2024.03.10

赤岳

土日で赤岳に行ってきた。
雪のシーズンだけで5回目?
周辺の山や夏を入れたらもう何回だかわからない。

天気は良さそうだったので、自分の体調がいちばん注意すべきところだった。
膝のこともあるけど、生理的なこともあったりして、難易度は高かった。

結果、全然違うところで問題が発生して、今、鼻水が止まらない。。。
花粉かと思ったけど、右の鼻だけツーンとしてて鼻水が垂れてくるので、
風邪なのかなんなのかまだよくわかってない。

で、赤岳、良かった。
寒かったのが一番辛かったけど、自分の動きとしては何も問題なく、ちょっと自信になった。
こういう状況でも行けた、という意味で。

赤岳鉱泉は大混雑だったようで、去年と同じ部屋だったけど満員だった。
当たり前だけど、皆さんすごい山の話をしてて、
一旦やる気を失った自分としては、ちょっと申し訳なかった。

去年、文三郎尾根から登って辛かったので、今回は地蔵尾根にした。
やっぱり自分にはこっちのほうが合ってる。
ダラダラと長く登って急激に降りるよりは、ガーっと登ってダラダラ降りたい。

今回1つ発見があって、
指先の感覚がなくなってきてて温めたいとき、写真を撮るとマシになった。
そのことから、指先を動かすだけじゃなくて、もしかしたら手を心臓の高さに上げるといいのかも?という仮説。


メモとして、YAMAPに書いたものを転記しておく。

ーーー

雪山も行っておかないと…と、リハビリ登山の一環で、赤岳に行ってきました。

何度も行ってる場所(積雪期で5回目?)なので知ってるルートであること、
一泊するので1日の標高差はそれほどでもないこと、アクセスが良いことが理由です。

前回、文三郎から登って地蔵尾根で降りたので、今回は逆にしました。前々回と同じです。

特急あずさは満席、茅野駅からのバスも満席で立ってる人もいっぱいでした。
余裕のあるスケジュールなので、ゆっくり準備して、赤岳鉱泉に向かいました。
最初からチェーンスパイクを使いました。ずっと雪のある道だったので歩きやすかったです。

赤岳鉱泉は大混雑でした。
チェックインして暇だったので中山展望台まで散歩しました。
曇っていて寒かったです。

こたつのある大部屋(男女混合、他人同士の場合は隣は同性って感じだったのかな)で、
散歩から戻ってきたら、布団の分は埋まってました。
夕食は17時から1時間おきに3ターンあったようです。

携帯電波は入らず、Wifiも人が多い時間は繋がらず、夜は特にやることもないので、だいぶ早く寝ました。
消灯後もこたつはついていたようで暖かかったです。

翌日は3時くらいから周囲がうるさくなりました。電気がつくのは5時のようです。
帰りのバスが15:15しかないので、行動をあまり早くしても意味がなく、
4時に準備すれば十分だったので、寝たり準備したりグダグダしてました。
下界用の靴やチェーンスパイクなど不要な荷物は乾燥室にデポさせてもらいました。

朝食はなしにしていたので、持っていったパンを食べて、6時少し前に出発しました。
その時間に出発する人はそんなにいなかったように見えましたが、朝早かった方々はどこに行ったんでしょう。

地蔵尾根の上りは全然人に会わず、ゆったりとした気分で、焦らず登れました。
階段や岩があるところは慎重に行きたいので、人がいないのは個人的によかったです。

稜線の風と寒さがいちばんの不安要素でしたが、風は10mあるかないかくらい(体感)で、寒いのも動いていればなんとかなるくらいでした。
林道の最後でゴーグルにして、肌を出さないように準備していたので、それで大丈夫でした。
寒いので長い休憩は取らず、息を整えたら進む感じで一気に山頂まで上がりました。

