学生気分を復活させてみる
メールで済む話ではあったけど、ちょっとお願い事があって、
おいでと言われていたのに、しばらく行ってないのが気になってて、
その状態で、お願いメールをするのは気が引けて、、
直接会うため、研究室に行ってきた。
けっこう久しぶりではあるのだけど、
先生は、突然来た私を暖かく迎えてくれた。
用事のほうはすぐに済んだのだけど、
最近の仕事の様子とか、研究の話とか、論文の話とか (・・・同義)
1時間ほど原稿書きの手を休めて話に付き合ってくれた。
最近よく思うのだけど、
私の扱いに慣れている人とは話しやすい。
その逆のほうの気持ちが強いからそう思うのだけど。。
ちょっとだけ心の持ちようを変えて
少しだけ学生気分に戻ってみようという気持ちが
年末くらいからあったけど、それがもうちょっと固くなった。
違う視点
物事を考えるときの頭の中は人それぞれだと思う。
なにか少し複雑なことを説明されたときに、
式のように考えるか、図で考えるか、そんなもんだと思ってた。
わたしは文字や声で説明されても頭を素通りしてしまう。
人の名前は、漢字がいちばんおぼえやすい。
図や表やグラフは理解しやすいが、式や説明文は苦手。
お昼にあるお店の場所を話していたとき、
テーブルの上に指で地図を書くことになって、びっくりした。
自称方向音痴の人が書いた地図は、まず、目的地の建物が登場した。
駅や道路から書いていって、この辺にお店、と示すのが私流。
ものの考え方が違うとき、同じ3次元を2次元に落とす作業でも、
視点が思いっきり違ってることがわかり、
いろいろ組み合わせたらおもしろいものができそうだと、ちょっとワクワクした。
こんなことがあって、ちょっと親に言われたことを思い出した。
昔、部屋の見取り図を書くようなことがあったらしい。
おそらく家の中で勉強机をどう並べるかとか、そんな話題だったのだろう。
紙を渡されて、普通はまず部屋の形を書いてから中身を書くのに、
わたしは紙の四角をそのまま部屋に見立てて、
ドアはここ、柱はここ、と紙の端に印をつけるくらいだった・・と言われた。
物の見方、プラス、手抜き。
だから、昼も最初は、トレイを区画に見立てて考えていた。
でもそのうちにテーブルの境目が線路ということになり、
そういう見方は一般的なものだったのかと、また発見だった。
心許せる酒
研究室の同期と半年振りのサシ飲み。
前回がこのブログを始めたとき、ケータイを新しくしたときだったので、思い出しやすい。
最近何をしていたかとか、研究室の誰と会ったとか、
実に他愛もない世間話が主ではあるが、やはり彼女は飲み友達、いや師匠。
私の「和がいい」というテキトーなリクエストをもとに
まずはモツ鍋屋に連れてってくれて、カウンター席で近況を語る。
しっかり飲んで食べて、ほろ酔い。
半年のブランクなんてなんのその、仕事とお休みについて、話し込む。
周りの客の回転が速くてちょっと焦り、
2~3時間という適度な時間にて次の店へ移動。
次はなんとなく目に入った店で、またもやカウンター席にて、
仕事で心が疲れないように、心が折れないように、気をつけようと心に誓うのであった。
やっぱり飲むものはしっかりと飲んでいて、
しかも全然気を張っていないからか、久しぶりの心地よいほろ酔い。
明日が平日なためちょっと早めの解散ではあるが、
それでも寝過ごさないように気をつけなければ・・・と思うくらい、しっかり酒に浸った。
電車で帰らなければならない場所で飲みながら、この心の許し具合。
さすがに苦楽を共にした友である。
その状態で帰ってきて、これを書いている今も酔っている気がする。
乱文失礼。
ロスト・ジェネレーション
朝日新聞で年始に10日ほど連載されていた。
旅行に行ってた期間(・・つまり大半)の分を読んでいないのだけど
読んだ数日分の内容は、興味深いと思った。
本来の『ロスト・ジェネレーション』は
第一次世界大戦後のアメリカ文学・青年のことらしいがよくわからない。
朝日新聞的には、
バブル崩壊後の就職氷河期に直面した25~35歳のことを指すらしい。
修士卒だと就活年代がずれるから、わたしはギリギリといったところなのかな。
正社員になれない、ニート、自分探し、・・・ そんな雰囲気だった。
今生きている時代を、私から見える範囲から考えたって、その原因はわからない。
共感できる話は多かったけど、その生き方を肯定したくない、という思いも強かった。
たぶんギリギリ年代な私としては、
自分探しなんて言っちゃうのも気持ち悪くて、さらにどうしようもないのかもしれない。
バブルのときは上に付いていけばよかったのが
それが崩壊してから、以前の体制も否定されて、ただ頑張ってもダメ。
多様性を重んじるという風潮の中で確固たる自分がいないことに気付いて
どうしていいかわからない・・・という世代ということなのだろうか?
バブルが崩壊したせいか何なのか、
成功のイメージを持てなくなった、ということだろうか?
