ケニア大使館
申請書もダウンロードできるし、書き方の見本や注意点も書いてあったので、あらかじめ準備して行った。
お客さん先に午後に行く予定にしていたので、昼休みにちょっと寄った感じ。
(時間がなかったのでランチは初の松屋で15分で済ませた。松屋ってちょっとしょっぱめの味付けなのね。)
大使館は自由が丘の駅から徒歩10分ほど。
インターホンを押して、ビザの取得に来たって言ったら、門の横のドアの鍵を開けてくれた。
中に入ったら、小さめの部屋の隅に受付が1つあるだけ。
先客が1人いたけど書いてる途中だったので、用意してきた私のほうが先に提出。
さーっと目を通して、お金を払って、おしまい。
月曜に取りに来てくださいと言われて、引換書をもらって、おわり。
申請は一瞬で終わった。
月曜にちゃんと受け取ることができればオッケー。
月曜にボスから休暇取得オッケーのメールが返ってきたし、
その前にツアー料金は既に払っちゃったし、航空券もクレジットで支払いしちゃったし。
着々と準備を進めている、つもり。
ケニアのビザ取得
今日も外出だったので、帰りに寄って受け取ってきた。
やっぱり何事も無く、引換証を出したらすぐに出してくれた。
名前とパスポート番号が正しいことを確認して、領収書を受け取っておしまい。
これでケニアに到着したときのはビザは大丈夫。
タンザニアのビザも取りに行きたいのだけど、平日に動けそうな日が少ない。
タンザニア大使館は用賀から徒歩20分ということで、
ケニア大使館の自由が丘から徒歩10分と比べると、大井町在住の立場では遠い。
往復1時間じゃムリそうという時点で、昼休みを使う手がなくなるので・・・。
ケニア、と思っていたけど、
大使館の表札(?)にはケニヤって書いてあったので、ヤが正解なのかな。
30cm x 30cm x 60cm
ケニア・タンザニアのツアーが3週間後に迫り、徐々に準備をしているのだが、
何よりも今回いちばん難しいポイントが、荷物のサイズ。
30cm(height) x 30cm(width) x 60cm(length), 15kg 以内という制限があるのだ。
これは運んでもらう荷物のサイズで、この他にデイパックはOKなんだけど。
飛行機や車に積めるスペースの都合ということが書かれているので、
オーバーすると入らないか、他の人に迷惑がかかるか。
最初のホテルに置いていけると書かれているが、それだったら持っていかないほうがいい。
重さはそんなに重くなったことがないから大丈夫だが、カバンをどうする?ってのが難関。
このサイズだと、小さいキャリーバッグでも幅オーバーでNG。
55Lのバックパックは、いちばん小さい状態で 30cm x 60cm x 厚さ なのでギリギリ大丈夫だが、
縦にも横にも大きくできちゃうので、膨らまないようにしなきゃいけない。
その下だと、ボストンバッグが 30cm x 50cm x 18cm でOK。
30Lリュックが 30cm x 50cm x 厚さなのでOKだが、デイパックもあるし小さめリュック2個は不恰好なのでヤメ。
ということで選択肢は2つ。
暖かい寝袋が必要ということで、それだけでスペースをけっこう使ってしまうけど、どうかなー。
一回詰めてみないとわからないけど、55Lバックパックに落ち着くかなー。
あと週末は3回あるので、試行錯誤を楽しもう。
予防接種断念
今回のツアーには予防接種は義務じゃないって書かれてたので、じゃあ受けなくていっかと思っていた。
でも、最近、こんな都会にいても毎日1,2ヶ所ほど蚊に刺されてる現状から、
やっぱり予防接種を受けようかなーと思った。
で、電話してみたけど、時すでに遅し。
会社の隣の東京検疫所は来月半ばまで満席。
もう1ヶ所、東京駅の近くのほうは来月いっぱいは満席。
・・・2ヶ月前に予約しないと受けられない世界だったのね。。
というわけで、蚊に刺されないように、入国審査で良い人に当たるように、願う。
ナイロビとタンザニアだけなら不要なはずだが、ケニアでは必要な地域のほうが多いらしいので、
必要だって言ってくる人もいる可能性があるなーというのが心配。
来週
今週は仕事はヒマだったのに、別のことで心が忙しくて忘れてた。
いつのまにか、もう出発が来週になってる!
前からボチボチ準備はしてきたが、今週末が買い物に出かける最後のチャンス。
カメラのバッテリーをもう1つ買っておこうかなーとか思ってる。
服以外の準備は一通り出して、小さめボストンバッグに入れてみたが、入りきらないことがわかった。
今週末は大きいバックパックに入れてみるつもり。
一番小さい状態で、ちょうど制限サイズぴったりなので、現地で詰めることも可能・・・なはず。
準備も楽しいね。
ケニア空港の火事
午後にちょっと待ち時間の多い作業をしていたので、その合間にアルジャジーラのネットニュースで知った。
ケニア空港が大変なことになっている。
朝5時に火事があって、消防の到着が遅れて燃え広がって、空港閉鎖。
今日出発の人もいたのだが、経由地から先に行けないからチェックインも停止中で、日本で待機しているらしい。
私の出発は明後日なので、行けるか行けないかくらいはハッキリしてるだろうけど、今から心配だ。
そもそもツアーは催行されるのか?