ずっと青空で、おそらく最高の景色なんですが、ゴーグルしてたので、ちゃんとした色を見れてないのが少し残念です。

文三郎のほうは上がってくる方々とすれ違うことが多かったです。
休憩が少なかった分、時間は余り過ぎていたので、ゆっくり下りました。
さらに、再度、中山展望台で今度は青空の景色を見て、ゆっくり赤岳鉱泉に戻りました。

荷物を回収して、カレーをいただきました。
カレーが5種類あるというのに驚きましたが、タヒチカレーというのにしてみました。
タヒチはわからなかったけど美味しかったです。

美濃戸口までもゆっくり帰りましたが、それでも1時間くらい余ってしまいました。
バスは早めに来て、座れない人がいるのがわかって増発してました。(台数が増えるだけで全部定時発)

とにかく寒かったですが、無事に登れてよかったです。


2024.03.10, 23:07 / ハイキング登山
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2024.03.02

衣張山

12時から King Gnu グッズ3次販売だったので、その時間には家にいたくて、
午前中に何をするか??って考えて、せっかく晴れなので、鎌倉ハイキングにした。

衣張山の玉縄桜を見ようと思ったのと、
天園まで行ってしまうと12時までに帰って来れるか不安だったので、
衣張山の巡礼古道と平成巡礼道を使った周回コースにした。

もしかしたら周回は初めてかも?

富士山は雲がかかってしまって最初の1回しか見えなかったけど、
青空だったし、蜘蛛の巣はなかったし、そんなに人もいなかったし、気持ちいいハイキングだった。

8時半に出て、帰りにコンビニに寄っても10時半には戻ってこれたので、余裕だった。

来週、行けるかなぁ。。
それはまだちょっと不安。

2024.03.02, 18:13 / ハイキング登山
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2024.02.24

まつだ桜まつりと松田山

3連休で唯一の晴天ということで、河津桜を見に行きたいと思い、
松田の桜まつりに行き、ついでに松田山に登ることにした。

新松田駅から、桜まつりの方面に歩いた。
会場の入口と思われるところに長蛇の列が見えたので、行くのをやめて、
その手前で曲がり、あぐりパーク嵯峨山苑のほうの桜を見に行った。

そこから松田山に行けるのかと思ってたけど、行けず、
一旦上から桜まつりの会場方面に戻り、松田山方面への道を探した。

よくわからなくて、ちょっと諦めかけたけど、
線路じゃない道のほうにも看板が出てるのに気付き、一旦そっちに行ってみるか、、と歩き出したら、
地図上のマーカーが行きたい方向に動いたので、これが正解だったのかとわかった。

けっこう出遅れたけど、そこから松田山へ。
途中、鹿よけっぽい柵を開けたり閉めたりしながら、どんどん歩く。
ただずっと舗装堂なので、楽しくはない。

単調な車道の坂道。

そして、ちょっと上の方に行ったら、雨のように水滴が落ちてきた。
曇ってたので、最初は本当に雨が降ってきたのかと思ったけど、
木の上に積もっていた雪が溶けて、水滴になって降ってきているようだった。

レインウェアを持って行ってなかったので、そのまま木の少ない場所を選んで歩く。

山頂近くのところだけ公園だけど、それまでは全部舗装道だった。
そして、山頂はどこなんだかわからなかった。

雨のような水滴があるので、止まってもいられなくて、
山頂を探すのもめんどくさいので、すぐに戻った。

帰りは寒いので、傘をさして歩いた。

松田山、つまんなかった。
まぁ、緩やかな坂道だったので、ちょうどいい運動にはなったかな。

桜まつりの場所は、大量の人。
ゆっくりするような場所もなく、すぐに帰ろうとしたけど、
帰る道もずっと渋滞でうざかった。

なぜか1列で並んでたけど、空いてるスペースはあったので、そこを使ってさっさと降りた。

桜と菜の花を見て、少し春を感じた。

去年は紅葉をあんまり見なかったし、今シーズンまだ雪山にも行ってなくて、
なかなか季節を感じられていなかったので、こういう時間はきっと大切。

2024.02.24, 18:09 / ハイキング登山
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2024.02.12

