2013.07.17

サイクル

今日ふと、6ヶ月とか1年とかのウォーターフローで開発してると、成長が遅いなーって思った。
仕事って1つのサイクルを丸ごと経験してみないと、まともに自力で動ける気がしない。

前の会社は1ヶ月サイクルのスクラムだったのだが、それだと、最初の1サイクルがすぐに終わる。
ああすればいいんだな、とか、次はこうしよう、というのを、すぐに反映できる。

さらに、そのサイクルで使わなかった技術を次のサイクルで経験できたり、リフレッシュできる。
それが早く回ってきていろいろ経験できるのがいいところ。
逆に、4年も経つと、また同じかよ、というのが早いサイクルで繰り返されることになるが。

サイクルが遅いと井の中の蛙になるというか、
経験した数少ないプロジェクトで使ったことのある、数少ない技術しか知らないことになる。
その辺は自分で気をつけていかないといかんなと思ってる。

コンサルタント&ソフトウェアエンジニアというよくわからない職種で採用されて、
ドイツ本社ではコンサルタントという扱いになっているが、
最近はソフトウェアエンジニアの色のほうを強く扱ってくれていて、自分的には助かる。

今は何をやっても初めてなので、時々ムチャ振りに感じるけど、とりあえず変化はある。
何ヶ月かしたら、また違う感想になるのかなー。


2013.07.17, 21:00 / 仕事とか
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