の配達係としても役立たずで、借金取りに追われる生活をしていた。
ある日、その精子から生まれた子どもが533人いて、うち100人以上が父親を明かすよう裁判を起こしたことを知る。
600回以上も精子提供をしたことを世間からは気持ち悪いと騒がれるが、
それだけ身体の関係をもったわけじゃないしなぁと、見ている側としては微妙な気分。
悪意あるメディアが悪いことは間違いない。
自分の子どもとはいえ、サッカー選手もいれば、身体の自由を失った人もいて、人生様々。
年代が近いせいか、子どもたちは兄弟姉妹として絆を深めていくのが興味深いところ。
今すでにある命として考えると、過程は後からどうこう言ったってしょうがない。
若かりし頃のダヴィッドが、なんでそういった手段を使ってまでお金が欲しかったのか。
それが分かると、若気の至りでバイトを選んだだけで、仕方ないかなと思える。
どうしようもないダメ男だけど、イイ奴なんだよな。
人生万歳!
偏屈な元物理学者の老人ボリスは、家出してホームレスをしていたメロディに声をかけられる。
仕方なく彼女に食べ物を与えて泊めてやることにしたら、住み着かれてしまう。
純粋な田舎娘のメロディは、ボリスの偏屈な語り口に頭の良さを感じてすっかり惚れこんでしまう。
メロディに現実感がないからか、おとぎ話のような、ふわっとした話。
彼女の親も、父が母の親友と浮気して家を出て、母は娘を探してくる。
そしてボリスの友人たちと意気投合し、自分の人生を歩み始めるが、それがまた男二人との同棲という・・・
もうこの人たちの価値観というのはよくわからないが、自分らしくいられるなら良しとしよう。
結末もまた皆さん自由でよくわからないけど、本人たちが幸せで、
それにより不幸になるかもしれなかった人までちゃんと幸せなので、いいのかな。
この人たちに共感はできないけど、自分らしく生きられるのが一番だとは思う。
だるい
何もする気が起きなくて、ダラダラと過ごした。
最初はどこに出かけよう?って焦ってたけど、休日だし何もしなくていいやと諦めた。
なんでこんなにヤル気が起きないんだろうな。
さらに夕方には寝ちゃってたし。
外は涼しかったのに、なんかもったいない。
15時
ドイツにしか技術系の人々がいないのだが、時差は7時間。
なんかわからないことがあっても、メールを投げておいて反応待ちということになる。
15時を過ぎたころから、いっせいに返信が来て急に忙しくなる。
みなさん親切なので、ちゃんと返信をくれるのがありがたい。
詰まって乗り越えてるときは、15時から終業までの2時間半が猛烈に忙しい。
この忙しさを、昼間とかに分散できたらいいのになと思ったりするが、
15時までの時間を自分のペースで進められるのは、それはそれでいいのかもな。
ある意味順調に進んでると、誰とも関わることなく一日が過ぎていくから、
こうしてワーッとした忙しさがあると、祭りの気分だ。
でもタイムラグがあるのは確実だから、佳境になったらまたドイツ出張という話もわからんでもない。
まだそれがいつか、全然決まってないけど、ホントにまた行けるのかなー。
30cm x 30cm x 60cm
ケニア・タンザニアのツアーが3週間後に迫り、徐々に準備をしているのだが、
何よりも今回いちばん難しいポイントが、荷物のサイズ。
30cm(height) x 30cm(width) x 60cm(length), 15kg 以内という制限があるのだ。
これは運んでもらう荷物のサイズで、この他にデイパックはOKなんだけど。
飛行機や車に積めるスペースの都合ということが書かれているので、
オーバーすると入らないか、他の人に迷惑がかかるか。
最初のホテルに置いていけると書かれているが、それだったら持っていかないほうがいい。
重さはそんなに重くなったことがないから大丈夫だが、カバンをどうする?ってのが難関。
このサイズだと、小さいキャリーバッグでも幅オーバーでNG。
55Lのバックパックは、いちばん小さい状態で 30cm x 60cm x 厚さ なのでギリギリ大丈夫だが、
縦にも横にも大きくできちゃうので、膨らまないようにしなきゃいけない。
その下だと、ボストンバッグが 30cm x 50cm x 18cm でOK。
30Lリュックが 30cm x 50cm x 厚さなのでOKだが、デイパックもあるし小さめリュック2個は不恰好なのでヤメ。
ということで選択肢は2つ。
暖かい寝袋が必要ということで、それだけでスペースをけっこう使ってしまうけど、どうかなー。
一回詰めてみないとわからないけど、55Lバックパックに落ち着くかなー。
あと週末は3回あるので、試行錯誤を楽しもう。
グローバル転職ガイド
著: 大石 哲之、森山 たつを
なかなか興味深く、納得しながら読み進めることができた。
日本の大企業でキャリアを築くことができて満足してる人には、興味ない話かもしれない。
だけど、日本の会社ってもうヤバくね?と思っていたり、
単純に世界の仕事に興味があるんだったら、興味深く読めるんではないだろうか。
日本の会社でも、日本だけで仕事している場面は少ないだろうし。
実際に転職するときに、どういったキャリアパスを考えられるか?というパターンを示してくれるのだ。
もちろん、転職じゃなくて部署異動とかも同じだけど、どうキャリアを積み重ねるかを考える良い機会になる。
日本人であることや日本語を話せることを強みとして働くパターンもありつつ、
そういったことは関係なく、現地の言葉で頑張るパターンもありつつ。
エリートのパターンじゃないパターンももちろん紹介されているので、
いろんなパターンを見ることで、日本が不況でも生きていく道はあるかなって思えて心強い。
転職するときには、これから先も生きていけそうな力・職歴が付くところを選んでるつもりだが、
自分のそういった選択を振り返ってみて、そんなに外してはいないなって思えた。
もちろん、そういうのは、何を目指すかによって違うわけだけど。
サイクル
今日ふと、6ヶ月とか1年とかのウォーターフローで開発してると、成長が遅いなーって思った。
仕事って1つのサイクルを丸ごと経験してみないと、まともに自力で動ける気がしない。
前の会社は1ヶ月サイクルのスクラムだったのだが、それだと、最初の1サイクルがすぐに終わる。
ああすればいいんだな、とか、次はこうしよう、というのを、すぐに反映できる。
さらに、そのサイクルで使わなかった技術を次のサイクルで経験できたり、リフレッシュできる。
それが早く回ってきていろいろ経験できるのがいいところ。
逆に、4年も経つと、また同じかよ、というのが早いサイクルで繰り返されることになるが。
サイクルが遅いと井の中の蛙になるというか、
経験した数少ないプロジェクトで使ったことのある、数少ない技術しか知らないことになる。
その辺は自分で気をつけていかないといかんなと思ってる。
コンサルタント&ソフトウェアエンジニアというよくわからない職種で採用されて、
ドイツ本社ではコンサルタントという扱いになっているが、
最近はソフトウェアエンジニアの色のほうを強く扱ってくれていて、自分的には助かる。
今は何をやっても初めてなので、時々ムチャ振りに感じるけど、とりあえず変化はある。
何ヶ月かしたら、また違う感想になるのかなー。