鍋割山

再来週あたりで雪山登山に行きたくて、
そのためには、一旦山に復帰しておく必要があって、
でも、塔ノ岳とか丹沢山までの高度差にチャレンジすると膝を壊しそうで。

ということで、鍋割山。
しかも、後沢乗越経由の、半分以上が車道・林道という楽なコース。

体調的には今日急によろしくない日になってしまったので、
楽なコースにしておいてちょうどよかった。

始発で出発して、小田原で乗り換えて渋沢駅。
まだバスの時間にはちょっと早かったので、そんなに並んでなかったけど、
その後で電車が2,3本来たようで、バスは満席で立ってる人もたくさんいた。

大倉バス停から、鍋割山方面へ。
ここでバカ尾根のほうに行かないの、もしかしたら初めてかも?
水のボトルがたくさん積んである場所、下りでしか通ったことなかった気がするんだよな。

緩やかな道を、ときどき車に追い抜かされたりしながら、ひたすら歩き、
少しだけ川を越えたりするところがあったり。

その辺であった水ボトルは、今回も持たず。
そのせいで膝を壊してしまったら元も子もないからね。

飽きてきた頃に、斜面の始まり。
そこそこ急傾斜ではあったけど、荷物が軽いからそれほど苦ではない。

途中で歩荷さんを二人追い抜いたときは、水持ってなくてすいませんって思ったけど。。

山頂まで 0.8km の看板が出てきたあたりで、地面に雪が登場。
ただ、道の脇に雪が残っているという程度で、まだ普通に歩ける。
そういう状態がしばらく続き、日陰の傾斜になったところで、雪の上を歩く感じ。

まだ凍ってツルツルにはなってなかったので、上りはなんとかそのまま歩けた。
でも、階段状になっているところなんかは、段の部分が傾斜になっていて、
下りは絶対に滑り落ちるやつだったので、下りは最初からチェーンスパイクを付けると決めた。

山頂に着いたら、雪がたくさん。

寒いのでダウンジャケットを着て、パンとスープで簡単にランチ。
ささっと食べて、富士山と看板の写真を撮って、チェーンスパイクを装着して、すぐに下山。
まだ鍋焼きうどんは始まる前だった。

下りも、最初のうちはすれ違う人が多かったけど、後半はほぼ一人。
暖かくなってきていたし、気持ちのいい散歩だった。

川を渡るところで、泥だらけのチェーンスパイクを軽く洗っておいた。

最後、車道の部分はやっぱり長くて、飽きてきた。

そんなときに、目の前で壁に向かって立つジジイ。。。
それって、そんなところでするんじゃねーよ、ボケ。
一気に嫌な気分になってしまったので、マジキショ!!って言い捨ててきた。

1日のいい気分が台無しだ。
これだからジジイは嫌いだ。

大倉に着いて、すぐに出発するバスはいたけど見送って、
トイレと装備解除を済ませて、全然とってなかった水分をとった。
カルピスのペットボトルを持っていたけど、開けてもいなかったんだよな。。

膝も、一応今のところは大丈夫。
若干の違和感はあるけど、痛くはないので、明日で治ると信じたい。

7時過ぎに出発して、12時半に戻ってきたので、なかなかいいペース。
車道が長かったから、まぁそんなもんでしょう。

今年初登山、無事に終了。
さて、再来週は行けるかな。


2024.02.12, 21:14 / ハイキング登山
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2023.11.19

御前山

リハビリも兼ねて、そろそろ山に行こうと思いつつ、ピンとくる山がないまま時は過ぎ。
紅葉を見たいなというのもありつつ、ただひたすら歩いて頭の中を整理したいというのもあり、
久しぶりに奥多摩に行くことにした。

