2005.09.24

サルサ

サルサ!

メキシコでサルサに出会ってから
あの陽気なリズムとセクシーなダンスは好きになった
たぶんあそこで出会わなければこの映画も観なかっただろうし
サルサの良さもあまりわからなかったのかもしれない

サルサには全てを受け入れる空気が似合うのだが
やはり肌の色という違いは
いくら表面的なことであっても違いは違いであり
国や地域に密着した文化だからこそ
そういうことを気にする人は多いのだろう

パリでは商売上のイメージ戦略が大事だったとしても
キューバに戻ってみれば受け入れてくれるんだ

サルサを愛する心があればいいんだな
最後はやっぱりそこよね


2005.09.24, 00:00 / ☆☆☆☆
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2005.09.24

スクール・オブ・ロック

見始めて最初のほうは
嘘はいかん!とかそれはやりすぎ!と思ってたけど
だんだんと進むにつれて
ここまできたら全力で楽しんじゃえ!!って・・

本番がやってくるならそれに向けて
ステージ上のメンバーも裏方メンバーも一体となって
最高のものを作るために全力を尽くす

教育として嘘はいかんが
夢中になって自ら学ぶことほど
身になることもないだろう

才能ある子供たちが頑張ってる
10歳であんなにワクワクを体験してる
羨ましい限りである

見ている間でドンドン評価が上がった


2005.09.24, 00:00 / ☆☆☆☆
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2005.09.17

僕の彼女を紹介します

『猟奇的な彼女』が好きな人は好きだと思う。
でもそれよりも感動は少なかったな。
全体的にダラダラ進んでてダレる。

ハチャメチャな女と振り回される男というのは相変わらずの構図。
でもハチャメチャってか、銃を撃ちすぎっす。
それが原因で・・じゃないの?と思ったりもするのだが。。

少しファンタジーもありつつ(『いま会いにゆきます』ほどじゃないけど)
漫画のようなストーリー。

挿入歌にX JAPANが流れて驚いた。しかも何度も・・。


2005.09.17, 00:00 / ☆☆
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2005.09.17

6DAYS 7NIGHTS

英語字幕で見たけど、
素直なストーリーだったので、ちゃんとわかって嬉しい。

こういう素直なストーリーは好き。
無人島でサバイバル。ちゃんと道具があってラッキーだったね。
きれいな海とビーチで、真水もあって動物もいて、
パイレーツさえいなければ素敵なところだ。

せっかく婚約したのに、あの冒険でやられちゃうのね。。
そこらへんが少々複雑な心境。
冒険は心を動かすね。でもそれは見ていてもわかる。
あれは心動いてもしょうがないのかな。

というわけで、
冒険を羨ましいと思いつつ、楽しみました。


2005.09.17, 00:00 / ☆☆☆☆
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2005.09.13

戦場のピアニスト

辛すぎて二度とは見たくないけど
とても心に響く実話

戦争の描写も生々しく
目を伏せたくなる場面も多々あり
幸せな気分になることなんて殆どなく

最後のちょっと素敵な場面に来るまでは
見れば見るほどどうしていいかわからなくて辛くて
胸が締め付けられっぱなしで
ドキドキしっぱなし

最後のその場面から後は
根本は同じだけど違う感情がやってくる
やっぱり不条理を強く感じて涙もこぼれる

痩せ細っていく姿が痛々しく
背も縮んでいき顔もやつれきって
眼だけがギョロっと食べ物を探している

よく生き抜いた

見れば見るほど辛すぎて
戦争なんてなくなってしまえと心から思う


2005.09.13, 00:00 / ☆☆☆☆☆
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2005.09.09

インファナル・アフェア

トニー・レオンの眼が気に入ったので選んだ。
アンディ・ラウもカッコいいね。

出てくる男たちがカッコいいし、
探りあいは、どちらがバレるかドキドキだし、
ストーリーは分かりやすいし、
けっこう素直に楽しめた。

出だしのスピーカーケーブルのシーンで
一気に気持ちがぐいっと前に行った。
そういうこだわりの男たちの物語、いいじゃなーい。

1つだけ気にならなくていいところで気になっていたこと。
手のひらを相手に向ける敬礼は欠礼だって
警備員の研修のときに教わった気がするんだけど
国が違うと正しい姿勢も違うのかなぁ。


2005.09.09, 00:00 / ☆☆☆☆
2005.09.03

ラストコンサート

ステラが猫みたいでかわいい

生きているときを最後まで生き抜こうという
時には無茶に思えるような行動も
物悲しさを感じさせる
ピアノの音がそれを助長する

淡々と、一生懸命に生きていく姿

本当は最後だけじゃなくて
いつ最期が来てもいいように真摯に生きるのが素敵だけど
最期ということで一層輝くってこともあるだろう

人生の最後の最後で燃えることができて、幸せだろうな


2005.09.03, 00:00 / ☆☆☆
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2005.09.03

恋愛寫眞 Collage of our Life

評価が低かったからどうだろうと思いながら見始めたが、
けっこう好きです、これ。
分類がミステリー・ラブロマンスになっていたことが、
評価を下げていたんじゃないかな。

写真っていいな。

あんな綺麗な写真、撮りたいな。

ニューヨーク、怖そうだけど、行ってみたいな。

・・・・

う、内容に対する感想じゃないな。

ストーリーとかキャストとか、そういうのはサブ。
メインじゃない。
ということで、タイトルも「恋愛」ってついてるとこは、無視。

出てくる写真が綺麗なのです。

写真を撮りたいな、と思うのです。

ああいう写真を撮れることを羨ましく思うのです。

ああして写真の道に進もうとしたことを羨ましく思うのです。

夢を見ていたことを、夢が現実になろうとしていたことを、

羨ましく思うのです。

・・・・

そういうことで「けっこう好き」。

ちなみにフォトグラファーは、斎藤清貴という人だそうです。


2005.09.03, 00:00 / ☆☆☆☆
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