インデペンデンス・デイ:リサージェンス
エイリアンが地球に接近してきたところを、相手の正体も確かめずにアメリカ大統領の一言で攻撃開始。
って感じの話だったと思うけど、前作をそもそも覚えてないし、
気楽にエイリアンを攻撃しちゃうのとか、ノリがよくわからなくて、
最後30分くらいは寝ちゃって見てないけど、見直す気もおきずに終わり。
キング・オブ・エジプト
神々と人間が共に暮らしていた時代のエジプト、
父から子への王位交代を快く思わない叔父は王を殺し、王位を奪い取る。
王になるはずだった天空の神ホルスは、両眼を奪われてしまい力を失ってしまった。
暗黒の時代となったエジプトで、人間の盗賊カップルが引き裂かれてしまったが、ホルスの力を借りようと取引した。
神たちは戦う時に変身して強くなっちゃったり、予想外に戦隊モノっぽい空気。
神々の強さは身体のパーツとして取り外し可能な宝石みたいなものだった。
それを知らずに見てたから、最初の戦いのシーンが痛くて痛くて。。
恋人を助ける、蘇らせる、といったストレートな話。
暗い世界での戦いがメインなので、眠い時に見たら寝てしまうけど、おもしろくないわけじゃない。
神々がすごい人間くさくて、人間との違いってのも特にないんだなって。
神話の神さまってそんな感じか。
監督がエジプト出身の人なので、これがホントのエジプト人の神に対する世界観なのかな?
ボルダリング
今日も秋葉原のPUMP。
久々にオープン直後に行って、空いてて、やっぱりこの時間にしようって思った。
前に混んでて近寄れもしなかった、奥の新しい壁、いちおうやってみた。
左奥にどうにも届かなさそうな赤が1つあったんだけど、バランス次第でいけるのかなぁ。
リーチがあと5cm長ければ簡単にいけそうで、実際男の人は簡単にクリアしてた。
中央柱の裏側の新しい赤、スタート直後が難しいんだけど、他にやってた人もいないので参考情報なし。
指が元気ならもしかしたらいけるのかもしれない。
少しずつ混んできたので、3階で前にやってたところをやろうと。
そこは別の人がやってたのでやめて、3階の入り口すぐの赤はゴールまであと一手。
バランスをとって手を離せればいけるかもしれないけど、落ちそうで怖いのでやめておいた。
もう一つ、前にやってたところの横の別の赤、こちらは3回目でクリアできた。
前に群がってた人たちが簡単だって言ってたけど、たしかに、赤の中では簡単なほうかも。
そして最後に前にやってたやつが空いたのでやってみたけど、同じところでクリアならず。
もうちょっと元気な時にやってみないとな。
まだまだできてないのがたくさん。
可能性もなくはないので、次もまた来よう。
梅
なにも予定してなかったが、あまりに天気が良かったので、湯島天神の梅まつりに行ってきた。
思ったより、狭かった。
300本というのでもっとたくさんあると思ってた。
でもちゃんと咲いてたし、ちゃんと祭りっぽくて、春を感じた。
すぐに見終わってしまったので、そのまま上野まで散歩。
公園に行く途中に1本だけ桜が咲いてて、メジロがいたりして、やっぱり春だった。
今日は呼吸が浅いような、ダルいというか眠いというかで、体調がよろしくない。
それでも一日中家にいられない性分なので、こういう散歩はよいものだ。
花粉?
今日から花粉症の薬を服用しはじめた。
まだ症状が出てないので、これからくるのかどうかすらわからないが、例年だと、突然くる。
もしかして治ってたとしたら、買った薬はムダということになる。
どうなんだろ。
眠い
会社が3周年を迎えたとかいうことで、ケーキを作ったりした日。
でも、そんなことがどうでもよくなるくらい、最近ものすごく眠い。
夜に Machine Learning の講義を聞いてて眠くなるのは、英語だからだと思ってた。
インストールやら何やらの回から PC で見るようになって、字幕が出なくなったせいかとも思った。
今日はちゃんとタブレットで見て字幕を出して、
さらに今日の回からは実際に Octave を使ってみるので、大丈夫かと思った。
でも、眠かった。
春だから、とか言われてしまうと、そうだね、としか言えないが、眠い。
どうしたらいいものか。。
落ちこぼれ
Machine Learning のコース、まだちゃんとやってる。
Week 2 にて、もう落ちこぼれてる。
80%取らないといけない試験で、0%だったときはもう・・・悲しかった。
復習してテストを受けてを繰り返し、なんとか合格したけど、この先が不安で仕方ない。
春っぽい
いよいよ花粉が飛びはじめて、でもまだ症状は出てなくて、
窓を開けていられるくらいに寒くなくなって、湿度があって、
ようやく春が近づいてきたなぁと実感できる。
やっぱり寒いのは嫌いだ。
湿気の多い曇りの日も嫌いだけど。
適度に暖かくて、花粉がなくて、晴れてくれればいいんだよね。
最近ずっと仕事に全然熱が入らないで、しらけてる。
作ることが嫌いになった訳じゃなく、それを妨害されることがイヤ。
あと40日くらいで2年になるから、考える。
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
長い船旅から帰って来たアリスは、船長なのに待遇悪いし船を売られそうになるし、イヤなことだらけ。
鏡からワンダーランドに逃げ込んで、久しぶりにハッターに会ったのだが、ハッターはすっかり弱ってしまっていた。
ハッターを助けるべく、過去を変えようと奮闘する。
例によって前作のことをほとんど覚えてなくて、最初は探り探りな気分だったが、
素直なストーリーだったので大丈夫だった。
あのときあぁしていれば・・・と思うことがあっても、時が過ぎれば取り戻せないのが普通。
それをどうにかできちゃいそうな道具があったら、そりゃ試してみたくもなるよな。
過去は変えられない、というもあるけど、あっちの世界とこっちの世界も同じじゃない。
その時その場所をしっかり生きるしかないよね。
単独行
単独行
著:加藤文太郎
孤高の人を読んで、加藤文太郎について本当のところを知りたくなって、こちらを読んだ。
半分くらいが本人の山行記録で、何時にどこ、というポイントと短い感想が書かれたもの。
これらは記録違いでもない限りは、おそらく真実だろう。
小説から几帳面な性格かと思っていたが、マッチを忘れたとか時々出てくるので、抜けてる面もあったのかな。
山小屋で一悶着あった方々が亡くなったときなどは、その心情が綴られている。
そういう目立ったエピソードは、小説でも登場する。
ただ、それ以外のところは、花子夫人や周辺の方々への取材によるものと、作者が創造したものとあるだろう。
そちらのほうが割合としては大きいので、結果として真実か創作かはわからない。
それはそれでよしとしなければならない。
人が嫌いというのが漫画で描かれた性格で、
人が好きなんだけど人付き合いが苦手というのが小説で描かれた性格。
この本に書かれていたのは、それなりに人付き合いもあるが、勝手がわからないところで失敗する普通の人。
亡くなった後で登山仲間がたくさん温かくしてくれたと書かれていたし、本人が気にしすぎなだけなのかもしれない。
漫画ではロッククライマー、小説では速歩と道具の準備の達人だったが、
この本では、岩登りとスキーは苦手という意識があって練習してる。
だいぶ謙虚な人なんだろうなと思う。
小説と同じだったのは、もらった休暇日数を気にするサラリーマン的なところ。
それが共感を呼ぶんだろうなとも思う。
結局、まだ気になって、別の人が加藤文太郎を題材に書いた小説『単独行者』を読もうとしている。
どうやらそちらも、違う性格として描かれているらしい。