どこに行くか迷ったけど、人が少なくて景色がいいとなると、やっぱり御前山になってしまう。

ちゃんと早く起きられたので、始発で向かった。

奥多摩湖バス停に着いて、トイレ行ってから準備。
その間に、同じバスを降りた方々は出発したようだった。
時間がズレるのはありがたい。

ガシガシ登って、サス沢山。
急登ではあるんだけど、落ち葉と木の根っこと岩なので、変化があって楽しい。

サス沢山では少し食べて、写真を撮って、休憩。
景色が最高の日でよかった。

そこからまたガシガシ登って、御前山。
同じ景色が続くので、ちょっと飽きてきてはいたけど、
最後の方になると富士山がチラチラ見えたのでちょっとテンション上がった。

山頂でパンを食べて、富士山の写真を撮りに少し戻ったりして、長めの休憩。

下山は、階段ゾーンのあと、ジグザグの山道があり、その後、車道に出てしまった。
もしかしたら、もう少し登山道で粘れたのかもしれないけど、見当たらなかったし、いいや。

車道が長くて、飽きた。
でも、本当に誰にも合わなくて、異世界に迷い込んだかのような、不思議な気分。

本当は頭をスッキリさせて、これから仕事どうしよう何しようってのを整理したかったけど、
そういう頭にはならなかったようだ。
無理やり考えるんじゃなくて、湧いて出てくるものが欲しいんだよね。

ただひたすら歩いていると、頭の中が勝手に何かを考え出す。
そうやって、勝手に思い浮かんだものって、本当に大事なものだったりするから。

でも、今回は特に新しいものは出てこなかったかな。
普段の頭の中とあんまり変わらなくて、少し、スッキリした感じはある。
今年は山の中で何泊かするってのをやらなかったので、頭の中が膿んでる気がする。

どうにかしたいな。


奥多摩湖 8:25
サス沢山(着) 9:22 (0:57, CT1:30)
サス沢山(発) 9:26
惣岳山 10:26 (1:00, CT0:50)
御前山(着) 10:44 (0:18, CT0:15)
御前山(発) 11:06
境橋 13:03 (1:57, CT1:50)

YAMAPで見たら速いってことになってたけど、山と高原地図のコースタイムだとそうでもないか。

ま、1000mの高低差でもちゃんと登れる程度にまでは、膝も回復してくれてよかった。
下りが車道だったので、その分の負荷は軽いけど。

2023.11.19, 18:41 / ハイキング登山
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2023.10.28

甘利山・千頭星山

久しぶりの登山、というか、ハイキングで、甘利山と千頭星山。
特急あずさ、乗合タクシー、と交通は全て予約済みだったので、あとは行くだけ。

不安だったのは熊。
熊鈴は持ってくけど信用してないので、
80Hz〜120Hzの低音が効くという発見をしたというニュースを見つけて、
100Hzの音源をダウンロードしてスマホに入れておいた。

韮崎駅で乗合タクシーを待つ間に、朝食第2弾を食べてたら、
タクシーが来て、全員集まってて、もう出発って感じになったので、慌てて口に入れた。

そんなんしてたら私が助手席になってたので、ありがたかった。ラッキー。
ドライバーさんとポツポツおしゃべり。
熊が出るか聞いてみたけど、出てないんじゃないかなーってことだったので、少し安心。

登山口に到着して、駐車場にけっこう停まってたので、ちょっとビックリした。
もっと人気のない山なのかと思っていたけど、そうでもなかった。

甘利山まではすぐなので、靴紐だけ締めて、ストックも出さずにそのまま行く。
木道とか歩きやすい道を通って、すぐに甘利山の山頂。
そこで熊鈴を出してなかったことを思い出して、そこからは鳴らして進む。

