平塚
初めて辻堂のテラスモールに行き、すっかり変わった辻堂の様子にビックリした。
それから実家に行ってきた。
両親に来月のケニア・タンザニアの話をして、望遠レンズや動物の載ったガイドブックを借りてきた。
やっぱり荷物のサイズは重要らしいということがわかったので、がんばろう。
そしてあとはひたすら甥っ子と遊んできた。
最初は眠かったようでおとなしかったけど、だんだんと目覚めてからは、やんちゃ。
アンパンマンごっこをして遊んでた。
不思議なのは、言葉遣い。
~ねという優しい口調が大半なのに、たまに命令口調になるのは保育園で覚えちゃったんだろうか。
本人がその口調の使い分けに気付いているのかどうかが謎。
私が帰るとき、最後に「オツカレ!」って言われたのだが、あれはどこで覚えたんだろう^^;
保育園のお友だちからは出なさそうな言葉だが・・・
変化を見るのはおもしろい。
親じゃないからそう言ってられるんだろうけど。
人生、ブラボー!
若い頃にバイト代わりに(匿名で)精子提供を繰り返した男ダヴィッド。
親の精肉店の配達係としても役立たずで、借金取りに追われる生活をしていた。
ある日、その精子から生まれた子どもが533人いて、うち100人以上が父親を明かすよう裁判を起こしたことを知る。
600回以上も精子提供をしたことを世間からは気持ち悪いと騒がれるが、
それだけ身体の関係をもったわけじゃないしなぁと、見ている側としては微妙な気分。
悪意あるメディアが悪いことは間違いない。
自分の子どもとはいえ、サッカー選手もいれば、身体の自由を失った人もいて、人生様々。
年代が近いせいか、子どもたちは兄弟姉妹として絆を深めていくのが興味深いところ。
今すでにある命として考えると、過程は後からどうこう言ったってしょうがない。
若かりし頃のダヴィッドが、なんでそういった手段を使ってまでお金が欲しかったのか。
それが分かると、若気の至りでバイトを選んだだけで、仕方ないかなと思える。
どうしようもないダメ男だけど、イイ奴なんだよな。