2007.04.28

もののけ姫の森


Posted 2007.04.28, 18:13 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島, ケータイから
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2007.04.28

縄文杉

樹齢7千年という説もあるけど、科学的な調査では3千年くらいだそう。
でも、そんなに長生き。

Posted 2007.04.28, 18:13 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島, ケータイから
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2007.04.29

いなか浜

海亀が産卵に来るという浜。
夜に来たら会えるかな?

Posted 2007.04.29, 15:18 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島, ケータイから
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2007.04.30

宮之浦岳

九州最高峰の宮之浦岳。
朝6時に登り始めて、17時過ぎに下山。

一昨日の白谷雲水峡→縄文杉トレッキングより、ラクだった。


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2007.05.03

今、種子島

間があいちゃった。

あれからヤクスギランド、白谷雲水峡に行って、のんびり2日間を過ごした。

その合間に地球探検隊の隊員たちと会ったり。。
このGWに少なくとも9人の隊員が屋久島にいたっぽい。

屋久島なのに天気に恵まれたまま、今朝フェリーで種子島。
屋久島より都会な感じ。
やっぱり今日も天気がいいから、景色いい。海がすごい綺麗。

明日は移動日。


Posted 2007.05.03, 18:01 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島, ケータイから
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2007.05.04

晴耕雨読

4月27日(Day 1)

鹿児島空港に到着してから屋久島に出発するまで、3時間ヒマ。
市内までバスで40分かかるということだったので、空港で時間をつぶす。

空港にあった足湯でのんびりしてたら、ジーパンがお湯に浸かる。
せっかく鹿児島だからと、黒豚かつ丼がお昼。

曇天のなか、飛行機が飛び立つところを眺める。
ヒマなので本を買ってきて、飛行機が見える外で、読む。

 
やーっと時間になり、いざ屋久島!

プロペラ機で25分という短い距離だが、降り立つと強烈な森の匂いを感じる。
ついでに鼻がムズムズして、花粉症か?風邪か?ドキドキした。
(正解は風邪でした・・・)

宮之浦までの次のバスが来るのは1時間後。
またバスを待ちながら、本を読む。
バス490円、タクシー2500円 だったら、待つでしょ。

屋久島での宿泊は、『晴耕雨読』
到着して宿にあった懐かしい電話(まわしてダイヤルするやつ)で
宿のおばちゃんを呼んでチェックイン。

しばらくおばちゃんと話していたら、すっかり宿にいることに慣れた。
ちょっと外を散歩していたら、2人が空港からレンタカーで到着。

この日は3人で宿泊。
翌朝、白谷雲水峡から縄文杉へ抜けるトレッキングをするってことになった。

早く寝たかったけど、せっかくだから、母屋のほうに行って宿泊者たちと飲んだ。
日本人の男が数名、フィンランドのカップル。

鶏が先か卵が先か?とか、
平内海中温泉はなんで混浴露天なのに水着禁止か?とか
とりとめのない話をしていたけど、けっこう楽しかった。
 
この宿、1ヶ月ちょい前に予約して取れたのだけど、それは奇跡っぽい。
普段は常に満室で、9月に1月の予約ができなくてGWに来た人もいるほど。
近所のお土産屋さんにも、よく予約できたねーなんて言われた。

オーナーが別宅に住んでいて、勝手におうちを解放してくれてる雰囲気で、
宿泊者が自分の家のように使えて、さらに台所も風呂もキレイ。
おっちゃんは話す時間なかったけど、おばちゃんも親切で楽しいし。

貴重な経験なんだな、泊まれるの。


Posted 2007.05.04, 23:50 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島
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2007.05.05

白谷雲水峡⇒縄文杉

4月28日(Day 2)