この先も緩い道だと思っていたので、ストックも出さずに、再スタート。
でも、すぐに急登となってしまい、思ってたのと違う!!とビックリ。

トータルの高低差を考えたら、鎌倉のハイキングと大差ないはずで、
それならストックなしでいけるだろうと、行ってみる。
膝の運動が目的だし。

でも、途中で、これは下りでは絶対にストックを使おうって決めた。
それくらいの急な坂だった。

雲が出てしまっていて、ちょっと物悲しい景色だった。
タクシーからは見えていた富士山も、見えなくなっていた。
ちょっと気持ちも寂しくなった。

でも、パッと開けた場所に出たら、
ススキとか黄色い葉の木々とか見ると、秋だなーって感じて、よかった。
そりゃ、青空だったらもっとよかったけど。

千頭星山の山頂は特に眺望もなく、木々に囲まれた場所だった。
ここで休憩するか?どうしよう...と思ったけど、近くに休憩できるスペースもなかったので、
ちょっとお腹も空いていたので、持ってきていたパンを食べた。

下りはストックを使って、のんびり歩いた。
けっこう登ってくる方とすれ違いが多くて、大人数のグループもいくつかあって、時間をずらせてよかったーって思った。

時々日差しがあって、そのときは暖かくて、景色もよくて、最高だった。

帰りの乗合タクシーの時間まで、まだ時間が余ってたので、
奥甘利山に寄ったりしたけど、そっちも眺望もなかった。

熊を見かけることもなく、平和に終わり。

下山してしまって、ケーキセットを食べて、時間を潰していたら、
同じタクシーの人もやってきてカレーを食べていた。
私が先に出てて、その人も出てきたので、乗客は揃った。

タクシーのドライバーさんも寝て待っててくれたけど、起きて、準備して、時間より早めに出発してくれた。
今度は後ろの席でもよかったんだけど、また助手席にした。
そっちのほうが前が見れて楽しいし、ドライバーさんは良い人だったし。

帰りは、上ってくる車とのすれ違いが多くて、相手が慣れてないもんだから、大変そうだった。
やっぱりタクシーのほうが何とかしてあげないといけない状況になるっぽい。
看板背負ってるんでーって言って、全ての状況を平和に過ごそうとしてるのがわかって、偉いなぁと思った。

予定時間より早く駅に着いたので、予約していた特急あずさを変更して、早く帰ることができた。

いやー、思ってたよりずっと濃い日だったな。

ドライバーさんとしゃべったのと、思いのほか秋の景色だったのと、千頭星山までの道が急だったのと。
そういう想定外がたくさんあると、充実したって感じるんだろうな。
やっぱり、非日常を求めているんだな。


2023.10.28, 21:28 / ハイキング登山
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2023.09.19

筋肉痛

右脚のほうが筋肉痛が強いので、やっぱり左脚をかばっていたのだろう。
膝の痛みはないので、今回のチャレンジは成功と言っていい。

筋肉痛、明日には治まっててくれるといいんだけど。
あれだけの高低差でこんなに筋肉痛になるのは、なまってたんだな。

次はテント泊の登山をしたいけど、行けるかな。
これから少しの間、予定を詰め込んでしまっていたせいで、
行けるのは結構先になってしまうのが不安なところ。

その1回を10月中に行けたら、テント泊は終わりになるか、
もしくは、そこまで高山じゃないところで、もう1回行けるかどうかってとこかな。

荷物やルートなど、反省点は今回はなし。
荷物は過不足なかったし、ペースは渋滞していたので仕方ない。


2023.09.19, 20:08 / ハイキング登山
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2023.09.17