催行されたとして、全員集まれるのか?
催行されなかったとして、返金されるのか?飛行機も・・・大金だし。
休暇はさすがにキャンセルさせてもらえるだろうけど・・・
国内線は現地時間の午後で再開したみたいだけど、
国際線はまだ近隣空港へ振り替えてるみたいな情報しかない。
ハブ空港だし、かなりの人が影響を受けるだろうから、さっさと復帰してほしいけど、
映像を見ると燃え方がハンパないので、ムリかもと思ってしまう。
いや、こんな直前になってこんな状態は初めてだ。
前に火山が噴火してヨーロッパ中で灰がひどいから飛行機が飛べないかも?ってのはあったけど、飛んだし。
ナイロビへの道
今回参加するツアーは地球探検隊 大人の修学旅行シリーズ 「ケニア・タンザニア」。
2週間前から参加者同士がネット上で連絡を取ることができる。
今回ほどそれが役に立ってるときはない!と思う。
もちろん何事もなくたって荷物の相談とかするんだけど、今回はレベルが違う。
私と同じく大韓航空で向かう人は3人だけで、あとはみんなエミレーツ航空。
エミレーツ組が何便かに分かれて出発してから、最後に大韓航空組というはずだった。
情報収集をして昨日は終わったのだが、
エミレーツ組の最初のグループがドバイにスタッフ含めて2名が向かい、1名が日本に足止め。
出社して一番にボスに、ニュースで見たんだけど・・・どの空港を使うの?って聞かれて、
まさにケニア!って話をしたら、行けるといいねって本気で心配してくれてて、
もしダメでもまた休み取っていいからねって言ってくれて、優しさにちょっと泣きそう。
今日は残りのエミレーツ組が出発予定だったので、ずっとエミレーツ情報が目に入る。
飛ばないことが決定して、個々に電話がかかってきたりしてたみたい。
それなのに大韓航空は情報を探しても何もなく。。
夕方ごろ Twitter で、昨日の便が24時間遅延で今晩飛ぶらしいというのを見て、やるなぁ!とテンション上がる。
探検隊スタッフさんからも電話が来て、諦めないで情報収集してねって。
ホント航空会社ごとに対応が違うみたいだから、それぞれ自分でちゃんとしないとね。
ネットのニュースでは既にナイロビ発着してる国際便が10便くらいあるみたいで、ちゃんと機能してるっぽい。
国内線が貨物用の建物を使って、国際線が国内線の場所とテントを使ってるのかな。
今のところ今日のエミレーツ組はチェックインできずに足止めということのようだったが、
状況も変化してそうだし、深夜出発の人たちが今トライしてるところかな。
というわけで、これから最終の荷物詰め。
そして明日の昼に空港に向かい、夕方に飛べることを祈る!
出発
状況に変化はないので、成田に向けて出発する。
韓国から一緒の便になる人が、先に羽田から韓国へ向かっているのだが、
まだ韓国からナイロビへ飛べるかどうかは確定していないとのこと。
でも、その要因が空港キャパシティの関係ということだったので、
朝5時に着く便は、きっと空いてる時間帯だし大丈夫なんじゃないかな・・・と期待。
うん、すっごい期待。
というか、飛んでくれないと困る!
エミレーツ利用者も他の航空会社に切り替えたりして、経路を確保する人も出てきた。
私はまだ当初の予定通りに動けているので、現時点では相当ラッキー。
相変わらずだけど、荷物は詰めてみてやっぱり不安。
忘れ物をしたとしても、ないものはないで仕方ない。
あとは、なるべく汗をかかずに行ければいいんだけど・・・
朝5時に到着してから、そのまま移動になるので、しばらくシャワーを浴びられない。
ま、そんなことは今となっては小さい問題。
来週の日曜までの間は、更新できたらするし、できなかったら後でまとめて・・・。
終わっちゃった
8/7 にケニア空港が火事になって閉鎖して、再開は航空会社次第という状況だった。
8/9 に不安を抱えながら出発し、結果的には予定通り 8/10 にケニアに到着。
予定通りのフライトで行けた人は半分以下で、私はそのラッキー組。
フライト変更できて行けた人や、参加できなかった人もいる。
ツアーは最初6人で出発したけど、8/10 の夜に1人合流し、少し遅れて 2人合流した。
フライト変更の人たちが少しずつ途中で合流してくるのが、なんだか「あいのり」みたいだねって。
8/12 の夕方にさらに2人がロストバゲージしながらも合流して、合計11人となった。
ホント何とか合流しようと頑張ってた本人・探検隊スタッフ・G Adventure スタッフはスゴかった。
これまで何回も旅してきたけど、ここまでトラブルがあったのは初めてだ。
私自身は何もなかったので、すごいなーと思って見ていただけだけど。
セレンゲッティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域、ンゴロンゴロクレーターで、たくさんの動物を見ることができた。
BIG5と呼ばれる動物たち(ライオン、ゾウ、バッファロー、サイ、ヒョウ)も、全て見ることができた。