朝4時起き、おにぎり作って5時過ぎに宿を出発。
白谷雲水峡から縄文杉に抜けるトレッキング。

普通はこれらは別々に行くものだが、
レンタカー屋のおっちゃんのお薦め(だっけ?)だったらしい。

入ったところが白谷雲水峡なので、そこはテンション高め。
杉も、苔も、岩も元気で、気持ちいい。

もののけの森とか、緑でキレイ。
人もほとんどいないし、鹿とかいるし。

でも、そこを通り過ぎて、縄文杉ルートに入ってからが大変。
トロッコ道をずーっと歩いて縄文杉に行くのだが、
その道が長すぎて、その間は景色が変わらなくて、ツライ。

最初のうちはペルーでも線路を歩いたなぁ・・・なんて懐かしがってたが
もう後半はいつになったら終わるんだよ、、とゲンナリ。
結局、1時間くらい同じ景色でトロッコの線路を歩いていた。
最後のほうで晴耕雨読の宿泊者たちに会って、少し元気出たけどね。

そして急な上り道があり、時々急な下り階段が混じっていて、
もうその辺で、ヒザが痛くなる予感がしていた。

ウィルソン株や夫婦杉など、見所も出てきて気持ちは復活。

やっとこさ、縄文杉。
少し離れた展望台みたいな台からしか眺められないのが残念。

ここまで来たらたくさんの観光客が台から写真を撮ってた。
要するに、我々の到着が縄文杉ルートの方々の後であり、最後の方だったということ。

さすがに大きく太く立派だった。
7千年という説はないとしても、3千年でもスゴイ。
そこに辿り着くまでにたくさん屋久杉を見たが、迫力が違った。

遅くならないうちに、引き返し始めたのが、12時過ぎ。
またあのトロッコ道か・・・と思うと気が滅入る。
しかも急な上り坂は、帰りには急な下り坂になっているので、ヒザに辛い。

案の定、すぐに右ヒザに痛みが来て、
途中も下りはほとんど蟹歩きしていたが、痛みは増すばかり。
白谷雲水峡に着いた頃には蟹歩きしかできなくなってた。。。

暗くなる前に戻らなきゃ危険なのに急ぐこともできず、
同行者の2人は迷惑かけました。。

そんな中、やっと白谷雲水峡の後半になった頃、
サークルの先輩な方に遭遇して、ビックリ。
暗くなる前で急いでたから、挨拶しかできなかったけど、偶然ってすごい。

なんとか、17時半ごろに戻れた。
11時間くらいの長丁場なトレッキング。

ヒザ用サポーターを持っていかなかったことを激しく後悔。
後日のトレッキングではしっかりサポーターで補強してから登り始めたのであった。
 
この日から研究室の後輩くんも合流して4人。
だけど、私は疲れてる上に風邪で鼻が詰まって耳が聞こえないし、
当然だけど他の2人も疲れてるし、ぐったりとした夕食だった (@ふるさと市場)。

宿で教えてもらった楠川温泉は良かった。
筋肉痛とかにも効く気がしたけど、風邪に効く温泉はないものかと・・。
 


Posted 2007.05.05, 00:11 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島
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2007.05.05

屋久島ドライブ

4月29日(Day 3)

疲れきっていたので、ドライブの日。
22時ごろに寝たのに、9時起きで休日みたい(笑)

朝食にフレンチトーストを外のテーブルで食べて、

地元のお祭りを見学したり、

帰りのフェリーを予約したり、
ドライブの途中で、志戸子ガジュマル公園を散歩してみたり、

『ときどき滝が見える』というカフェでゆっくりしたり、

ウミガメの産卵地として知られる永田いなか浜でのんびりしたり、
屋久島うみがめ館でウミガメについて勉強したり、

日本の滝100選にも選ばれている大川の滝に行ったり、
灯台から日の入を眺めたり、

その間に何回もヤクシカ、ヤクザルに遭遇し、
もう珍しくもなくなってしまっていた。

夕食にはカレーライスを作り、
また翌日は宮之浦岳に登るってことで、朝が早いので(3時半起き!)
早々に寝たのであった。
  


Posted 2007.05.05, 01:18 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島
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2007.05.05

宮之浦岳登頂

4月30日(Day 4)