宝剣岳・木曽駒ヶ岳

膝がある程度は戻ってきたので、登山再開。
高低差が少なく、荷物の軽い、涼しいところ。
ロープウェイで行けるということで、宝剣岳・木曽駒ヶ岳。

早く登りたいなら4時くらいに並ぶのがいいんじゃないかということで、
3時半に宿を出て、3:50に菅の台バスセンターに到着。

すでにバス待ちの列は100人以上(トイレの辺りまで)並んでた。
待ってる人が椅子に座ってて、さすが車勢。

始発の時間を過ぎたら臨時バスがずっと出てた。
ロープウェイも9分間隔でずっと動いていて、スムーズ。

それだけ大量の人を千畳敷カールに運んでいるわけで、遊歩道・登山道は大混雑。
渋滞もちょこちょこ発生。

千畳敷カールを登るときは、膝の様子を伺いながら。
荷物が軽いので、スイスイ登れる。
膝も問題なし。

装備を整えて、まずは宝剣岳。
登りの時間帯はまだ人が少なくてよかった。
やっぱり手足でグイグイ登るのは楽しい。

途中すれ違えない箇所で待ち時間が長かったが、
距離は短いので、あっという間に頂上だった。

一番上の大きい岩、せっかくなので登ってみた。
こいつは御神体とかじゃなかったよな。。

前の方々の登りを見て、リーチ勝負なのはわかった。
もし登れたら写真を撮ってくださいと後ろの方にお願いした。
手を思いっきり伸ばして、掴みやすいところがあって、足を思いっきり上げて、登れた。
楽しかった。

降りるほうが怖くて、足がギリギリで、届いてるのか見えない。
下の方が届いてるって教えてくれた。
達成感。

そうこうしてる間にも、登ってくる人は絶えず、混雑。
宝剣岳から下山しようとしたら、すれ違えない箇所で、ひたすら登りの方が連続してくる。
上ももう混雑してたので、声をかけて下り勢にも進ませてもらった。

達成感があったので、もうあとはどうでもよかったが、
まだ時間は早いし、もったいないので、木曽駒ヶ岳にも。

チョコパン休憩をしてから、あとはゆっくり歩いた。
なぜか中岳が大混雑してた。
そこから木曽駒ヶ岳までも時々渋滞。

天気が最高だったので、もうそれだけでよかった。
自分のサングラスの似合わなさや、帽子から髪の毛が出てることがずっと気になってた。
髪の毛、長いのかな。

山頂からの眺めが良かったので、またチョコパン休憩したけど、
やることなくなって、下山。

この時間にはもう、上り下りで左側通行っぽく分かれてたので、ずっと他人のペースで歩いてた。
狭くてすれ違えないところや、並んで歩いてるのを無視して歩く人がいる箇所で渋滞になってたけど。
下りがゆっくりなのは膝に優しくてよろしい。

下山して、靴を履き替えて、荷物を片付け直して、
10時半にはもうロープウェイで下りた。
混んだら2時間待ちとか言ってたけど、すんなり乗れてよかった。

臨時バスじゃなくて定時バスじゃないと駅まで行かないというので、
バス待ちの間にソフトクリームを食べて、
バスの列に遅れたら、眼の前で満員。
でも菅の台バスセンターより先に行く人を補助席で乗せてくれた。

順調だったので、特急あずさも早い時間に変更して、スムーズに帰れている。

今のところ、膝は何も問題なし。
頭痛がヒドイけど、運動後はいつもこうなような気もするしな。。

2023.09.17, 16:14 / ハイキング登山
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2023.09.16

駒ヶ根

新宿から高速バスで駒ヶ根に行き、駒ヶ根ユースホステルで一泊。
明日の朝から移動して、午前中に宝剣岳と木曽駒ヶ岳に登る予定。

ということで、朝8時過ぎに出発して新宿へ。
電車が1,2分ほど微妙に遅れてて、乗り継げるか心配だったけど、大丈夫だった。

バスタ新宿は観光の方々で混んでいた。
駒ヶ根までのバスはおひとりさまシートにしていたので、隣がいなくて快適。
満席だったみたいだし、プラス1000円ならかなりのお買い得だと思う。

後ろの席が4人組の若い男性で、会話から同じく駒ヶ根ユースホステルに泊まるようだった。
そして会話から、ミスチルの大ファンのようだった。
なんかFワードが入ってる曲があるから昔の曲はすごいみたいな話をしてたな。

