時計リニューアル
小学6年のときに図工で作った時計。
なんだかんだ気に入っていて、部屋のメインの時計として使っている。
でも、秒針は折れてるし、秒針が進むときにカチカチ鳴るし、気になっていた。
東急ハンズに針のセットが売っていたので、買ってきた。
秒針が1秒ごとにカチカチ進まないタイプのものがあったので、そちらにした。
そして、針も飛行機が付いたタイプにしたら、地図に合って良さそう^^
時計盤の厚さが 5mm, 7mm, 10mm とあって、測っていかなかったので迷ったが、
感覚的に 1cm はなかった気がしたし、ダメだったら削ろうと思って 7mm を購入。
ドキドキしながら交換してみたら、サイズはちょうどピッタリ!
板の厚さも、穴のサイズも、全く同じだったようだ。
これでカチカチいわないし、イイ感じだ。
コンプレッション・キャップ
暖かい寝袋が必要なのだが、荷物のサイズ制限がある。
持っている暖かい寝袋は mont-bell の #3 のやつ。
直径18cm 長さ36cm ほどある。
30cm x 30cm x 60cm の荷物制限に収めるには、ちょっと大きすぎるのだ。
ちなみに、ダウンのものはかなり小さくて羨ましいのだが、値段が1万円も違う。
滅多に使わないし買い直すのは勿体ないので、つぶすことにした。
9年前に買ったものなので、今のモデルと違うみたいだけど、
化繊のものだからサイズが大きくて、コンプレッション・キャップのMサイズが適当ということがわかった。
渋谷のモンベルに行ったら、ちゃんと全サイズ揃っていた。
キレイにしまいなおしたら少し小さくなったが、つぶす前は長さが 34cm もある。
思いっきりつぶしたら 23cm にまで小さくなった。
これで 30cm 以下になってくれたので、しまいやすくなった。
コッホ先生と僕らの革命
戦後にイギリスからドイツへ帰国した英語教師のコッホ。
命令に服従することしかしないドイツの学生に対し、自由な考え方と共に英語を教える。
そして生徒との距離を縮めるために、自らが得意とするサッカーを使うことにした。
上の命令には絶対服従、富裕層は労働者を見下す、そんな社会。
絶対こんな社会はイヤだ!と思いつつ、日本もこんな感じだったんだろうな・・・と思う。
労働者が権利を主張して、それを富裕層が排除しようとする差別が当たり前の環境で、
自由な発言を認めさせることなんて、とてつもなく難しいこと。
あんな閉鎖的な環境によく耐え、立ち向かったなと思う。
私なら思考を殺して言うことを聞くようになり、道具のように動く人間になるだろう。
サッカーを通じて、英語を身に付けさせ、フェアプレーの精神を教えたのは素晴らしい。
貧しい家の子が一番サッカーが上手で、一番のお金持ちが一番下手だったりして、貧富全く関係なし。
そういう中でのサッカーを通じて、彼らの中でも心が通い合っていく。
スポーツは万国共通というのを実感できる。
「やりがいのある仕事」という幻想
著:森 博嗣
ちょっと前に周りで読んでる人が多くて気になっていて、Kindle化されるのを待っていた。
正論攻めでおもしろい。
仕事はお金と引き換えの労働なんだから、ごちゃごちゃ文句を言うんじゃない!
逆に、もらっているお金以上の苦痛を求められるのであれば、その仕事を辞めればいい。
そんな感じでバッサリと斬っていくが、論理的なのでわかりやすいのだ。
なんでそんなイヤな仕事を続けてるの?転職すれば?と言われると、確かにその通りだなと思いつつ、
次に良い仕事が見つかるかわからないし・・・と思って躊躇するわけだが、
見つける努力をするか、イヤな仕事に耐えるか、どっちか自分で選びなさい、というわけだ。
研究職のように成果として自分の名前が論文や特許に残るものだと、
対価としてお金以外のものがあるから、もうちょっと複雑なんだろうなと思ったけど、
基本的に得るものと与えるもののバランスであることには変わりない。
最近はこういう視点を持つ人が増えてるとは思うけど、古典的日本企業には欠けてる考え方なんだろうな。