就職難である世代ということにされているが
それと特集された人物像がどう結びつくのか、根本にあるものは何なのか、
全部読まなかったからかもしれないけど、わからない。
今日の朝刊で、特集の反響についての記事があった。
共感したとか、一概に世代でくくるのはどうか、という賛否の感想は置いとくと、
価値観を共有して頑張りましょう・・・ということしか見えてこないのだけど
とにかく注目されていた記事だろうし、反響も多かったろう。
世代の問題じゃなくて、時代の問題だと思う。
もし『ロスト・ジェネレーション』というタイトルじゃなければ
ちょっとインパクトは薄くなったのかもしれないけど、
もっと言いたいことがズバッとしたんじゃないのかなぁ。
この世代の特徴として描かれたものがどうにかなるのなら、
どうしたらいいか知りたいのだけど。
GOAL! STEP1 イングランド・プレミアリーグの誓い
メキシコの貧しい青年がスカウトされ
イギリスに渡ってクラブで挑戦し、活躍していく!
少年ジャンプのような、
夢を持って努力して・・挑戦して成功!というストレートな流れが心地よい。
家族との葛藤や、病気、怪我、仲間、いろんなことがある。
見ていていろいろ勉強になるところも少年ジャンプw
自分の才能を信じろ
病気よりも嘘のほうが問題だ
蹴落とすのも、チャンスをくれるのも、神ではなくて人間
チャンスに挑戦しなければ成功は得られない
トップ選手は明るい雰囲気を作る、見せ場で決める
でもトップ選手で羽目を外しすぎるやつは嫌われる、見本になる行動を取るべし
また、登場人物のキャラクターが良い。
チャンスを与えたいと思ったら、全力でチャンスを与える、代理人グレン。
与えられたチャンスを最大限に活かすことを教える、祖母。
生きるための仕事をすることと息子を信じることで葛藤する父。。。
ワールドカップで日本を応援していたときに
一体感と共に、とても熱くなったことを思い出した。
ベッカムやジダン本人も出てくるところが、さすがFIFA公認。
アラスカとエジプトの会?
エジプトから帰国した日の前日かな、
友だちが数人アラスカから帰ってきていた。
なので、
写真見せてよ、話を聞かせてよ、という集まりを開いてみた。
追加で写真をプリントアウトして、持参。
意図したわけではないが、集まったのは女性ばかり5人。
冬アラスカつながり、夏アラスカつながり、メキシコつながり、
ペルーつながり、交流会つながり、ロッククライミングつながり、と、
いろんなつながりがミックスしていた。
会おう飲もうと約束してながら会えてなかった人も来てくれて
こういうのは開けば良き人が集まってくれるもんだと、嬉しい。
夏アラスカと冬アラスカの違いを聞けておもしろかった。
いつか行くときの参考になったはずなんだけど
でも結局、どの季節に行くか、もっと迷っただけな気がする(笑)
みんなで話題を共有できるくらいの少人数で
こじんまりと飲むのって、落ち着いて良いなと思った。
それにしても今日は暖かかった!
暖冬が行き過ぎて、春になってしまったような気分。
来月スキー・スノボに行くのに、大丈夫だろか。
ブラザーズ・グリム
グリム兄弟の童話をモチーフにした冒険。
イカサマ師のグリム兄弟はそれがバレて、捕らえられる。
生かしてもらうためには、少女連続失踪事件を解決せよ!と命じられ・・・
んで、現場の森に行ってみたところ、
そこはイカサマではない魔法がたくさんの森だった!
というお話なんだけど、
全然グリム童話とか関係ない世界だった。
ホラーファンタジー(?)としては楽しめるけど、
ちょっと入り込めないまま終わってしまって残念。
追ってくるもの
ダウンロード・圧縮・CDに焼く・再起動といった作業が多い。
ついでに原因不明のエラーも多い。
こればっかしやってちゃいけないんだけど、そんな感じの今週。
会社で夕方までに終わらなかったものが
家のネット環境だと1時間半で終わってしまうのも、ある意味イケてない。
今朝起きたとき、見た夢の一部が鮮明に残っていた。
外国で買い物をするときにショーケースの中を指差したら
日本語で「ちゃんと言わなきゃダメだよ!」と返される。
そこで自己嫌悪の気持ちでいっぱいになって起きて
なかなか終わらないから放置してたPCを見たら
期待してたものはできてなくて
「がっかりだよ!」という桜塚やっくんの台詞が浮かぶ。
なんか行き詰まってたり迫ってくるものがあると
いろんなことがさらに焦らせてくるような気がしてならない。
ついでに、金曜9時のエンタメ解体新書@とくダネ
ここで聞きなれた声を聞くと、わたしももっと頑張らなきゃな・・と思ってしまう。
やっぱり知らぬ先輩が出てるよりも、知ってる後輩のほうがインパクトあるな。
そういう焦りが積み重なる日。
会社の就活イベントで研究室の後輩に会い
あ~そろそろ研究室に行かなきゃ!とまた焦る。
お昼のためだけ
だいたいいつもお昼は同期と食べているのだが
たまにグループの人に声をかけられてそちらで行ってたときに
同期のほうでオモシロ話があったと聞くと、惜しいことをしたと残念だったりする。
3年目になってもまだ同期たちの知らなかった部分はあるもので
そういうところを知ってはおもしろいと思う。
話題の大小の差はあれど、そんな感じの楽しみな時間。
一緒に仕事をしている人が今週は出張なので
会社に行ったところで昼食くらいしか用事がないので
14時くらいにもう帰ろうかと思ってしまった。
(その後ミーティングが入ったから残ってたけど)
家にいるとき鼻は平気なのに、会社だとダメなのは何故だろう。
喉は治ったし、ヒザも治ったし、だいぶ調子良くなってきてるのだけど。
とりあえず、花粉ではなさそうだ。
鼻がグズグズしてる間ずっと、花粉の数がゼロらしい。