全部見ることができるのは、かなりラッキーらしい。
車から見ていると野生の動物であることを忘れそうになる瞬間があったが、
ふとそれを思い出すと、動物の世界に近づけていることが嬉しかったし、不思議な感覚だった。
マサイの村に寄ったときは、いろいろと複雑な気分になった。
探検隊の旅はもうこれで6回目なので、慣れちゃったかなーって思っていた。
自分の経験値が上がったことで新鮮さを感じる瞬間が少なくなっているのは事実だ。
最初に行ったときは自分が最年少だったのに、今はもう半分より上(?)だし、歳を取ったなってのは感じる。
でも、当然メンバーは違うし、一緒に経験する内容も全然違うし、やっぱり違う旅。
今回は車で移動して、動物を眺めて、食事して・・・という超まったり旅。
お酒を飲む人も少なかったし、寝るのも早かったな。
細かいことは後ほど・・・
8/9: 飛べ
8月9日、出発日。
エミレーツ航空から大韓航空に切り替えた人が同じ便になったため、成田空港で合流。
私のほうが少し遅れて到着。
先にチェックインを済ませたらしいが、不安げ。
聞くと、成田ではナイロビまでのチェックインができず、仁川で再確認が必要とのこと。
そのため、発券したものの迷っていたようだった。
でも朝5時着だし、空港キャパシティの問題は大丈夫だろうと思ってた私。
まだ決まってないだけで飛ばない訳じゃない!と、行くことを決めてチェックインカウンターに行く。
彼女から聞いてた通りの説明をされ、さらに、
仁川から飛ぶのが24時間遅れることになっても、ホテルは提供できないという説明を受けた。
そして、仁川までしかチェックインできないので、
仁川からナイロビの飛行機が飛ぶとしても、一度韓国に入国して荷物を受け取る必要があるとのこと。
それから、ナイロビまでのチェックインをして、再度出国することになるという説明だった。
で、もし時間があるようだったら、12日くらいの便に振り替えることを薦める、と言われた。
ツアーだから待ってる時間はないって答えたら、ツアー会社と相談したか聞かれた。
可能性がある限り進めという指示を受けている、と言ったら納得したようだった。
(すごい指示^^)
まぁ可能性があるんだから懸けるしかない。
仁川までのチェックインをした。
マックで軽くお昼を食べて、飛ぶといいねーって話をしながら、搭乗時刻までふらふらしてた。
仁川までのフライトは、韓国に帰る韓国人が多いようだった。
短い時間だったので、ケニアのサファリのドキュメンタリーなんか見たりして過ごした。
テンションを上げていいものかどうか迷ってる状態。
ナイロビまでの便が飛ぶ場合、入国・荷物待ち・再出国を2時間弱で終えないといけなかった。
それが不安で頭から離れなかった。
なんせチェックインしてないので、飛行機が待っててくれないかもしれない。
飛んでも、乗り遅れたら意味がない。
到着が近くなり、乗り継ぎ便がアナウンスされた。
そこで、KE 959ナイロビ行き6番ゲートというアナウンス!
思わず小さくガッツポーツ!
でも乗り継ぎが不安なのは変わらないので、乗務員を呼ぶボタンを押す。
ナイロビまでのチェックインをしてないんだけど、どうしたらいい?って聞いてみた。
(優先的に手続きをさせてくれることを期待)
私の質問を聞いたあと、一旦戻って相談してる模様。
戻ってきたら、わからないので地上のスタッフに確認してくれという回答だった。
やっぱりそうかと諦める。
しかし、着陸直前に今度は日本人スタッフが来て、係員が待機してるから案内に従うように言われた。
どうやら12人ナイロビ行きの人が乗っていて、一人一人に説明して回ってるようだった。
良かった~!
これで絶対に乗り遅れない。
地上に降りて、NAIROBI と掲げた人がいたので、小走り。
聞くと、5分くらい行ったところの左にカウンターがあるので、そこでボーディングパスをGETせよ、という指示。
言われた通りの場所にカウンターがあり、手続き開始。
預け荷物の控えも出すように言われたので、出した。
そしたら、荷物をナイロビ行きに変更してくれたとのこと!
これで入国・再出国の手続きが丸ごと要らなくなった!
大韓航空ありがとう!
案内して優先して列に並ばせてくれる程度かと思ったのに、GOOD JOB!
そして逆に時間が余る事態となり、またおしゃべりしながら散歩。
先に羽田から飛んでいたメンバーとも合流でき、これまでのドキドキを語り合う。
大韓航空の便はケニア航空と共同運航だったので、それで対応が早かったのかなーなんて話してた。
共同運航だなんて全然知らなかったや。
インターネットにつないで掲示板を見たら、
残念ながら二人ほどチケットが取れずに参加を断念したという情報が入った。
でも、その人たちの分まで楽しまなきゃ!と思った。
出発は大幅に遅れて、2時間後に離陸。
到着は1時間15分くらい遅れるらしい。
無事に到着して、ちゃんと荷物を受け取れることを願う。