3時半起き、4時発で宮之浦岳。
九州最高峰の山で、ガイドブックには縦走ルートが書いてある。
上級者向けのコースとのこと。

二日前の反省を生かして、最初からサポーターでヒザを固定。
最初、登山口のところで雨がパラパラっと降ったから
急いでレインウェアを着たが、その後は降らなかったし、晴れた。

途中で湿原があったり、ロープを使って登るところがあったり、
変化に富んだコースでなかなかおもしろかった。

頂上に近づくと、巨岩が縦に割れてるような、不思議な岩が見える。
それもまた、なかなかおもしろい。

長いしアップダウンの急なコースだったけど、景色の変化やコースの変化が救い。
それよりも何よりも、サポーターしてるとそんな道でも膝が大丈夫なことに感銘を受ける。

すっかり疲れたなーってころに頂上に到着。
そしたらそこで他の隊員さん+ガイドさんと会うことができた。

頂上では他のグループについていた種子島出身のガイドさんと少し話す。
種子島は何もない、屋久島も仕事がない、商売っ気がない、そうな。

下りも膝さえ調子良ければ楽なもんで、普通のペース。
それでも最後のほうは飽きてきちゃったけど、17時過ぎに下山したのであった。
また11時間くらいかかったのかな。

宮之浦→空港→安房を通り過ぎたところにある、尾之間温泉。
地元の人が、今日は若い子ばっか!観光客ばっか!と嫌そうにしてるので
ささっと洗ってちょっと浸かって出てきた。。

この頃に大雨。
思い返せば、屋久島・種子島で唯一この時だけが、大雨だった。
(他は全部晴れ)

晩御飯は、そう麺、飛び魚のすり身のツミレ、などを宿で作る。
そして途中で会った隊員さんと一緒に食べて、お話して、おやすみ。
 


Posted 2007.05.05, 01:30 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島, ハイキング登山
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2007.05.05

ヤクスギランドとヤクザル

5月1日(Day 5)

一人が帰っちゃう日なので、その人の希望でヤクスギランド。
って言っても、重複なしとすると、選択肢もそんなにないのだけど。

『~ランド』という名前と似合わず、かなりしっかりした良いところ。
なんせ『わいわいランド』という名前のスーパーがある屋久島。
『コインランドリーふわふわ』とか、ネーミングセンスが悪いのが屋久島。

ヤクシマランドの名称変更についてのアンケート、置いてあった。
やっぱりもっと堅い名前にしたほうが良いような気がした。

11時半ごろに到着して150分コースをじっくり写真撮りながら歩く。

途中でウルサイ若者どもがいて、甲高い笑い声が気に障るし、
屋久杉に登ろうとしたり、幹の中でタバコ吸ってたり、いろいろ嫌だった。

でも、すごく気持ちの良い天気だったし、彼らと距離を離してからは、
鳥の鳴き声や川を流れる音など、爽やかな気分♪

ヤクスギランド、名前によらず、良いとこ。

それからお土産を見たり、『杉の茶屋』でお団子セットを食べたり、のんびり。

そして時間になり、一人のメンバーは、空港でお別れ。
 
空港からさらに進み、トローキの滝を見に行く。

道路からちょっと脇の小道を入ったところだったのだが、
滝から帰るとき、その小道で、猿に囲まれた!!
どうやら猿の縄張りに入り込んだらしい。

それまでヤクザルはおとなしい、というイメージだったが、
こいつらは違う!!
威嚇して、歩くと先回りされてまた威嚇して、怖い。

幸い私はターゲットから外れていたので、動かずに情勢を見守っていた。
ターゲットとなった男性陣はビビリ、逃げては追いかけられ。
しばらくヤクザル恐怖症だった。

また別宿の隊員さんと合流して、晩御飯@潮騒。
唐揚げ定食お造り付き、かなり量が多くて満腹だった。

 


Posted 2007.05.05, 01:51 by meg and filed in 2007.04-2007.05: 屋久島&種子島
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