めちゃくちゃ渋滞していて、東京を出るまでで2時間遅れくらいになっていた。

駒ヶ根から出るバスのラストが16時なので、14:25着のバスにしていた。
そして、ものすごく余裕を持って16時半のチェックイン予定にしていた。

なのに、バスが到着したのが16時半で、駒ヶ根のバスは終わってしまっていた。
そこまで遅れるともう完全にバスは諦めて、まっすぐタクシーを拾いに、駒ヶ根駅へ。

タクシー乗り場にタクシーがいてくれて助かった。
タクシーを電話で呼ばないといけないなら、1時間歩くことも考えていた。

タクシーのおっちゃんがよく喋る人で、2時間渋滞した、登山に来た、ってことを話したら、
朝早く出発するために、バスターミナルまでの道を教えてくれたり、ロープウェイのチケット売り場がまだ開いてないか確認してくれたり、
メーター止めた後にもいろいろと教えてくれようと頑張ってくれてた。

駒ヶ池バス停だと満席だと乗れない、
駒ヶ根駅からバスが出た時点で満席になってるらしい、
菅の台バスセンターだと早い人は朝3時から並んでる、
でもそこからの混んでたら臨時便を出してくれる、
ことが重要情報だったな。

駒ヶ池から乗ればいいじゃんって思ってたし。
ベストな方法はユースホステルで聞いてって言われたけど。

ユースホステルに着いたら、同じ高速バスで来たであろう方々がチェックインしてた。

チェックインして、ロープウェイとバスの往復チケットを買って、
何時くらいに行くのがいいか聞いたら、4時くらいとのこと。
もっと早い人はいるだろうけど、4時であれば早めに到着はできるだろうと。

女性部屋の二段ベッドの上になった。
電気もお風呂もあるから、山小屋よりは快適。
山の気分だから、これで十分。

同じタイミングでチェックインした若い女性と一緒にご飯に行った。
食事も楽しみにしてて、いろいろ調べて来たらしいので、付いていく。

ソロ5年位とのことで、尾瀬とか陣馬山の話をしてくれた。
アラサーくらいなのかな。
私は5月から足を痛めてて、その復帰戦だと話した。

ミニソースカツ丼と蕎麦のセットを頼んで、お腹いっぱいになった。
今日は朝のパン、昼のクッキーとパンしか食べてなかったから、まぁいいだろう。
明日のエネルギーになってくれ。

明日は4時にバスセンターに着けるように、
3時半頃に起きられるといいな。



2023.09.16, 20:25 / ハイキング登山
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2023.08.12

衣張山・天園ハイキング

最近は階段も普通に降りられるようになったので、ハイキングにチャレンジ。
本当は明日のつもりだったけど、明日は雨らしいので、今日に変更。

8時に出発して、衣張山を通り抜けたが、
まだ先行者がいない時間だったようで、蜘蛛の糸がすごかった。。。
けっこう太い糸のものが絡むと痛いし、丸めるとはっきり目で見えるサイズになる。。

衣張山は全然人に会わなかった。
山頂あたりから、首に巻く冷却リングをつけて歩いたが、きっと顔は真っ赤だったろう。
膝はこの時点では通常の違和感程度で、痛みはなし。

天園ハイキングも大丈夫そうかな?と思って、瑞泉寺横の登山口から歩いた。
こちらは少ないけど、ポツポツと人はいた。

太平山の看板を超えても、相変わらず膝は違和感程度だったが、
暑かったのと、今は無理すべきじゃないので、違和感のままで終わらせたくて、
覚園寺方面に降りた。

暑さがやばかった。

鎌倉宮の自動販売機でゼリージュースを買って一気に飲んだら、
しばらく心臓がバクバクしていたので、ホントやばかったんだと思う。

家に帰る途中でコンビニでお昼を買うついでに、クーリッシュを買って、
歩きながら顔を冷やしつつ、適度な柔らかさになったら飲みながら歩いてた。

いやー、暑さがホントやばかった。

帰って速攻シャワー浴びて、午前の部、終了。
1日が終わった気分。

左膝、違和感のままだったので大丈夫かな?と思ったけど、
だんだんと痛みが出てきて、午後のお出かけの時は、ちょっと痛かった。
後から痛くなっていくのか・・・

悪くならないといいんだけど。。
明日は安静にしないとな。。




2023.08.12, 20:27 / ハイキング登山
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